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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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リンパ管拡張症のステロイド療法について、お伺いします。 黒パグ、7歳3ヶ月、現在8.5kg (5月に骨形成性エプリスで、下顎歯肉部切除、この時既にALB2.3で、異常値でした

質問者の質問

リンパ管拡張症のステロイド療法について、お伺いします。
黒パグ、7歳3ヶ月、現在8.5kg (5月に骨形成性エプリスで、下顎歯肉部切除、この時既にALB2.3で、異常値でした。7/7バイオプシー、その2、3日後に肥満細胞腫多発(腹、右前足付け根周囲))
7月7日よりリンパ管拡張症(内視鏡検査により、軽度から中等度との確定診断)の治療のため、ステロイドを服用中です。
7/7~8/8  20mg/毎日 7/4;TP2.6 ALB0.9 TCHO68
8/8~8/29 20mg/2日 8/8;TP5.1 ALB2.3 TCHO149
8/29~9/12 8.75mg/2日 8/29;TP5.7 ALB2.7 TCHO測定せず
9/12;TP4.8 ALB2.2 〃
食事は、ロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)ウェット缶400g+無脂肪ヨーグルト200g+さつまいも80g/日です。
本日、ブレドニゾン量を半分以下に減らしたことで、検査数値が下がっていました。
かかりつけ医からは、ALB2.2でも安定していれば良いので、このまま8.75mgで2週間様子を見るように言われました。
日大、中島先生の論文には、ステロイドの減薬について、2~4週毎に25%~50%とあるので、減薬量がおおすぎたのではないかと、私は考えています。
このまま、2週間様子を見るのは、不安です。今日は少し、腹水もたまっていました。
かかりつけ医は心配なら、ステロイドを増やしてもいいとも話していました。
①ALB2.2で、本当に良いのか、②ステロイドの増量はしたほうが良いのか、③他にやり方、例えば、免疫抑制剤を使うとか、手作りULF食を試すとかはどうなのか、等教えて下さい。
よろしく、お願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんばんわ。
ご質問ありがとうございます。
アルブミンは測定機器によって正常値の幅が違いますが、測ってもらった病院の正常値はいくつになっていますか?
また、プレドニゾン以外にはお薬は使っていないですか?
質問者: 返答済み 3 年 前.

ALB:2.6-4.0

TP:5.0-7.2

TCHO:111-312

はい、ブレドニゾンのみです。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
返信ありがとうございます。
①確かにそれが正常値でアルブミン2.2であれば一般状態に問題がなければ良しとしてもいい数値ではないかと思います。
ただし、腹水がたまってしまうとなると話は別です。
2.2で何も症状がなければいいですが、腹水がたまってしまうのであれば上げる必要があります。
②ステロイドの減量はした方がいいです。
20㎎というのは2mg/kg/day以上になっており、それを続けると肝臓への負担や易感染性が起こる可能性が高いです。
減量の方法も確かに25%くらいずつ減量する方が望ましいです。
今回の場合は私であれば再度20㎎に戻して1~2週使って25%づつ2週ごとに減らしていくと思います。
ただし、肝臓の数値が跳ね上がるなどステロイドの副作用がすでにみられている場合は別です。
③リンパ管拡張症は重症度がかなり異なり、それは内視鏡による生検材料だけではわかりません。
検査結果が重度と帰ってきても食事療法のみでうまくいくこともありますし、軽度となっていてもかなりコントロールに苦労することがあります。
ステロイドだけでうまくいかないとか、ステロイドを減量できない場合はやはりシクロスポリンなどの免疫抑制剤を使うことが一般的です。
ULFの手作り食に関しては、まだ最近出てきた概念ですので、何とも言えませんが、まずはシクロスポリンを併用していく方がいいかと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答、ありがとうございます。

更に2点、お伺いします。

①20mg/2daysでは、十分効果があったので、15mg/2daysから始めてはいけないでしょうか?やはり、一旦元に戻すべきでしょうか?

また、かかりつけ医には、どのようにお願いすればよいでしょうか?

②肝臓の血液検査をお願いしても、ステロイドを使っていれば、必ず数値が上がるので、測っても意味がないと言われましたが、再度依頼したほうが良いのでしょうね?

