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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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全身麻酔についての質問です

解決済みの質問:

全身麻酔についての質問です
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
おはようございます。
10歳10か月のパグのリュウちゃんがマイボーム腺の手術で麻酔をするということですね。

少々お尋ねしたいのですが、
血液検査の結果はこれだけでしょうか?
腎臓の数値や肝臓、コレステロール値などは正常でしたでしょうか?
他に心臓が悪いとかよくいびきをかく、咳をするなどの症状はないでしょうか?

ご返事お待ちしております。
質問者: 返答済み 3 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。検査結果には続きがあります。K値5.2・TBIL値0.2・NH3値24・BUN値11.8・IP値4.8・GOT値34・GPT値42等です。席に関しましては、軽く咳き込む事は頻繁に有ります。いびきをかいたりはあまりまりませんが、レントゲンでは期間が狭いと言われました。心臓は不具合は無いと思います。宜しくお願い致します。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。

いびきはあまりかかないが咳をすることは頻繁にあるということですね。
また心臓は問題なしということですね。

たしかに数値を観ますと、RBC(赤血球数)とHCT(ヘマトクリット値)が低いので軽度の貧血があると思います。
できれば網赤血球数という若い赤血球の数がどのくらいかを測定して10万あるかないかで再生性か非再生性かを調べることが必要だと思います。ふつうは貧血になると骨髄で赤血球を作る量が増えるために網赤血球数が上昇します。もしそうなっていなければ、なにかの慢性炎症による貧血、鉄欠乏性、骨髄に問題がある貧血、のいずれかということになります。また甲状腺機能低下症の場合にも軽度の貧血が生じますので、コレステロール値が高い、運動すると疲れやすい、などの症状がある場合には血中の甲状腺ホルモン(fT4)を測定されることをお勧めします。

しかし一般的に麻酔をかけるにあたってHCTが35.7あれば麻酔中に低酸素になるなどの問題はおきないです。
麻酔とは別にしても貧血の原因はなにかをある程度調べておかれることはお勧めいたします。
またできればこのほかに尿検査をしていただいて尿比重を調べて、初期の腎臓病の可能性が無いかどうかを調べておかれることをお勧めいたします。尿比重が低いと腎臓での尿の濃縮能が低下していることを意味します。尿比重は朝一番の尿で測定されると正確です。
もし尿比重が低い場合は、麻酔の際に低血圧にならないように血圧のモニタリングをされることをお勧めいたします。
マイボーム腺の手術だけであれば、麻酔時間は比較的短いと思いますし、麻酔前後の呼吸をしっかり見ていただいて、気管チューブを抜くタイミングさえ早すぎにならないように気をつけていただければ問題なく麻酔をかけて処置していただけると思います。


専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
追加でお答えさせてください。

パグのリュウちゃんは10歳10か月ですから人で言えば50歳くらいの高齢と言えます。
そのため、術前の検査としては血液検査、レントゲン(胸部、腹部)、エコー検査、尿検査をなるべくしていただき、麻酔が安全にかけられそうかをしっかり検査することをお勧めいたします。

マイボーム腺の今の状態がどんな感じかはっきりわかりませんが、手術の緊急性は低いという場合には、検査にて異常が見つかったところはある程度原因をはっきりさせて治療が必要ならば治療して全身状態をよくしてから手術されるのがより良い方法だと思います。

今のところ血液検査では軽度の貧血が見つかったということですので、その原因をなるべくはっきりさせて今すぐになにか治療が必要なのかそれとも麻酔は問題ないが今後治療が必要なのかを評価することが必要だと思います。

一般的なお話で申し訳ないですが、HCT35.7%で元気、食欲はしっかりあり、排便、排尿も問題ない場合には麻酔をかけて低酸素になる、などの問題が起きる可能性は低いと思います。

