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issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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子宮蓄膿症の手術をするべきかなやんでます。13歳3か月の悪性リンパ腫を2週間前に再燃したM・ダックスです。昨年8月悪

解決済みの質問:

子宮蓄膿症の手術をするべきかなやんでます。13歳3か月の悪性リンパ腫を2週間前に再燃したM・ダックスです。昨年8月悪性リンパ腫多中心型ステージ5aと診断され、COPプロトコルで抗がん剤治療を続けてきました。先月まで50%以上の部分寛解でした。その間副作用による嘔吐と下痢がひどかったです。先月末に上顎あたりにしこりのようなものができ、再燃ではないかとすぐに受診しましたがその時点では再燃ではなく、口からばい菌がはいったのではないかという診断でした。もう1週様子を見ましたが、診断はかわりなく次の週が抗がん剤治療の日でした。ところがだんだんご飯を食べなくなり、投薬も難しくなり、時折ぜえぜえという感じで呼吸が苦しそうにするようになり、リンパの腫れもはっきりわかるようになってきました。。その為かかりつけ医を受診したところ、リンパ腫の再燃と加えて子宮蓄膿症にもなっているということでした。その場合、抗がん剤治療はできないとの事。今の状態で手術するべきかどうか、家族の中でも意見が分かれています。
リンパ腫が再燃した以上、抗がん剤治療ができなければ悪化は免れません。
以前避妊手術中、麻酔で心臓に影響がでて急遽中止したというリスクもあります。
明日までに決めなければなりません。助言をお願いします。
投稿: 2 年 前.
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専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
こんばんは。
ワンちゃんでリンパ腫と子宮蓄膿症を併発しているということですね。
子宮蓄膿症の程度にも依りますが、たしかにその状態で抗がん剤による免疫抑制をしますと、ばい菌による感染が酷くなりほぼ間違いなく敗血症になると思います。敗血症になりますと亡くなる可能性が極めて高いです。
そのため、子宮蓄膿症が間違いないのであれば、抗がん剤治療を続けることは難しいです。
また子宮蓄膿症という病気は子宮が細菌感染をおこして、子宮に膿が溜まる病気です。
外陰部からの膿の排泄がある場合は危険が少ないですが、そうでない場合には(閉鎖性の子宮蓄膿症)、場合によってはおなかの中で子宮が破裂することもあります。
そうなりますと、緊急手術をしても助からないこともあります。
また以前麻酔時に心臓が止まったことがあるということですね。
その場合には手術前に心臓の動きをエコー検査して調べること、心電図をとること、など心臓の検査をしっかりされることをお勧めいたします。
また以前の手術で使用した麻酔とは違った方法で麻酔をかけることをお勧めいたします。
今のまま様子を見ていてもリンパ腫はどんどん大きくなり症状が悪化するため、改善の見込みはないと言えます。
なにもしないで看取る覚悟でご自宅での看護に切り替えるか、麻酔のリスクはあるが手術をするか、どちらかの選択になります。子宮蓄膿症の手術自体は避妊手術と同じなのでそれほど問題ではないです。
ただ、長い目で見た場合正直なところ、リンパ腫が再発した場合の再寛解率は下がりますので、たとえ今回手術が成功してまた抗がん剤治療ができるようになったとしましても、ワンちゃんの寿命がどれほど延びるかは不透明です。
残念ですがたとえリンパ腫は抗がん剤に対する反応がよい腫瘍であっても、今の医学では完全に治すことはできません。そのため、抗がん剤治療はあくまでも延命治療です。
最終的にはご相談者様がワンちゃんをどこまで治療してあげたいのかということになりますが、一般的にはワンちゃんの生活の質が極端に低下した場合には、抗がん剤治療をする意味はほとんどなくなります。
そのため、人の場合と異なり末期になりますと、自宅での終末医療に切り替えるか、安楽死を選択されるかどうかの問題にもなります。
ご相談者様のお考えと今のワンちゃんの状態次第ではありますが、少しでも可能性があるのであればまだ一緒に頑張りたいということであれば手術をされることをお勧めいたします。
もう十分に頑張った、これ以上はワンちゃんを苦しめたくないという場合には、ご自宅でのホスピス(抗生剤、鎮痛剤など、治療の点滴など必要最小限のものにする)に切り替えるか、ご家族立ち合いのもとで安楽死を選択されることをお勧めいたします。
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