JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
japavetに今すぐ質問する
japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
japavetがオンラインで質問受付中

はじめまして。先生のご意見をお伺いしたく、よろしくお願い致します。 高齢の犬を保護団体を通して保健所から引き取

質問者の質問

はじめまして。先生のご意見をお伺いしたく、よろしくお願い致します。
高齢の犬を保護団体を通して保健所から引き取ることにしました。保護団体の方でメディカルチェックをしたところ「肥満細胞腫」と診断され、腫瘍をすべて手術で取り除きました。再発の可能性が高いものの、今の段階では抗がん剤治療はせず、再発を遅らせる予防を行う方針だと聞きました。また「リューケラン」の投薬を勧められました。
まだその犬、獣医さんには会っておらず、来週、獣医さんに犬を引取りに行く予定です。その段階でリューケランについて話し合うことになりますが、先に知識を持っておきたいと思います。
「抗がん剤治療は行わず、予防治療で・・・」とのことなのですが、そもそも「リューケラン」は抗がん剤なのではないでしょうか。またこのように、再発防止のために服用するということもありうるのでしょうか。副作用が重く、体力が低下するのであれば、予防としての使用は心配があります。
先生のご意見をお伺いできたら大変助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
こんにちわ。
ご質問ありがとうございます。
そうですか。
まず、肥満細胞腫は比較的悪性度の高い腫瘍であり、再発も多いものになります。
肥満細胞腫にはグレードといわれる悪性度の指標がありますが、それが3段階あるので、そのどの段階か、そして切除状態(切除辺縁に腫瘍があったのかどうか)によってその後の治療が変わってきます。
グレードが低く、切除良好であれば、術後の治療を行わないことが多いですが、グレードが高い、切除辺縁に腫瘍細胞がみられた場合、それから多発性の肥満細胞腫は術後の治療をすることが多いです。
それから、リューケランは商品名で、薬剤名はクロラムブシルと呼ばれる、確かに「抗がん剤」に当たります。
ただし、これはそれほどきつい抗癌剤ではないので、副作用は軽めの抗がん剤になります。
肥満細胞腫への効果はそれほど強くはありませんが、他の抗がん剤に比べて比較的マイルドなものになるので、ステロイドと一緒に再発予防に使うことはあります。
飲ませて万が一副作用が出ればやめたほうがいいですが、基本的にそれほど強い副作用は少ないですし、やめてしまえばそのまま副作用が治まりますので、私は使っていってもいいと思います。
基本的には先ほどあげたような術後の治療の必要性があるような状態であれば、使っていくということが多いでしょう。
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 2 年 前.
迅速な回答をありがとうございます。来週、獣医さんと話し合う際の予備知識として、大変参考になりました。ありがとうございました!
専門家:  japavet 返答済み 2 年 前.
それはよかったです。
マイルドな抗がん剤ですが、やはり普通のお薬よりは強いですので、その子の内臓の状態などを含めて相談してください。
元気に生活できるといいですね、お大事にどうぞ。

犬 についての関連する質問