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japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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15歳の避妊済の雑種・大型犬で雌犬(室内犬)です。昨年の6月くらいから寝ているとき以外ずっとパンティングをしています

解決済みの質問:

15歳の避妊済の雑種・大型犬で雌犬(室内犬)です。昨年の6月くらいから寝ているとき以外ずっとパンティングをしています。昨年の5月くらいから腎臓の機能低下(当時クレアチニン1.8)により、フォルテコールを飲ませていますが現在の血液検査の数値はすべてにおいて落ち着いています。すごく暴れる高齢犬に、麻酔をかけてまでレントゲンは撮らない方がよいとの先生のお考えですが、心臓の雑音もなく、先生はパンティングの原因はわからないと言われます。室内温度も23度で暑くありませんし、寒い外でもパンティングは続きます。レントゲン以外の診断方法はないのでしょうか。年齢的な足腰の衰えはありますが、食欲、元気もあります。
投稿: 3 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 3 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

やはり一番いいのはレントゲン検査であるということは間違いないと思います。
パンティングの原因は呼吸器系の異常でありますので、その異常を調べるにはレントゲンが一番いいです。

それ以外の方法で調べれるものとしては

1.血液検査
 パンティングの原因の一つにクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)という病気があります。これは血液検査でALPが上がっていることが多く、その場合はホルモン検査をすればこの病気があるかどうかがわかります。

 それからCRPという炎症の数値を調べることで炎症があるかどうかがわかりますので、これが高くなっているときは肺炎や気管支炎あるいは肺腫瘍などがある可能性がわかります。
 ただし、肺腫瘍の場合はCRPが上がる場合と上がらない場合がありますし、気管支炎でも軽度なものであれば上がりません。
 また、CRPがあがっていても腹部に何か異常があることもあり、パンティングの原因になっているかどうかはわかりませんので、あくまで参考程度の検査になります。

 もう一つ、心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP) という検査があります。これは心疾患があるかどうかを見るための検査で血液を検査センターに送ることで心疾患の有無を調べられます。こちらは比較的感度・特異性が高いので、この数値でパンティングの原因が心臓にあるのかどうかがある程度分かります。


ほかには心電図を取ることで不整脈や心臓への負担がある程度分かることもあります。


今のところ考えられる検査は以上になります。
確かに麻酔はあまり使いたくありませんが、パンティングがひどい場合は、ブトルファノールやプロポフォールなどの軽くて短時間で効果の切れる鎮静剤を使って、さっとレントゲンを撮ってもらうことをお勧めします。
これらのお薬は血圧にはあまり影響しないので、心臓や腎臓の負担もほとんどありませんし、数分で効果が切れてくるので、それほど全身への負担も少ないです。

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