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japavet, 獣医師
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溶解性貧血にかかった犬がいるのですが、現在検査の数値が17までおちています。輸血を考えていますがその危険性等教えて頂

解決済みの質問:

溶解性貧血にかかった犬がいるのですが、現在検査の数値が17までおちています。輸血を考えていますがその危険性等教えて頂けますか。犬種はラブラドールの雄です。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

今まで輸血はしたことはありますか?
質問者: 返答済み 4 年 前.

輸血経験はありません。

専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
返信ありがとうございます。

ワンちゃんには血液型が大きく分けると2種類(+と-)がありますが、初回輸血の場合は基本的に 違う血液型のものでも問題なく輸血はできます。

ただし、同じ血液型だとしてもある程度拒絶反応はあるので、リスクと言えばそのあたりになると思います。

具体的には
1.肺水腫
2.腎不全
3.発熱
4、血尿
5.嘔吐
などが代表的なものになります。
こういったリスクはあまり多くなく、輸血の初めに低容量で初めてこういった拒絶反応がないのを確認して徐々に早くしていけば特に問題なくできると思います。

ただし、溶血性貧血はおそらく自己免疫性溶血性貧血だと思いますが、その場合は他の子の血液を入れることで免疫活動を活発にしてしまうことがあり、そうなると溶血がひどくなることもあります。
通常はできるだけ輸血を使わずに治療しますが、やはり15%を切ってくる場合やかなり急速に貧血を起こしている場合は一時しのぎに輸血をするしかないでしょう。
輸血した血液は通常1週間以内にはほとんど壊されてしまうので、輸血で一時的に状態を上げて、その間に免疫抑制剤などの効果が出てくることを期待するということになるでしょう。
質問者: 返答済み 4 年 前.

免疫活動を活発にしてしまう事があるとありますが、そのリスクがどの程度のものか分かれば教えて下さい。またその場合、症状はやはりかなり悪い方向に進むという事でしょうか。現在、藤沢にある大学病院に診て貰おうと検討しております。現在診て貰っている先生も大変信頼しておりますが、大学病院であれば、より血液に関して専門的な回答が得られる可能性ありますでしょうか。意見を伺えれば幸いです。

専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
程度には幅がありますが、病気の発生機序から考えると、ほとんどの例では影響すると思います。
もともと自己免疫性溶血性貧血は、自分の血液を異物とみなして攻撃してしまうために起こる貧血ですので、そこに他のわんちゃんの血を入れればそう言った反応をより強くしてしまうのは避けられません。
それがどのくらいの確率であるかはわかりません(輸血してない子とする子では 重症度が違うので比較はできません)。
ただし、上にも書きましたが、一時的に貧血を改善させるのには輸血しかないので、輸血をしなければ2.3日以内に危険な状態になるという可能性があれば輸血はします。
その方が助かる可能性は上がります。

それから二次病院や大学病院へ行くのはいいことだと思います。
ガンマガードなど、少し進んだ薬を使っているところも多いですし、やはり重症例をたくさん経験されていればその分、薬の使い方や輸血のタイミングなど、経験的にわかっていると思いますので。
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