JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
issafd3sに今すぐ質問する
issafd3s
issafd3s, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
68561268
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
issafd3sがオンラインで質問受付中

12才のオスのシーズー犬が、先週 慢性腎不全の診断で、その場で緊急入院しました。5日間で、BUN・クレアチニンの数字

質問者の質問

12才のオスのシーズー犬が、先週 慢性腎不全の診断で、その場で緊急入院しました。5日間で、BUN・クレアチニンの数字も下げ止まり(154→65・7.2→4.1)で、退院してきましたが、歩くこともできなくなり、目も見えなくなっていました。睾丸からお尻にかけては、汚物でカビカ ビになっていて、触ると嫌がるので 拭くこともできません。 入院前は、、少し元気がなくて、吐いたことが気になった位で、上記数字から想像できない程、見た目は喜怒哀楽いっぱいのかわいい犬でした。 たった5日、それもすこしでも楽になるのだったら という思いで預けたのに、あまりの変わりようです。 これからは別の治療が始まるようですが、名前を呼ぶと焦点が定まらない目で 頭を揺らしながらこちらを見る姿が辛くって、病院に連れて行く気になりません。 他の病院に移した方が良いか、それとも腎不全の治療は何処でも同じ結果しかなかったのか 迷っています。 残り少ない命を 少しでも幸せに苦しまないで過ごして欲しいと願っていますので、率直なアドバイスをよろしくお願いいたします。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

12歳の雄のシーズーちゃんが慢性腎不全とのことですね。

犬に限らずですが腎臓病などの病気で急性ではない場合、病気の進行がじわじわ来るので体がしんどい状態にある程度慣れるので結果としてかなり病勢が進行しないと症状として出で来ず、治療の開始が遅れる場合がございます。

今回の場合もシーズーちゃんの病気が徐々に進んできたこともあり腎不全はかなり進行している状態だと思います。

一般的にクレアチニンが2を超えると初期の腎臓病の可能性があります。その時点で腎機能は75%異常低下していることが分かっております。クレアチニン7.2ということは腎機能としては10%あるかどうかということになります。

人と違い人工透析や腎移植は一般的な治療としては行われておりませんので、今回のように点滴をしてワンちゃん自身の腎臓を使ってなるべく体に貯まった老廃物を外に排泄することになります。

また腎臓病は治る病気ではございませんので、治療の目標はなるべく臨床症状を緩和して病気による食欲不振や体重減少、体力低下を抑えることになります。

腎臓病での特別な治療はございませんので基本的には点滴やビタミン補給、食事療法が中心になります。

飼い主様のご不満や心配は病気の問題というよりは病院でのご愛犬の扱いというところにあると思います。その点に関しては同じ病院では同じ扱いしかしていただけないと思います。腎臓病の治療は一般的な病院であればさほど治療に差はないと思いますが、動物の扱いには病院ごとにかなりの差があると思います。

もし飼い主様がその病院に不信感を持ってしまわれたとしたら今後のワンちゃんの治療を同じ病院で続けていくことは相当の苦痛になると思いますので、転院されることも十分ありかと思います。

しかし治療は今後も必要ですので、必ず治療を続けていただくことをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.

早々の回答ありがとうございました。


 


歩けなくなったのは、ずっと狭いゲージ内で動かなかったかららしいですが、点滴治療すると、目は突然焦点が合わなくなってしまうことはあるのでしょうか?


 


家に連れ帰って3日過ぎ、少しずつ感情を表すようになってきましたが、夜になるとハァハァ舌を出して 落ち着かない様子になってしまいます。


 


別の病院で治療を受けるとして、入院以外の方法はありますか?(今の病院は、入院しないと治療できないと言われた為)


 


申し訳ありませんが、もう一度教えてください。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

今のワンちゃんのふらふらした状態が目からくる異常かどうか不明ですが、点滴(恐らく静脈点滴)に よって目が見えなくなったりすることは無いと思います。目やふらつきが脳障害の結果起きているのか目自体の問題なのかは調べてみないと分かりかねますが、可能性の1つとしては腎不全による尿毒症(アンモニアなどの有害物質による障害)の結果目が一時的にせよ見えなくなることは可能性としてあり得ると思います。ただし私はみたことはないです。目自体の障害としは腎不全による全身性高血圧からくる突発性の網膜剥離や眼底出血なども考えられます。それは眼科検査をすることで調べることができます。

今現在は点滴治療はされておられないということでしょうか。

ワンちゃんの体格にも依りますが、クレアチニン7.2や低下しても4.1という数値は腎臓病の評価でいえば腎不全の後期になります。また短期間集中の治療をすれば病気が相当よくなるということはないですので、地道に点滴、食事療法、サプリメント、必要ならば血管拡張剤(腎血流量を増やす目的で)を続けることが大切です。

病院にも依りますが、朝一番で病院でお預かりしてもらい日中静脈点滴をして夕方病院の終わりごろにお迎えして夜はご自宅にて過ごすという方法もできる病院があります。それをずっと続けるのではなくてある程度数値の改善とワンちゃんの状態(たとえば食欲、元気の回復具合が1つの目安になると思います。)が安定してくるまで続けていただき、そ の後は定期的に皮下点滴での通院に切り替えるなどしていただければよろしいかと思います。皮下点滴は皮下組織に点滴液を貯めてゆっくり体がその液を吸収させる方法なので皮下点滴自体は外来診療にて15分程度でしていただけますし、飼い主様がご自分でできるのであれば獣医師にやり方を教えていただいてご自身でご自宅でしていただくこともできます。

日中入院で夜は飼い主様と一緒ということであれば、ワンちゃんの負担も軽減されますし飼い主様もワンちゃんの様子を確認できるので受け入れ可能ではないでしょうか。そのような治療をしてもらえる病院は探していただければ必ず見つかると思いますので、電話にて状況を説明していただきご相談されてみられることをお勧め致します。

issafd3sをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.

良く わかりました。


 


治らないのに、治療で入院はかわいそうとあきらめていたので、少し頑張ろうという気持ちになりました。


病院さがしをしてみます。


 


ありがとうございました。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

腎臓病は現在では人だと人工透析や腎移植などでの治療ですが人でも治すことはできない病気です。従ってなるべくしんどくないように毎日元気に過ごせるようにすることが治療の目標です。

それは犬の場合でも同じことです。今回は慢性腎不全の急性増悪期だったのかもしれませんので点滴治療でそれなりに数値が下がった点は評価できると思います。

病気を治すのではなく、上手にできる範囲で付き合っていくということが大切だと思います。

飼い主様とワンちゃんが望まれる治療をしていただける病院が見つかることを願っております。また検査としては血液検査以外に尿検査も重要ですのでされることをお勧め致します。

お大事にして下さい。

犬 についての関連する質問