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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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去年の9月頃からcrpと白血球上昇の点滴治療を繰り返しています。 いったんはおちつくのですが、一週間ほどでまたcr

質問者の質問

去年の9月頃からcrpと白血球上昇の点滴治療を繰り返しています。
いったんはおちつくのですが、一週間ほどでまたcrpが上昇、白血球も上昇してきます。
症状は食欲不振(食べたがらない)時折嘔吐だけなのですが、とても心配です。
3年前に胆嚢摘出、肝臓の一部摘出手術を受けています。
今のところ、crpと白血球上昇以外はとくに問題はみつかっていません。
主治医のみたてでは膵炎とのことですが、餌も消化器サポート’低脂肪)を与えていて、なぜ再発を繰り返すのか途方に暮れています。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんばんは。

症状としては食欲不振と時々嘔吐、検査ではCRPと白血球の上昇ということですね。

膵炎の疑いとのことですが、今までに血液検査にて、犬膵特異的リパーゼ(Spec-cPL)など膵炎の確定診断をされたことはありますでしょうか。

それとも確定診断はしていないが症状から膵炎が疑わしいということで、治療中でしょうか。

血液検査では他に異常値がでていないでしょうか。出ている場合とおしえてくただけますでしょうか。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

リパーゼ検査は過去2回やりました。


いずれも300から320でした。


 


一番最近の膵炎の簡易検査ではグレーゾーンから、一番最後にやった後はぎりぎりセーフでした。


 


他の血液検査は異常値はありません。治療が長いせいか、若干貧血ぎみではあります。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

Spec-cPLが300-320だったということですね。200以上が異常値なので、

CRPの上昇、WBCの上昇、食欲不振、嘔吐、Spec-cPLの上昇が過去にあった、ということを考えますと、やはり、慢性膵炎に移行しており、それが症状として再発を繰り返している可能性が高いと思います。腹部エコーでも確認することは出来ると思います。

犬はしばしば膵炎が慢性化して再発を繰り返すことがあります。それは食事療法など管理していても起きるときはおきてしまいます。

胆嚢を切除したとのことですが、粘液嚢腫になったのでしょうか?

こうしたら必ず治るという治療はないですが、飼い主様が今与えている食事の消化器サポート低脂肪やカッテージチーズ、スパカールやウルソなどの利胆剤、制酸剤(ガスターなど)、必要ならば抗生剤の長期投与、痛み止め、消化酵素、などで治療していく内科的治療を続けることが必要だと思います。またステロイドによって炎症を抑えることも試みられますが、必ずしも効果があるとは限りません。

症状が繰り返してご心配の場合で今の先生の方法ではどうにもならないという場合には、先生にお願いして一度大学病院や2次診療施設の消化器疾患の先生を受診されることもよろしいかと思います。そうすることで、今後もその先生とご相談しつつ治療を勧められますし、実際の治療は主治医の先生のもとで受けられますので、毎回大学病院に通う必要はないです。

また高齢なので膵炎以外にも基礎疾患があるかもしれませんし、それを治療することでコントロールがしやすくなる可能性もあります。

 

 

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

先に書き忘れましたが、股関節エシ、椎間板ヘルニアなどももっています。


もしかしたらこれが原因で、crpや白血球などがあがり、食欲不振などということはありえますでしょうか?

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

股関節壊死、椎間板ヘルニアもあるということですね。

一般的に椎間板ヘルニアではCRPの上昇はないですが、椎間板脊椎炎などの感染による椎体の炎症の場合には上昇すると思います。

また股関節壊死の場合もCRPや白血球の上昇はあるのではないかと思います。

食欲不振は椎間板ヘルニア、股関節壊死の場合、痛みがある場合は食欲不振や嘔吐の症状が出てもおかしくはないと思います。しかし、椎間板疾患の場合、背中を触ると痛がる、動かない、などの症状の方が先に出ると思います。

股関節壊死の場合もいわゆるビッコ、動かない、という症状の方が先に出てくるのではないかと思います。

このあたり複数の病気を持っている場合にはどれが異常値の原因かによって治療が異なることがありますから、その都度丹念に調べる必要があると思います。

しかし、点滴して治療すると数値が下がり元気食欲がでるということであれば、やはり膵炎の再発をまず疑うのが自然かなと思います。膵炎の治療に反応にしておりますので。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご丁寧な回答ありがとうございます。


点滴治療の他に注射だけで元気になったこともありますから


膵炎と股関節エシの両方の疾患を持っているということでしょうか?