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
①それでもいいかもしれませんが、ステロイドの導入時には高容量が必要なことが多いです。
実際にはやってみないとわからないですが、通常は効果のあった用量から再導入することが多いです。
②確かにステロイドを使っていれば数値は上がります。
ただし、どれくらい数値が上がっているのかはその子によって違いますし、あまりに上がりすぎていたり、黄疸が出てしまったりすることもありますので、許容範囲なのかどうかを見るために血液検査をすることは私は有用だと考えています。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。

かかりつけ医にお願いしてみます。

食事についてですが、

ロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)ドライで、検査値が落ちたので、

現在、ロイヤルカナン消化器サポート(低脂肪)ウェット缶400g+無脂肪ヨーグルト200g+さつまいも80g/日にしていますが、何かアドバイスがあれば、お願いします。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
食事に関してはおそらく問題ないと思います。
私は無脂肪ヨーグルトを使ったことはないので、そのあたりはわかりませんが(通常鶏ささみを使います)、特に悪いとは思いません。
ただし、食事だけでコントロールするのは不可能ですので、やはりお薬をしっかり使っていってもらったほうがいいでしょう。
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございます。

ドライがだめだった時、ささみを与えたところ、ひどい下痢をしました。

これまで、アレルギー性の病気に掛かったことはないのですが、ドライの小麦と加工されてない鶏肉には、不耐性か何かがあるのだろうと、推測しています。

どうも、ありがとうございました。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
そうでしたか。
それであれば鶏肉は良くないですね。
ヨーグルトでも大丈夫かと思います。
お大事にどうぞ。
質問者: 返答済み 3 年 前.

javapet様

すみません、もう一度評価しなくてはいけなかったのですね。

終了したものと思っていました。

すみませんが、後2点、ご教示下さい。

①ステロイド量は約1mg/kg/2日のままです。アルブミンは2.5に上がりました。肝臓の検査をしてもらいましたが、AST:19 ALT:39 ALP:162で、正常値でした。血小板の検査もお願いしたところ、57.5(基準値18~50)、ついでに、RBC:6.24(5.5~8.5)、Hb:15.2(12~18)、PCV:42.0(37~55)、MCV:673(60~77)、MCHC:36.2(32~36)、総白血球数171(60~170)でした。

MCVが高い原因は、コバラミンの欠乏でしょうか?その場合は注射をお願いした方がよいでしょうか?

②8月15日(ステロイドを20mg/2日に減らして1週間後)にCa検査をお願いしたところ、12.5(9.3~12.1)と高値でした。原因はなんだと思われますか?

申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
1.MCVに関しては、正常でも時に高い値が出ることがあります。
貧血を起こしていない場合は気にしなくても構わない項目です。
特に心配いりません。
2.カルシウムに関してはその数値は微妙なところですね。
ステロイド自体にカルシウムの尿中排泄を促す作用があるので、それを減量したために一時的にカルシウムが上がった可能性はあります。
その数値であれば治療が必要な数値ではないでしょう。
質問者: 返答済み 3 年 前.

返信、ありがとうございました。

2についてですが、私はステロイドの副作用の低カルシウム血症を心配して検査をお願いしたのですが、一時的にしろ、カルシウム値が病前より上がることはよくあるのでしょうか?他の病気の可能性はないのでしょうか?

リンパ管拡張症の症例の紹介では、よく検便で寄生虫の有無を調べてありすが、リンパ管拡張症の確定診断がおりている場合は、寄生虫の可能性はないのでしょうか?

飼い犬は、柔らかくむしたジャガイモやさつまいもも、ちゃんと消化できないし、初めて食べさせた茹でた鹿肉(少量)でも下痢しました。リンパ管拡張症のために、消化能力が落ちているだけなのでしょうか?

ご教示、お願いします。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
まず、ステロイドの副作用で低カルシウム血症が起こることはほとんど経験がありません。
むしろ、ステロイドの体内濃度が下がってしまう副腎皮質機能低下症で高カルシウム血症がみられることがあります。
ですので、ステロイドを減量した場合、体内でステロイド合成が抑制された状態で減量すると体内のステロイド量が一時的に減って高カルシウムになる可能性があります。
それ以外にもリンパ腫などの腫瘍や腎不全でも高カルシウム血症になることがありますが、その数値であれば明らかな高カルシウム血症とはいえません。
寄生虫でリンパ管拡張症が出るということはまずないでしょう。
下痢や栄養不良の原因には寄生虫はなりえますが、リンパ管拡張症では考えにくいです。
リンパ管拡張症はそもそもリンパ管が拡張するために吸収が悪くなる病気です。
下痢をしてしまうのは病気そのものの症状です。
完全にコントロールできるかどうかは重症度次第でしょう。
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質問者: 返答済み 3 年 前.

返信、ありがとうございました。

寄生虫がリンパ管拡張症の原因だと考えているわけではないのですが、

バイオプシーは十二指腸までで、腸の状態はわからないし、ステロイドの効きが今一つで、少量の腹水も溜まったままなので、検便してみてもいいのかと、つい質問してしまいました。

検便は不必要ということですね。

そうですね、消化不良はリンパ管拡張症の症状でした。

とんまな質問で失礼しました。

専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
寄生虫症だけで、腹水が溜まるほどの低タンパクにはなりませんが、悪化要因になっている可能性はぜろではないです。
検便は寄生虫症以外にも腸の状態をチェックするためにも有効ですし、簡単にできますので、やってもらうことはいいでしょう。

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