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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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12歳のワイヤーフォックステリア(オス)ですが、3週間ほど前からオシッコの回数が増え、散歩の後も家の中でします。今ま

解決済みの質問:

12歳のワイヤーフォックステリア(オス)ですが、3週間ほど前からオシッコの回数が増え、散歩の後も家の中でします。今までは、朝と夕方の散歩以外は家の中ではオシ ッコをすることはあまり有りませんでした。
オシッコを何度もした後には、血がポタポタと床に落ちていたりします。ペニスの先にも血がついています。
病院に行って尿検査・エコー検査をしてもらい、炎症を止める薬を1週間飲みましたが、変化がなく再度 違う種類の薬を処方されましたが、症状は変わりません。3日前から以前よりも水をたくさん飲むようになりました。
今日また病院に行って 血液検査とレントゲンを撮りましたが、はっきりとした原因はわからないないようです。
今回は、薬も処方されませんでした。先生はCT検査をして尿道・前立腺詳しく見てもらったほうが良いのではと言っております。

原因がはっきりしないので不安でなりません。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

こんばんは。

12歳のワンちゃんで血尿が続いているということですね。

少しお伺いしたいのですが、

ワンちゃんは雄ですが、去勢はされていないということでしょうか。

またエコー検査にて膀胱、左右の腎臓、前立腺に異常はないということでしょうか。

お分かりになる範囲でお答えお願い致します。

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

去勢はしております。


エコー検査では、前立腺に光る小さなものものがみえるとのことでした。


先生の話では、尿道に何かしこりか何かが、ある場合も考えられるとのことでした。

質問者: 返答済み 3 年 前.

付け加えます。


膀胱、腎臓には異常ないとのことです。


血液検査では、コレステロールが327、ALP/アルカリファスターゼ(U/I)が1105 で高くその他の値は異常ありませんでした。


 

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅れまして申し訳ございませんでした。

去勢手術はされているということですね。現在までに2種類炎症を止める薬を飲んで変化ないということですが、恐らく最初の薬は非ステロイド系消炎剤で2番目がステロイドだと思います。ステロイドを飲んでいるために飲水量が3日前から増えており、血液検査でもALPの上昇が認められているということではないかと思います。従って飲水量の上昇やALPの上昇は今回の症状と直接関係ない薬による影響ではないかと思います。

症状として頻尿があることから泌尿器系の異常の中でも膀胱を含めた下部での異常だと考えられます。頻尿傾向があることから尿貯留はそれほどできないのではないかと思います。そのためエコー検査も尿の貯留はあまりない状態なので膀胱の評価は確実には出来ていないと思います。エコー検査では膀胱はある程度尿貯留がないと正確に評価することは難しいとされています。

処方されたお薬は消炎剤の1種類だけなのでしょうか。

できればこの頻尿で血尿が起きている場合尿検査でたとえ細菌が観察されなくても、まずは消炎剤よりは抗生剤を処方していただく必要があると思います。また感染が完全に否定されていないですし原因もはっきりしないことからステロイドは使用しないほうがよろしいかと思います。消炎剤を使う場合は非ステロイド系消炎剤を使用するべきかと思います。

頻尿や血尿があることから、もし現在原因が特定されていない段階で治療するとしたら感染症を考慮して抗生剤と止血剤、頻尿傾向が強く痛みが考えられる場合は消炎剤、この3種類で治療をスタートするのがよろしいのではないかと思います。

ステロイドによる治療は現段階ではお勧めできません。

主治医の先生にお願いして上記3種類の薬での治療に切り替えてもらうことをお勧め致します。抗生剤はニューキノロン系のものを使用されることをお勧めします。また非ステロイド系消炎剤はあまり長期間の使用は避けたいので頻尿が無くなった時点で一旦中止してそれ以外の薬のみにて様子を見ていただくことをお勧めします。

尿検査は繰り返し行うことをお勧め致します。もし腫瘍性のものが原因で出血がある場合尿中に細胞が出てくる場合も考えられるからです。

抗生剤での治療に 反応しない場合は感染症の可能性は低くなります。それ以外ですと尿石症、腫瘍、による炎症が考えられますが検査では石はないとのことですから腫瘍の可能性を考える必要があると思います。どこから出血しているか検査をするためにはこの場合CT検査よりも硬性鏡というスコープを陰茎の先端から入れて尿道や前立腺、膀胱を目視にて異常がないか確認するほうが良いと思います。ただし硬性鏡を持っている病院は限られていますので、もしかかりつけ病院に無い場合は大学病院など2次診療施設で検査されることをお勧め致します。

頻尿があり、最後に血尿が出る症状は膀胱炎の症状です。年齢的には腫瘍の可能性も考慮しなければいけませんがまずは最初に抗生剤治療をされることをお勧めします。またモノリスという検査会社で膀胱の移行上皮癌のマーカーの犬V-BTAという項目がありますので、麻酔をかけての硬性鏡や場合によってはCT検査をされるまえにこの項目を検査されるとよろしいかと思います。これは採取した尿で行う特殊尿検査なので犬への負担は無い検査です。さらに検査を進めるべきかどうかの判断材料の1つになると思います。

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質問者: 返答済み 3 年 前.


ありがとうございました。非常に参考になりました。

専門家:  issafd3s 返答済み 3 年 前.

ご返事ありがとうございます。

分かりづらい説明で申し訳ございません。

頻尿、血尿の症状は膀胱などの炎症が原因で起きる症状です。炎症の原因は年齢を考慮すると、細菌感染、結石、腫瘍などが考えられますので、まずは抗生剤での治療を始めにして、エコーやレントゲンで結石の有無の確認もする、それで頻尿傾向や出血の改善が無い場合は腫瘍の可能性や前立腺の問題(去勢しているので通常は小さい、しかし腫瘍ができないとは限らない)がないか探す。という順番になると思います。その過程でV-BTA(移行上皮癌のマーカー)を調べることも頻尿血尿の症状の時には有効ということです。

そのためステロイドの使用をする前にやることがあるのではという考え方になります。

また血尿について参考程度ですが、尿の出始めが血尿の場合は尿道の損傷、尿の最後の方が血尿の場合は膀胱、(または前立腺)に炎症の原因がある場合が多いとされています。悩ましい問題ですが、なんとか症状がよくなることを願っております。

お大事にして下さい。

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