JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
yasuyukiに今すぐ質問する
yasuyuki
yasuyuki, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 709
経験:  北里大院卒獣医学修士臨床経験20年以上
61682647
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
yasuyukiがオンラインで質問受付中

おはようございます。 ペキニーズの2か月の子犬をむかえたのですが、むかえた日から、すごい咳をしていました。かわ

解決済みの質問:

おはようございます。

ペキニーズの2か月の子犬をむかえたのですが、むかえた日から、すごい咳をしていました。かわいそうと思い獣医さんに診察していただいたら(レントゲンはとってないです)ケンネルコフという診断結果でした。薬も飲ましていましたが数日後、口から泡をだして苦しそうにして、おかしかったので、また、みてもらいました。が、元気になってきたので、家にもどったところ、血の混ざった泡を口から出すようになり、またすぐに、獣医さんの所へ行き、レントゲンを撮って もらい、結果が心臓の肥大?、気管が狭い、という診断でなおりませんよっていわれました。

で、ブリーダーに伝えたら、とりあえず、迎えにいきます。ということで、その子は帰りました。が、その後のブリーダーの診断では気管支炎かもしれないっていってきました。

気管支炎という診断と、気管が先天的に細いという診断にもうわけがわかりません。
炎症で気管が細くレントゲンに写るということがあるのでしょうか?

意味のわからない文章ですいません。少しでも教えていただきたいです。

よろしくおねがいします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  yasuyuki 返答済み 4 年 前.

頂いた情報の中での回答です。納得いくまで詳細を追加してご質問ください。文章の稚拙を含めメールでの正確な意思疎通は非常に困難といわれています。

実際に診療にあたった主治医の診断に優るものではないと考えています。

あずケンネルコフは非常に多い病気ですので、それを否定することは困難です。

ケンネルコフというのはいろいろな細菌やウイルスなどによる咳を主な症状とする感染症の総称だからです。

その感染症により、気管に炎症が起こりますし、その先の気管支にも炎症が起こります。ケンネルコフで気管炎や気管支炎が起きていないことは考えにくいです。

気管支炎のすべてがケンネルコフに起因するというわけでもありません。気管低形成、気管虚脱などの小型犬によくみられる先天的な気管の異常に際して、二次的に気管炎、気管支炎が起きてくる可能性はあります。

上記の2種類の先天的な異常は、レントゲンでは気管が細く写って見えます。ひどい炎症の場合には、細くなった気管の壁自身が厚く見えることもあります。

ペキニーズの場合には、胸のレントゲンを撮影すると、体格の割に心臓が大きく見えることがあります。これを本当の心臓肥大と区別する必要があります。心臓の超音波検査が有効でしょう。子犬なので先天的な心臓病をもっていることがあり、これを主治医は指摘されたのかもしれません。

主治医も、ブリーダーも、今現在の症状は「気管気管支炎」によるもののようだという、結局は同じことをいっているわけですが、その原因がどこにあるかの見解が若干異なっているという感じですね。この原因はさらなる精密検査、たとえば、レントゲン検査、超音波検査、気管支鏡検査、心電図検査、血液検査などが必要になってきます。これを大学病院などでしっかりやってもらうのが理想的でしょう。しかし、精密検査につきものの高額医療費に対して、飼い主様として対応できるかということになります。

個人的には、その子がどうしても手元に置きたいということでなければ、他の子を探してもらったほうが、いいと思います。

その病気が先天的であるかもしれませんし、今現在血液を含むような泡を吐いているなどの肺炎まで進行しているかもしれない重度の症状があれば、うまく治らず、死に至る可能性も否定できないからです。

ペキニーズという犬種を選ぶということになると、多かれ少なかれ、呼吸器疾患の問題はほかの犬種に比べて多く抱えることになります。鼻の穴が狭い、ノドの奥が狭い、などの「短頭種症候群」という問題があるからです。

ほかにご不明な点がございましたら、続けてご質問ください。

質問者: 返答済み 4 年 前.
ブリーダー側の獣医さんとこちらで見て頂いた獣医さんとの意見の違いでとまどってます。
血混じりの泡を吐くという事って軽い事ではないですよね。
それと、暑さにも弱いって聞いていたので、ジェルマットを置いてあげた事もダメだといわれました。ブリーダーの方からです。教えてもくれませんでしたが。

ありがとうございました。
専門家:  yasuyuki 返答済み 4 年 前.

意見の違いということですが、「気管支炎」という今の症状では一致していると思います。

その原因考えているところが、主治医では「先天性の心臓病による症状」、ブリーダーの主治医では、「原因不明の気管支炎」ということではないかと推測されます。

血混じりの泡は肺胞が破れて出血したのだと思われますが、気管支からの微量出血や、場合によっては、回虫という寄生虫の幼虫が気管を通ったときに出血したとか、口の中が切れたり、乳歯が抜けたりして出血したとも考えられます。全体の症状から総合的に判断するしかないので、診察していない私からは、どこからの出血かは、憶測にすぎませんが、肺からの出血と考えられ、比較的重度の気管支肺炎なのではないかと思います。抗生物質の投与が必要と思われます。呼吸を楽にするようなネブライジングも有効かもしれません。

しかし、先天的な心臓病で、そのような症状が出ているなら、肺水腫という状態になっていると思われるので、肺にたまった水を尿として捨てるために、利尿剤というお薬とともに、心臓の薬も必要と思われます。

これらは、前回お話ししたようなさまざまな精密検査を行ない、総合的に判断することになります。それまでは、どちらの意見が正しいのかは分からず、気管支炎に対する対症療法をしていくしかないです。

どちらにお住まいか分かりませんが、首都圏では今日はとても暑いです。この状態だと、クーラーをいれてあげたほうがいいでしょう。ジェルマットはいたずらで食べてしまうことがあるので、やんちゃな子犬時代にはお勧めできません。様子をみながら、飼い主様が観察していられるときに限っての使用はOKでしょう。熱さに弱いのは、前回お話しした「短頭種症候群」という慢性的な呼吸障害を、本犬種はもっていることからのお話だと思います。

いずれにしてもその子を手元に置くかどうかは飼い主様の判断になりますが、個人的にはお勧めできません。

yasuyukiをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中

犬 についての関連する質問