恐らく今までにも血液検査をされたことはあると思います。そのため過去のデータと比較してみてやはり以前から貧血気味ということであれば、何か慢性疾患の可能性が高いですし、前回は正常で今回は貧血気味ということであれば、ここ最近の病気の可能性が高くなると思います。
高齢で麻酔をかけるということでご心配だと思いますので、異常が他にもないかどうかも含めまして、血液検査以外に追加で出来る検査はしっかりされておかれることをお勧めいたします。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございます。実は最初にお話しするべきか悩んでいました。申し訳有りませんが、本当に誠実なご回答をいただけるのか少し心配でしたので、ご回答後のお知らせになってしまった事を、心よりお詫び申し上げます。実は5月3日に手術を行ないました。獣医師の説明では、『年齢を考慮すればすこぶる健康です』との言葉を鵜呑みにして、手術をお願いしてしまいました。今振り返れば、手術の3日前の血液検査時も、採決を何度も失敗し、マイボームと判断しながら外側と内側のできものを注射針で刺し、出血していましたが薬を塗る事さえも行なわれませんでした。当日10:30頃医院で愛犬をお願いして、正午頃より手術の実施との事でした。予定が早まったのか、11時53分に麻酔から醒めないとの連絡がありました。もちろん病院に駆けつけましたが、途中で再度連絡が入り『覚醒しました』との事でした。病院で面会時にはチューブを挿管された状態でしたが、呼び掛けには反応していました。その後19:30過ぎに経過連絡があり呼吸も安定して嘔吐も無くなったとの事でしたが、翌朝医院は出勤すると、『息を引き取っていた』との事が顛末です。飼い主がもっと調べるべきであった事は十二分に理解できるのですが、インフォームドコンセントを主題としながら、今回お話を(質問を)されたような、日常の様子等の話も無く、最初に記載した内容の血液検査の結果におけるリスクの話も提案もありませんでした。このようなことを書いて何がしたいわけではありません。ただ、本当の事が知りたいのです。貧血気味であったことを見逃したのか、簡単に考えていたのか、医師や病院に対して賠償を求めたりするつもりはありません。無くなった命はもう戻って来ないのですし、代わりのもものなど有ろうはずも無いですから。ただ、万一軽度の貧血であれ、リスクになるのであれば、一言説明をしてもらいたかったのです。事前の情報収集が足りなかった事は飼い主の怠慢です。全て私が悪い事は十分に理解しています。ただ、絶食状態の上、一人ぼっちで、知らない所で息絶えた愛犬を思うと、一言詫びて貰いたいと思う次第です。ご迷惑をお掛けしましたが、担当の病院に再度確認をしてみようと思います。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。

リュウちゃんはお亡くなりになっていたのですね。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。

可能性として考えられることは、やはりパグという犬種であることや軽い咳をすることがしばしばあるとのことでしたので、恐らくは麻酔から覚ますときの気管チューブを抜管するタイミングが早すぎたのか、あるいは麻酔をかけることで気道を維持する筋肉が緩んだために気管チューブを外した状態では気道がつぶれて自発呼吸が維持できなくなったという可能性が考えられると思います。

言葉では言い表わせないほどのつらいお気持ちなのは大変よく分かります。このような状態でご質問をされるのも大変つらかったと思います。
リュウちゃんのお弔いをしっかりしていただくことをお勧め申し上げます。
リュウちゃんは今は天国で飼い主様を見守っていることだと思いますので、気を確かにお持ちになってこれからも動物愛をもちつづけていただけますように、お願い申し上げます。


質問者: 返答済み 3 年 前.

