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japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
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宜しくお願いいたします。 ミニチュアダックス雄、6歳10ヶ月。 年末から、軟便→普通便を繰り返しており、なん

質問者の質問

宜しくお願いいたします。
ミニチュアダックス雄、6歳10ヶ月。
年末から、軟便→普通便を繰り返しており、なんとなく食欲も以前より減ったように感じたため(いつものフードに消極的な程度で、好物を混ぜたら食べる)いつも通りうるさいくらい元気でしたが、念のためと思い、昨日動物病院を受診しました。
体重が4か月ほど前は4.4キロあったものが、4.0キロに。
また、血液検査の結果、タンパクが4.2、アルブミンが1.8、CRPは1という数値が出ました。(それ以外の項目は正常値とのおと。)また、エコーでみたところ、少量の腹水と腸に5cmほどの腫れがあるよにみえるとのおとでした。針を刺して細胞が採れるか試してもらいましたが、腫瘍のようなものは探せなかったとのことで、可能性としては、腸のリンパ腫もしくは、免疫異常による腸炎ではないか?とのことで、CTの施設がない病院のため、現在の診断率は30~60%、生検を行えば90%の診断率になるといわれました。
今のところですと、免疫異常による腸炎の可能性が高いといわれましたが、ある程度確定せずに腸炎とみたててステロイド治療を行い、腫瘍であった場合短期間で死亡に至る可能性もあるといわれました。
担当医を信じていないわけではありませんが、下痢といっても水上の便はほとんど稀で、固形もしくは少しゆるめのものを交互にする感じで、一日の回数も2~3回ほどです。最近家庭環境の変化もあるストレスを感じる時期でもあったため、一過性のものという可能性はないのか?という事が気になります。
セカンドオピニオンも考えましたが、こちらは田舎のため今の病院と同規模の病院となると、3時間程かかるところになります。その遠方の病院にも連絡を取り
話を聞いていただきましたが、検査結果が手元にないため、週明けに最初の病院の担当医に連絡をとりCTを撮ってから生検を行うべきか否か協議はしてもらえることになりました。
しかし、CTを撮るとしたならば来週になってしまうため、生検を優先すべきか?それ以前に、一過性という可能性は本当にないのか?が気になります。
また、免疫異常による腸炎だった場合、生涯にわたりステロイド投薬となるだろうといわれたのですがそうなるとやはり予後といいますか、余命は低い傾向になるのでしょうか?万一腫瘍だった場合は、手術を行っても1~2年の生存だといわれました。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.
Customer:

こんにちわ

Customer:

ご質問ありがとうございます。

Customer:

それは心配ですね。

Customer:

まず最初にお伝えしておくと、主治医の先生に話されたことはほとんどあっております。

Customer:

特に何か間違ったことを言われてはいないと思います。

Customer:

ワンちゃんでは確かにストレス性の下痢などは多いですが、通常の下痢でタンパクとアルブミンがそこまで下がることはありません。

Customer:

そこまで下がる場合、やはり腸のリンパ腫あるいは炎症性腸疾患(IBD)のどちらかかと思われます。

Customer:

検査に関してもCTを撮ってそのまま内視鏡というのが一番いい選択肢ではありますが、

Customer:

CTを撮っても100%の診断率は得られないため、CTが来週になってしまうのであれば、私は早めに内視鏡検査をしてもらうことをお勧めします。

Customer:

腸のリンパ腫は高分化型と言って、悪性度の低いものの場合、内視鏡でもCTでもわからず実際におなかを開けて腸の全層生検といわれるものをしないとわからないことがあrます

Customer:

IBDの場合は基本的にはステロイドなどの免疫抑制剤が必要になりますが、

Customer:

腹水がたまるほどタンパクが下がってしまう子でも、食事療法とステロイドを組み合わせるとかなり調子が戻る子がいて

Customer:

食事療法のみあるいは超低用量のステロイド剤でコントロールができる子もいます。

Customer:

その場合は余命は健康な子とほとんど変わりません

Customer:

リンパ腫の場合は確かに長くて1~2年といわれていますが、ダックスちゃんには高分化型リンパ腫が比較的多く診られ、

Customer:

その場合はそれ以上長生きできる子もいます。

Customer:

わたしはまずは内視鏡検査をしてもらって治療をしてみて、

Customer:

