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wantaro, 獣医師
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満足したユーザー: 5399
経験:  小動物臨床10年
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GME治療について教えて下さい【ヨークシャテリア 1才8カ月 オス】 2013年5月23日 2次診療施設にてCT・MRI検査より、GME(仮)と脊髄空洞症と診断を受けました。

解決済みの質問:

GME治療について教えて下さい【ヨークシャテリア 1才8カ月 オス】

2013年5月 23日 2次診療施設にてCT・MRI検査より、GME(仮)と脊髄空洞症と診断を受けました。
治療方法を下記のとおり2つご提案いただいております。
①シクロスポリン(投与初期ステロイド併用)+放射線療法(週2回×3クール)
②シクロスポリン(投与初期ステロイド併用)

※脊髄空洞症
脳炎が原因で起きているのか、後頭部に少し奇形があるので起こっているのかどちらかは不明だが、第Ⅳ脳室が押されている事が原因との診断。

※かかりつけ病院での処方
Rp. イソバイド4cc/2×
服用を嫌がるので休薬期間もあったが、2次診療施設のDr.の勧めもあって服用再開。
5月9日~13日(5日間)・5月24日~現在(トータル約2週間)

治療方法2択のうち、放射線治療併用の方が生存期間がかなり長くなるのであれば検討したいと考えております。

年齢が若齢なので放射線併用のお話をいただいているとは理解しておりますが、GMEが完全寛解するのは難しく、臨床症状の再発や進行も考えると、週2回(連続6回)の全身麻酔はダメージが大きいのでとても迷っております。

又、GMEの治療方法を検索すると、シトシンアラビノシド(+ステロイド)の治療方法を行っている病院もございました。

コスト面だけでなく、シクロスポリンとの有意差がございましたら教えていただける幸いです。

お忙しいところ申し訳ございませんが、アドバイスをいただけると幸いです。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。


長文になっておりますが、症状を書かせていただきます。

2013年4月23日【1週目】
急に元気がなくなり、食欲減退、うなったりと言う症状が出始める。

当時は市外の実家に預けていた(1ヵ月間)。
途中、年上(ヨークシャテリア6才)だけ自宅に連れて帰った経緯もあった為、生活環境の変化によるもの?!など、精神面も視野に入れながら、かかりつけの病院(実家近く)へ受診。
バイタル、BT、特に異常ナシ。
原因不明との診断。

2013年4月28日~5月5日(ゴールデンウィーク中)
元気がないので受診は続けながら、バイタルチェック。
経過観察を続ける。
傾眠、呼びかけに対して反応少 ない、吠えなくなった。
食欲が落ちているので、体重減少。(2,4kg→2.15㎏)

2013年5月6日【3週目】
午後より右旋回が始まり、日に日に著しくなる。

2013年5月8日
自宅近くの動物病院に飛び込み、BTを依頼。
肝機能・CRPなど、特に異常ナシ。

2013年5月7日
翌朝、かかりつけの病院へ再度受診。
Rp.イソバイド 4cc/2×

2013年5月11日
右旋回が少し減少。走る円周が広くなる。
少し元気に。

5月13日~19日(イソバイド休薬)【4週目】
一喜一憂。日によって体調変化が著しい。
階段を上がったり下がったりすることもあれば、1日寝込んでいる。

水分摂取・食欲減退。→尿量少ない・便ナシもしくは少量 
凶暴性が少なくなってきたが、感情も少ない。
左眼の反応が悪い気がする。

5月20日~22日(イソバイド休薬)【5週目】
食欲出てくる。水もよく飲む。
右旋回続く。

5月23日
◆BT CRP+5.2(今まで2ヶ所の医療機関で検査したがノーマルだった)

◆Xray(胸部・頭部) 
心臓が大きい。(不整脈少し有り)

◆CT・MRI(頭部・頸部) 
右脳炎症広範囲、左脳少し炎症有り。脊髄空洞化(かなり広い)
脳炎の状態は重度との診断

◆脳脊髄液採取

◆散瞳
視力に問題はナシ

5月24日~6月1日(イソバイド再開)【6週目】
検査翌日は、ずいぶん疲れており、体位を何度も変えたり水を何度も飲みながら、きつそうに寝ていた。
翌々日からは、食欲も出てくる。
感情も日に日に豊かになり、飼い主に寄ってくる行動も出てきた。
階段昇降も出来るようになり、自分で窓の外も見るようになった。
但し、夜中長い時は5時間ぐらい右旋回。
直線が走れるようになったので、直線と右旋回がミックスしている。
散歩中は、左回りも可能。

※日中飼い主が不在の為、夜間起床。
生活パターンは、罹患前後変わらず。
発症前は、夜中~朝まで1人で走ったりおもちゃで遊んでいました。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
はじめまして 質問ありがとうございます。
診察はしていませんので文章のみからの推測にしかすぎません。
的確なアドバイスが出来ない場合もありますのでご容赦ください。
質問やさらにお聞きになりたいことがあれば情報や要望を入力をお願いします。

①診断を受けた病院は何処ですか?

-もう少し詳しく状況を説明していただけませんか。

質問者: 返答済み 4 年 前.


ご迅速にご対応いただきありがとうございます。


 


①山口大学動物医療センター(2次診療施設)


 


状態は時系列で列挙させていただきましたが、現在の症状は、テンションが高くなって右旋回を始める。


但し、以前は小さく回っていた時もあったが、最近は大きく回って直線に走ったり、他の動きも混ざってきたので(窓から外を眺めたり)、一定方向の旋回ではなくなっている。


 


食欲・排尿・排便は改善。


 


目の輝きや視力も戻ってきており、飼い主に反応も示すようになってきた。


 


5月初旬~中旬は生気もなくなっていた為、生命の危険も感じていたが、ここ2週間は落ち着いています。


 


 


 


 


 

専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
GMEの治療についてはまだ正解が無いのが現状です。

シタラビンやプレドニゾロン、シクロスポリンなどについては
効果が様々 であること、聞く場合もあればどれも効果が無い場合もあります。

病気の原因がおそらく免疫が関与していると推測されていますが
まだその病気の原因がわかってないために治療法として
確実に効果があるとされているのは免疫抑制で使用する
プレドニゾロンと放射線治療です。

シタラビンは経験では確かに効果がありますが、それもあまり効果が出ない
場合もありますしよく効く場合もあります。

放射線治療に関しては有効な事が多いので、治療法としては良いでしょう。
麻酔に関してはよほど体に問題がなければ大丈夫だと思います

特に検査でMRI検査をしたときに覚醒が悪いなどが無ければ
リスクはありますが週に2回行っても問題ない可能性が高いでしょう。
専門家:  wantaro 返答済み 4 年 前.
シクロスポリンについては効くという論文は出てきていますが
経験からすると有効性についてはまちまちです。

確実に毎回効いているという感じは私はしませんでした。

またその比較についての研究はありません。

まだ治療法が確立されていませんので、先生の経験と論文を元に各自 の大学などで
成績の良い治療法をお勧めしているという感じなのが実情です。

ただ先ほども述べた通り確実に効果があるのは放射線治療とステロイド、さらに
その次にはシタラビンです。シクロスポリンについてはまだ賛否両論といった
ところですが担当医はそれなりに効いていると考えているのでしょう。

ステロイド治療については副作用も多く、副作用とGMEを抑える事のバランスを
とって治療することが難しいのでそれもあってシクロスポリンを勧めているの
でしょう。
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