 


あとすごく気になるのが癌なんですが、先のような症状で癌の可能性ってありますか?


 


それとは別に、レントゲンで肝臓に腫瘍のような、ぼつんとしたものがみえるんです。


主治医はセキカしたものではないかというのですが、ほぼ2か月反応なしなら大丈夫でしょうか?


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答を今書いておりますので、20分ほどお待ち願いますでしょうか。

質問者: 返答済み 3 年 前.

お待ちしています。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.
ご返事ありがとうございます。
点滴以外にも注射(痛み止め?、消炎鎮痛剤?)でも症状が良くなったということですね。
股関節壊死はレッグカルベペルテスのことでしょうか?その場合は骨頭切除術をされたのでしょうか?
確かに痛みが残る場合もありますが、その場合でもやはり痛みがある場合は足を引きずるなど歩様が変になる症状を伴うと思います。
腫瘍については膵炎の原因がすい臓がんであったり、肝臓の出来物が腫瘍性のものも可能性はありますが、すい臓がんは頻度が低いですし、肝臓の結節も2か月大きさが変わらない場合は、今後も定期的に経過を観察されるのでよろしいかと思います。
より厳密に検査をということであれば、回復して膵臓や肝臓の組織生検(バイオプシー)になると思います。その場合は大学病院などでされるのも方法の1つではないかと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

何回もすみません。


もし、なんらかの癌であったりしたら、治療のたびにcrpや白血球がもとにもどるということがあったりするのか教えてください。


毎回回復しているので癌はないかな、と安心しているのですが・・・

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

CRPや白血球は炎症、感染があると上昇します。そのため腫瘍組織の周辺で炎症があれば、上昇し治療によりその炎症がおさまれば、たとえ腫瘍が残っていても下がります。CRPはあくまで(急性)炎症マーカーであり、腫瘍マーカーではないのです。

しかしすい臓がんの場合はCRPが下がることはないような気がしますので、癌の可能性は低いではないかと思います。

症状が繰り返していることから、今後も同じ症状を繰り返す場合には、バイオプシー検査も検査の順番としてはあると思います。

肝臓やすい臓の状態は今後も定期的に腹部エコー検査などで確認していく必要があると思います。

issafd3s, 獣医師
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質問者: 返答済み 3 年 前.

バイオプシー検査とはどういう検査ですか?


高齢の為、麻酔をともなう検査は危険な気がするので怖いのですが。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅れまして申し訳ございません。

バイオプシーは麻酔をかけてお腹を開けて、異常が疑われる各組織(肝臓、膵臓、など)をすこし切除してそれを病理の専門の先生に調べてただく検査です。

確かに飼い主様のように麻酔や年齢、費用、などを考えて、ご希望されない飼い主様は大勢います。その場合は、もちろんあえてする必要はないですが、そのような検査もあるよ、ということです。この検査は直接組織を調べるので、病気の診断ができる可能性がたかく、今後の治療方針も明確になるメリットがあります。しかし肝臓の出来物がなかのほうにある場合は、そこだけピンポイントでせつじょするのはやはり難しいと思います。

バイオプシー検査を高齢で病気で具合がわるいワンちゃんにする場合は慎重に行う必要があるので、その場合には大学病院などでされることも良いのではないかと思います。

とにかく今はしっかり治療して内服もしっかり飲んで、経過を観ていく段階なのではないかと思います。

お大事にして下さい。

ユーザーの声:

 
 
 
  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
  • 緊急性があるな!!って思ったら仕事休んでも、夜の救急病院にでも行くと思いますが、あれ…!!何か様子がちょっと変か も…の状態が続き、仕事も忙しく、とにかく病院に 連れて行くのが大変!!!どうしようか迷いながら心配で仕事していても落ち着かない、もう一匹が病院に かかり2日間で五万、六万とお金がかかったばか り。そんな時ネットで調べていて、こ ちらにお世話になりました。救急では無く今の状態が飼い主の私自身が納得したかった。明け方でも夜中でも親切に対応して頂きそしていろんな症状も想定され納得しました。安心して仕事に出掛けれました。ありがとうございました。何かの時はまた利用させて頂きます。 東京都 藤田
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