その反応が悪ければ再度考えられるというのがいいかと思います。

JACUSTOMER-a949r6rn- : ご回答ありがとうございます
JACUSTOMER-a949r6rn- : ご回答ありがとうございます。こちらで申し上げた生検は、内視鏡ではなく主治医によると、明後日の数値をみて著しく悪化していなければ即開腹するという意味だそうです。
JACUSTOMER-a949r6rn- : デメリットは、アルブミンの数値が低いことで通常より少しリスクがあがること、メリットとしては腫瘍であった場合はその段階で抗がん剤を患部に注射し、腸を切り取り縫合するので、内服薬治療では起こり得る、抗がん剤を使用したことによる腸が破れる等の事態は避けられることとのことでした。
JACUSTOMER-a949r6rn- : いきなり開腹というのも、抵抗はありましたが、セカンドオピニオンを受けるとしても予定的な問題や、距離的な問題で愛犬に負担がかかるのではないか?と躊躇しております。内視鏡ではなく、いきなり開腹ということであればどう思われますか?腸のリンパ腫か炎症性腸疾患(IBD)のどちらかというのは、やはり判断がつきにくいものなのでしょうか?
JACUSTOMER-a949r6rn- : 昨日処方された抗生物質を飲んで以来、ほぼいつも通りの便に戻り食欲も現在戻っているため、素人考えですがとても腫瘍の症状には見えませんが、初期の状態ですとそのようなものなのでしょうか?
JACUSTOMER-a949r6rn- : JACUSTOMER-a949r6rn- 回答:7:26 PMご回答ありがとうございます7:28 PMご回答ありがとうございます。こちらで申し上げた生検は、内視鏡ではなく主治医によると、明後日の数値をみて著しく悪化していなければ即開腹するという意味だそうです。7:31 PMデメリットは、アルブミンの数値が低いことで通常より少しリスクがあがること、メリットとしては腫瘍であった場合はその段階で抗がん剤を患部に注射し、腸を切り取り縫合するので、内服薬治療では起こり得る、抗がん剤を使用したことによる腸が破れる等の事態は避けられることとのことでした。7:36 PMいきなり開腹というのも、抵抗はありましたが、セカンドオピニオンを受けるとしても予定的な問題や、距離的な問題で愛犬に負担がかかるのではないか?と躊躇しております。内視鏡ではなく、いきなり開腹ということであればどう思われますか?腸のリンパ腫か炎症性腸疾患(IBD)のどちらかというのは、やはり判断がつきにくいものなのでしょうか?7:38 PM昨日処方された抗生物質を飲んで以来、ほぼいつも通りの便に戻り食欲も現在戻っているため、素人考えですがとても腫瘍の症状には見えませんが、初期の状態ですとそのようなものなのでしょうか?
Customer:

そうでしたか。

Customer:

開腹による全層生検はメリットは診断精度が上がる点

Customer:

デメリットは負担が大きいのと粘膜面の評価ができない、組織を取れる場所(回数)が制限されることです。

Customer:

内視鏡では粘膜面をしっかり観察でき、異常がありそうな部位の粘膜を何個も取って検査へ回せますが、筋層の評価ができないというのがデメリットです。

Customer:

いきなり開腹というのは様々な考え方がありますが、私は麻酔や手術のリスクが高くなければ(全身状態や血液検査などで)悪くない選択肢かと思います。

Customer:

開腹手術はCTと同等もしくはそれ以上の情報がありますし、全層生検により高分化型リンパ腫の診断もできます。

Customer:

腸のリンパ腫とIBDに関しては確定診断はやはり組織を取ってくる必要があります。

Customer:

試験的な治療で改善がみられる場合はIBDが怪しいということになりますが、それもしばらくすると薬が効かなくなりやはりリンパ腫だったというケースがあります。

Customer:

私は内視鏡検査はそれほど負担が大きくないので、そちらをすることが多いですが

Customer:

開腹手術も麻酔のリスクが高くなければ悪くない選択肢と思います。

JACUSTOMER-a949r6rn- :

本日、生検に愛犬を出して参りました。

JACUSTOMER-a949r6rn- :

結果はまだわからないのですが、主治医の説明で疑問がありました。

JACUSTOMER-a949r6rn- :

開腹しIBDと診断された後に,ステロイド治療を始めるも1年ほどで効かなくなり調べた結果,リンパ腫であったもしくは,なっていたという症例もあるのでと言われました。

JACUSTOMER-a949r6rn- :

開腹したにもかかわらず,リンパ腫とわからず,IBDととらえてしまうケースもあるのか?IBD→リンパ腫

JACUSTOMER-a949r6rn- :

に移行してしまうケースもあるのか?よくわかりませんでした。また,後者の場合の確立は高いのでしょうか?

JACUSTOMER-a949r6rn- :

当方が様々なIBD患者のオーナー様の手記等を探しましても,そのようなケースを見つけることが出来なかったので,是非お伺いしたいです。

Customer:

そうですね。

Customer:

現在まだわかっていないことも多いですが、IBDがリンパ腫へ移行する可能性のほうが高いのではないかといわれています。

Customer:

ただし、IBDと診断された子は基本的にはリンパ腫に移行する子は少ないです。

Customer:

ただし、IBDは重症度が様々で、薬への反応も予後も変わってきます。

Customer:

それは検査だけではわからないこともあり、実際に薬を使ってみて反応によって決めます。

Customer:

先ほども書いた通り予後がいい子では薬もかなり少なくて済み、寿命をまっとうすることができる子もたくさんいます。

JustAnswer メディア掲載:

 
 
 
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