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issafd3s
issafd3s, 獣医師
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犬の胃酸過多ならびに痙攣発作について、お伺いしたいと思います。 当方では、シベリアンハスキー/9歳/メス/体重25

解決済みの質問:

犬の胃酸過多ならびに痙攣発作について、お伺いしたいと思います。
当方では、シベリアンハスキー/9歳/メス/体重25kg(やや太り気味)を飼っております。
2年ほど前に早食いからジャーキーを喉につまらせ、呼吸困難(30秒-1分以内)になりました。
すぐに食べていたものを吐き出させ、獣医師の診察でも喉・食道にも傷などは見られませんでした。
しかし、以降、喉のつまり・嘔吐・吐き気を恐怖に感じるようで、痙攣発作を起こすようになってしまいました。
(この発作は失禁・遊泳を伴いますが、1分足らずのもので命に差し障るものではないと 、獣医師からは伺っております)
このため、空腹時の吐き気でも発作になるため、空腹期間を減らすよう食事の回数を増やして対応しているのが現状です。
現在は少量ずつを最長で4時間以内にあげています。
ですが、食事回数を増やした結果、胃酸過多が起きているようで、時折、お腹からかなり大きな消化音が聞こえてきます。
また、食べた後に横になって眠り目を覚ました時、胃酸が逆流しているのか喉に違和感があるようで、ゲップのような場合、えづくような場合の2種類で、若干の吐き気の兆候が見られれます。
(この時はすぐに体を起こして、ヨーグルトを湯で溶いたものや、スープ、少量のジャーキーなど何かを口に入れるとしばらくするとおさまります)
食欲は非常に旺盛で、好き嫌いもなく、薬なども人間の手から素直に飲んでくれます。
しかし、以前、軽い血尿の際に頂いた抗生物質が体に合わなかったのか、隔日ほどで発作を起こしたこともあり、薬を与えることに対する心配もあります。
(抗生物質名は失念してしまいましたが、最寄の獣医師には伝えてあり、抗生物質を使う必要がある場合、それは避けてもらっております)
今のところ、その抗生物質以外は影響のあるものは見られていません。

吐き気の原因になる胃酸過多を治療したい、けれど、薬を使わない場合、もっとも適切であろう絶食や減食では空腹による発作が起きかねません。
また、食事回数が多すぎるため、胃酸過多がかえって進行しているようにも思います。
どこからどのように手をつけていけばよいのか、分からないという状況です。
やはり薬を利用するのが最善なのか、また、家庭ではまずどのように対処していくべきか。
食事内容は基本的には手作り食なのですが、フードにした方が調節しやすいのであれば、お勧めのフードなども知りたいです。
適切なアドバイスを頂けますよう、よろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
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専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

9歳のシベリアンハスキーで、慢性の悪心と痙攣発作ということですね。

胃酸の分泌過多を抑えるとすれば、やはり人でも使用しますがファモチジン(ガスター)を使用することで胃酸の分泌抑制をすることで、胃粘膜の保護になり悪心が減る可能性が高いと思います。

お食事については、適切な自家製食でも栄養面での偏りがなければ、よろしいかと思いますが、療法食では腹持ちなどの点からするとヒルズのw/dがよろしいかと思います。便は普通の便をしているということでしょうか。

ただし、慢性的な悪心の場合には病気が原因のこともございますので、最近血液検査やレントゲン検査をされたことが無い場合には検査されてみられることをお勧めしたいです。

ご高齢なのと、その逆流みたいなものが起きること、またやや太り気味であることを考えますと、甲状腺機能低下症の病気や、胃内異物の可能性などが気になります。

それらの検査で異常が無い場合にはガスター0.5mg/kgの1日1回にて胃酸分泌を調節されるもの方法の1つかと思います。

痙攣発作とは、脳の電気信号の異常により脳の異常興奮が生じて体の自由が一時的に効かなくなる状態です。原因の場所としては脳、心臓(頻脈や静脈)、内臓(代謝異常)でおきます。ワンちゃんは検査の結果、心臓の異常や血液検査で分かる代謝異常はなかったということでしょうか。

発作の頻度によっては、お薬にて発作が起きないように調節してあげることをお勧め致します。

年に6回以上の発作が起きる場合、月に1回以上の発作が起きる場合、1回の発作時間が5分以上の場合、のいずれか1つに該当する場合にはお薬による治療をお勧め致します。また、甲状腺機能低下症(内分泌疾患の1つ)でも発作がおきることがございます。

以上のことから、まず検査をされてみて、異常がないことを確かめることをお勧め致します。その際軽度貧血、コレステロール値の上昇がある場合には甲状腺ホルモンを測定されることをお勧めします。

これらの検査で異常が無い場合には、ガスターにて胃酸分泌を調節すること、食事も必要であればw/dに変更することをお勧めします。食事については消化吸収のよいi/dにすることが良い場合もございます。病院にてサンプルフードをいただけると思いますのでまずサンプルにてワンちゃんにどの食事が合いそうかを試されることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.

素早くかつ丁寧な回答、まことにありがとうございました。
便に関しては、1日に2-3回で、軟便・下痢など見られません。


ご指摘頂きました通り、以前に痙攣が起きた際の検査では血液・心臓などに異常はありませんでしたが、高齢を省みまして、近いうちにそれらを含めて健康診断をして頂こうと思います。


 


1点だけ、食事回数は現在、8回程度(それまで与えていた食事量を分割)ですが、なるべく回数は減らす方向がよいのでしょうか。


「常に胃に食べ物がある」に近い状態だと思うのですが、胃酸を中和するために与えているという状況ですが、空腹状態も必要だという情報も聞いたことがあり、気になっています。


薬で胃酸そのものを抑え、今後、食事回数も減らしていくのがよいのでしょうか。


具体的な質問に欠けていたためお手数をおかけしますが、再度、よろしくお願い致します。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

通常胃から食物が消化されて腸に出ていくのには早くて2時間、遅くて6時間位かと思います。8回の食事ということは3時間ごとの食事ということになります。確かに常に胃の中に食事があることになります。

胃の中に常に食事があるということは、胃酸が常に分泌されているということです。

例えば、胃内に異物(ボールなど)がある場合には、胃は食事が入っていなくてもそのボールを消化しようとして胃酸を分泌しますので、胸やけがして慢性嘔吐の原因になります。

そう考えますと、胃の中に常に食事が入っていることで胃酸が常に出続けて慢性胃炎の状態になっていてもおかしくないかもしれません。

できれば、胃を休めるために食事回数を減らす方がよろしいかと思いますが、その場合には徐々に減らされることをお勧めします。そしてその際にガスターを使用されるがよろしいかと思います。

空腹状態と痙攣発作との関係がどうなっているのか、正直よく分からないところがございますが、例えば、何等かの原因による低血糖による発作の場合には食事回数をそのまま維持されることが必要ではないかと思います。

そのように明らかな異常が無い場合には、ガスターなど使用されて胃酸分泌を調節しつつ食事回数を減らされるのも慢性胃炎対策としてはよろしいのではないでしょうか。

issafd3s, 獣医師
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