誠実なご回答を頂き、少し心が落ち着きました。ありがとうございます。この件での質問をさせていただくのはおそらく最後になると思いますが、手術終了後11:53分の覚醒しないとの連絡から5分ほどで覚醒したとの連絡。実際12:15頃には愛犬と面会して、荒いながらも呼吸はしていました。その後酸素管理室で管理して頂いていたとの事で、気管チューブを外したタイミングについては不明です。しかしながら19:30過ぎの電話では、自発呼吸も安定して、立ち上がっているとの報告でした。当日午前3時頃まで付き添っていたとの事でしたが、翌朝出勤すると息を引き取っていたとの報告です。そこで疑問に思ったのが貧血性の発作により亡くなってしまったのではないかとの疑問でした。手術が終了して、15時間も経過した後に死亡してしまう原因が納得できないのです。病院からの説明では先天的な何か?が有ったか、血栓が有ったためではないかとの説明でした。この説明は的を得ているのでしょうか?可能性がゼロではないと思いますが・・・・・・・何卒ご意見を賜りますようお願い申し上げます。最後に、シロートの思い込みの質問に真剣にお答え頂き心より感謝申し上げます。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
おはようございます。
ご返事ありがとうございます。

午後7時半位には自発呼吸は安定してきて立つこともできるようになった状態であったということですね。
また午前3時までは付き添っていただいていたということですね。

飼い主様がお考えのような貧血性の発作とは恐らく低酸素症による失神の類ではないかと思いますが、リュウちゃんは酸素室に入っていたということであれば、酸素室は一般的に40%(普通の状態では酸素濃度は20%です。)まで酸素濃度を上げることができますので、呼吸がしっかりできていたのであれば、低酸素状態になる可能性は低いのかなと思います。

また病院で説明があった血栓については、肺塞栓症という肺に細かい血栓が飛んで肺の換気能力が低下するということだと思いますが、可能性としては考えられると思います。
できれば術後にも血液検査をされておられるとその疑いがあったかどうかが血小板の減少が術後にあるかどうかをみることで判断できたと思います。

また先天的な何かとは脳の問題ということをおっしゃっているのではないかと思いますが、リュウちゃんはもう10歳10か月と高齢なので先天性の脳障害の可能性はかなり低いと思います。もし先天性の何かがあったとしたらもっと早くになにかしらの症状(例えばてんかん発作など)が出ているのではないかと思います。

午前3時半から朝先生が出勤するまでの間にお亡くなりになったということは突然死に近いと思います。その場合、一旦治まっていた嘔吐の症状がでて気道が塞がった可能性、何らかの原因で肺の機能が急に低下した可能性(肺塞栓症(肺に細かい血栓が沢山詰まることです。)や播種性血管内凝固DICも含む(これは血栓が体中にとんで多臓器不全になる状態のことです。))、心臓性の不整脈からくる発作の可能性、などが考えられると思います。
しかしこれらはあくまでも推測の域をでません。
強いて言うならば術後の経過が不安定であったならば、病院側としては術後にも血液検査をされておかれるとなにか異常が分かったかもしれません。
また術後にこまめに聴診や体温測定、呼吸数の測定をされていたのであれば、その結果がカルテに残っているはずだと思います。それがされていたかどうか気になるところです。

飼い主様は率直に先生に疑問に思われることをお尋ねされるのがよろしいかと思います。
恐らく先生も心の中では大変申し訳ないと詫びておられると思います。
もし先生がこの問題を真剣に考えておられるならば必ず飼い主様のすべてではないにしても一部でも心のつかえが取れるご返事が返ってくると思います。

いろいろ考えているうちに返答が遅くなりまして申し訳ございませんでした。
重ね重ねリュウちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。




質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございました。前回のご連絡で最後にするつもりでしたが、明日病院へ行って話を伺ってみようと思います。先生のような方に見て戴いていれば、愛犬リュウの命は途絶える事なかったのだろうと懺悔と後悔の念で一杯になりました。親身のご回答重ね重ね感謝申し上げます。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。

リュウちゃんの魂は病院の先生の心の中にもしっかり残っていると思います。
飼い主様におかれましてはしっかりお弔いしていただいくことが何よりもリュウちゃんのご供養になると思います。
お体など壊されることがありませんようにお祈りしております。
issafd3s, 獣医師
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