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issafd3s
issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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おはようございます。 兵庫に住んでるジャックラッセル飼いです。 先日虚勢手術の前検査で脾臓に出来物が確認されたと 言われました。(エコー検査)。 2cmほどの大きさなのです

解決済みの質問:

おはようございます。
兵庫に住んでるジャックラッセル飼いです。
先日虚勢手術の前検査で脾臓に出来物が確認されたと
言われました。(エコー検査)。
2cmほどの大きさなのですが、脾臓全摘出が望ましい
とのことです。(偶然にも小さいうちに見つかってラッキー
見たいな事をおっしゃってました。)
質問なんですが、経過も見ないでいきなり全摘出する
ことってよくあることなんでしょうか?
それとwebでいろいろ見ていると、悪性 良性とあるらしいですが、おなかを開けないとわからないとの事。
それを考えると、やはりすぐに手術するべきなんでしょうか?
突然のことなので驚いています。
よろしくおねがいします。
ジャックラッセルテリア オス 9さいです
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
おはようございます。
9歳のジャックラッセルのワンちゃんの脾臓に出来物があることがエコー検査にて確認されたということですね。
少々お尋ねしたいのですが、
そのエコーの画像は、主治医の先生によると黒く抜けている画像なのでしょうか?
それとも白っぽい画像として映っているのでしょうか?
エコー以外の血液検査や胸部レントゲン検査などは現段階では特に異常はみとめられないということでしょうか?
9歳で去勢手術をされるということは精巣が下りていない、あるいは前立腺肥大、などの問題があるために去勢されるということでしょうか?
脾臓のその出来物に針を刺して細胞を採取して調べる検査については提案はなかったでしょうか?
ご返事お待ちしおります。
質問者: 返答済み 2 年 前.

ありがとうございます。

おっしゃるとおり前立腺肥大ということでした。

エコーの画像なのですが、たぶん白かったと思います。

あとそれ以外の血液検査やレントゲン検査は異常なしでした。

採取して検査などとは言われませんでした。

WBC 7200

RBC 796

HGB 18.5

HCT  58.4

PLT 32.2

専門家:  issafd3s 返答済み 2 年 前.
ご返事ありがとうございます。
術前検査にてエコーで脾臓内に2cmの大きさの出来物が見つかったとのことですが、そもそもエコー検査というものは臓器に異常があるかもしれないということまでは分かりますが、それがどんなものなのか、までは分からないです。
脾臓では主に
再生性結節(脾臓細胞が再生したときにできる結節なので異常ではない)
髄外造血(骨髄以外に脾臓でも造血している場合がある)
リンパ腫(悪性腫瘍)
肥満細胞腫(悪性腫瘍)
血腫(出血などで古い血が溜まったもの)
血管腫(良性腫瘍)
血管肉腫(悪性腫瘍)
などいろいろな出来物がみられますが、これらをエコーで診断することはできないです。
この中で特に血腫や血管腫、血管肉腫は血(液体)が脾臓内に溜まるためエコーでは同じ像に見えるため、摘出して病理検査をしてみませんと分からないという厄介なものです。
ただこの場合は液体なので低エコー(黒いエコー像)として見えます。もしご相談者様のワンちゃんのエコー像も黒い液体が溜まったようなエコー像をしている場合には摘出することが適当かもしれません。
逆に白っぽい像(高エコー像)として見えるものは肥満細胞腫やリンパ腫、などの腫瘍から再生性結節や髄外造血などのそのままでも問題ないものまでいろいろあるため、この場合には針が届く範囲であれば、凝固系の検査(血が正常に固まるかどうかの検査)をされたうえで問題なければ、脾臓のその目的とする場所を細い針で刺して細胞を採取し、細胞を調べる検査(細胞診)をまずはされることをお勧めいたします。その結果切除した方がよいということになれば、切除されるのがお勧めになります。
ご相談者様のお話では白いエコー像(高エコー像)とのことなので、その場合はいきなり摘出よりはまずは針穿刺して細胞診をすることがお勧めということになります。
他にも混合性エコー(黒いところと白いところのマダラ模様像)などさまざまなエコー像がありますので、その都度摘出するかどうか、判断に迷うこともありますが、その場合でも、針を刺せそうな位置にあるのであれば、まずは細胞診をされることが望ましいです。
細胞診検査の診断率(細胞診での診断とその診断がほんとに正しかったかどうかの割合)はもちろん100%ではないため、仮に再生性結節という診断が返ってきたとしても、その後しばらくは1か月ごとにエコーを当てて大きさを測定し、大きくなっていないかどうかをモニタリングしていくことが必要です。
また血管肉腫を疑うような場合には心臓の右心耳という部分に出来物が転移していないかどうかもエコーにて調べることをお勧めいたします。
以上のことから、あくまで一般的な話になるのですが、白いエコー(高エコー像)の場合には針穿刺から始めるのがよろしいかと思います。針で刺すことをご希望されない場合でも1か月ごとにその出来物をエコー検査にて定期的に大きさを測定してあげてモニタリングされてどんどん大きくなるようであれば、すぐに切除されることをお勧めします。大きさが一定のままで変わらないという場合にはそのままモニタリングを続けていただき、次第にエコーを当てる間隔を延ばしていってもよろしいかと思います。
脾臓は摘出しても犬の生活上には特に問題ない臓器ですから、去勢のときに脾臓を切除されるのも方法のひとつだと思いますが、その場合には必ず切除した臓器を病理検査に出して診断をつけていただくことをお願い申し上げます。予後判定に重要な情報になるからです。
主治医の先生が針穿刺による細胞診ではなく、どうしても摘出手術にこだわるということであれば、一度他の大き目の病院を受診されて他の先生の判断も参考にされることをお勧めいたします。
私であれば、高エコー像の脾臓の出来物を見つけた場合は、いきなり切除しないで、まず針穿刺による細胞診をすることをお勧めいたします。
細胞診検査は犬を仰向けにしてあげて、細い針で脾臓の出来物を刺す操作なので、ワンちゃんは痛み止めや麻酔なして、やらせてくれる検査です。
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