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issafd3s, 獣医師
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経験:  北海道大学獣医学部卒業
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耳血種になり、3回血を抜いてもらいましたが、中々出血が止まりません 朝から夕方まで留守番をさせている状態ですが、見

解決済みの質問:

耳血種になり、3回血を抜いてもらいましたが、中々出血が止まりません
朝から夕方まで留守番をさせている状態ですが、見ているかぎりでは掻いている様子もありません。

見てもらっている病院では(化膿止め)を頂きました、出血を止める方法はないのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

12歳のドナちゃんが耳血腫になって3回血を抜いたがまた血が貯まってきたということですね。

一般的に何回か血を抜いているうちに出血が治まり耳の形が変形したりしますがそのうちに治まることが多いです。また反対の耳も同じようになることが多いです。

これは免疫介在性疾患で生じることのある病気とされております。

パタパタと首を振ることで耳の出血が生じてまた血が貯まったりします。耳の出血を抑えるために耳介部分にガーゼをあてて圧迫して包帯で巻いておくこともしますが、すぐに外れることがあります。しかしそのままにしておくよりはよろしいかと思います。

血を抜いた後にインターフェロンやステロイド(デキサメサゾン0.05mg/kg)を注入すると出血の再発がしづらいとされております。しかしこの方法でも何回か血を抜く必要があるかもしれません。

この病気はどうしても再発しやすいので血が貯まったら抜くことを繰り返していくうちにだんだん血が貯まる間隔が開いていきそのうちに貯まらなくなります。

手術する場合もございますが、12歳と高齢なのでなるべく麻酔をかけないで治療することをお勧め致します。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

追加でお答えさせていただきます。

耳血腫(耳介部分に血が貯まる病気)の場合で、外耳炎や腫瘍など明らかに耳に問題がある場合には、まずその治療をしていただくことをお勧めいたします。そうすることで耳を気にしなくなり頭を振ったりしないので耳血腫が治まります、

耳自体に問題が無さそうな場合には、血管炎を起こして耳が痛いために違和感を感じて頭をふることがあります。耳が垂れている犬種ではその結果耳の血管から出血して耳介部に血液が貯まります。血管炎の原因としては全身性エリテマトーデス、寒冷凝集素性疾患、しもやけ、免疫介在性疾患、ワクチン接種、リウマチ性関節炎など炎症を起こす原因が考えられます。いずれの疾患も炎症を抑えることで血管炎を抑えて、頭を振らせないようにすればまた血が貯まるリスクが減ります。

そこでステロイド(副腎皮質ホルモン)を飲ませてあげたり、耳介部の血を抜いたところにステロイドを注入したりします。これらは血管で起きている炎症を抑えるのが目的の治療です。あとは物理的に耳を振ったときの遠心力を和らげるために耳介にロール状の包帯などをあてがいテーピングして圧迫し血が貯まりづらくすることや頭にネットをかけて耳を保護するなどの処置をします。

通常このような処置をしていけば耳に血が貯まる頻度が減少していき治っていきます。

ただし、原因となる病気を治さないと反対の耳も同じようになる可能性がございます。

また手術にて耳介部分を縫合する処置をして血が貯まらなくする方法もございますが、年齢のこともございますので、その場合にはかかりつけの先生とよくご相談してしっかり検査して麻酔をかけても大丈夫かどうかを確かめてから処置されることをお勧めいたします。




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