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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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12歳になったオスのヨークシャーテリアです。蛋白質漏出性(喪失性?)胃腸症のため2008年5月からステロイド剤を服薬

質問者の質問

12歳になったオスのヨークシャーテリアです。蛋白質漏出性(喪失性?)胃腸症のため2008年5月からステロイド剤を服薬しています。現在はプレドニゾロンを1日1.5錠服用し、TP5.7ALB2.8と安定していますが、これまでの経緯から見てこれ以上のステロイドの減量は難しい状況です。長年のステロイド剤服用のため、腎機能や肝機能に影響が出てきています。この2年ほどはフードをロイヤルカナンの腎臓サポートに切り替え(その前は消化器サポート)、尿検査の結果は正常値を保っていまが、先日血液検査をしたところ、ALP766、GPTは1000以上で検査機を振り切ってしまいました。
Q1 今は食欲も旺盛で活発に遊ぶこともできますが、この先どんな症状が出てくるのでしょうか?
  飼い主としてどのような準備や心構えをしておいたらよいですか?
Q2 年齢や持病を考えると、手術や日常生活に支障の出るような治療は望みません。この先彼   が、できるだけ長く、快適に過ごせるようにするために、どのようなケアが必要ですか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
おはようございます。

12歳のヨークシャーテリアで蛋白漏出性腸症で治療中ということですね。

少々お伺いしたいのですが、
今までどのようなフードを試されたことがありますでしょうか?z/dや低分子プロテインなどは試したことはありますでしょうか?
プレドニゾロンは1錠が5mgでしょうか?ワンちゃんの体重はどの位でしょうか?
手術についてご記入されていますがそれは何かお腹の中に出来物でもあるのでしょうか?
今のところ薬としてはプレドニゾロンだけで他はサプリメントということでしょうか?
他には今までに何か試された薬はありますでしょうか?

ご返事お待ちしております。
質問者: 返答済み 3 年 前.

フード:低分子プロテインは一時期試したことがあります(1㎏)が、長い間消                  化器サポートでした。z/dは試したことがありません。


体重: 2.7〜2.8をキープしています。プレドニゾロンは1㎎です。


手術: 何か腫瘍等の所見があるというわけではありません。ただ、肝臓が   んの場合を懸念しています。


服薬: 蛋白質漏出性腸症の発症当初、東大の動物医療センターでバイトリル・プロゴーギュ・フラジール等を処方されました。期間としては1年程度です。現在の服薬はプレドニゾロンのみ、他はサプリメントです。


   どうぞよろしくお願いいたします。


   


      


 


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。

今は腎臓の数値の上昇もあるため消化器サポート低脂肪から腎臓サポートに変更して2年位たっているということですね。
治療経過から考えて蛋白喪失性腸症の中でも炎症性腸疾患ではなく腸リンパ管拡張症の治療をされていると思います。
ステロイドは1mg/kg ということでしょうか?
肝臓がんの可能性を懸念しておられるということですね。
またバイトリルやフラジールを使用されたが今は使用していないということですね。

もし今まで試されたことが無い場合にはベジタブルサポートドクターズプラスとベジタブルサポートドクターズプラスファイバーという野菜由来のアミノ酸製剤(扱いとしてはサプリメントに属する)を使用されることをお勧め致します。
肝臓機能が低下している動物で肝臓以外の筋肉などで主に代謝されるアミノ酸を多く含んだものがベジタブルサポートドクターズプラスで、蛋白喪失性腸症でステロイドを減量するとアルブミンの低下がある場合などにベジタブルサポートファイバーを与えることで血中アルブミン濃度の上昇が認められる場合があります。
両方とも粉末タイプで食事にふりかけて与えるものです。嗜好性も高いですので、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
また血液中のビタミンB12の濃度もときどき測定されて足りていない場合には注射で補充することをお勧め致します。

今後出てくる症状としては低アルブミン血症とそれによる腹水、低カルシウム血症(これも消化管からの吸収障害によるもの)や低血糖などの症状が出る可能性があると思います。
根本的な治療はないですが、腹水の場合は腹圧の上昇による呼吸障害が出る場合は腹水を抜いたりします。また低カルシウム血症が出た場合にはカルシウムの補充、低血糖が生じた場合にはブドウ糖の補充など、その都度症状に応じた対症療法をすることになります。
しかし根本的には消化管からのアルブミンの喪失や栄養分の吸収障害が原因なので、これを改善できなければ、良くならないです。

日ごろのケアについては最初に記入しましたアミノ酸製剤(べジサポ)をお試しいただくことをお勧め致します。
また腎臓機能の異常はまだ出ていないということであれば、肝臓の機能を補助するものとしてへパアクト(Hepaact)などの肝庇護剤を飲ませてあげるのがよろしいかと思います。
ワンちゃんの病気は残念ながら完治は難しく、治療の目標は病気をコントロールしていくことにあると思います。
そのためには定期的な検診はなるべくしっかり受けていただいて、血液検査や尿検査、エコー検査などをしていただくことをお勧め致します。

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質問者: 返答済み 3 年 前.

詳細なご回答有難うございました。セカンドオピニオンとして参考になりました。


ベジサポやヘパアクトの利用(服用)を主治医とも相談してみます。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。
べジサポには肝臓用(べジサポドクターズプラス)と消化管用(べジサポドクターズプラスファイバー)とあります。
両方食事に混ぜて与えていただいてよろしいかと思います。ネットでも購入できるようです。
お大事にして下さい。

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