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japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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ラブラドールの肢間炎(指の間や付け根、足裏などが赤く炎症し、その部分の毛が赤黒く変色している)がなかなか治りません。

解決済みの質問:

ラブラドールの肢間炎(指の間や付け根、足裏などが赤く炎症し、その部分の毛が赤黒く変色している)がなかなか治りません。軟膏ゲンタシンなど色々試していますが、完治しません。薬湯なてど、何か良い方法はないでしょうか?
よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

肢間炎の原因にニキビダニがいたりすることが多いですが何か検査はされていますか?
また、舐めさせないようにはされていますか?
ゲンタシン以外にも治療されているということですが、具体的にわかる範囲でどのような治療をしたか教えていただけますか?

もう少し情報をよろしくお願いします。
質問者: 返答済み 4 年 前.
何度か近所の獣医さんにはみていただきましたが、検査はしていません。ブリーダーからはオスバン消毒液などで散歩後に消毒して根気良く清潔を保つことを進められ、しばらく試みましたが、あまり変化なく。また、舐めないようにカラーをつけたりとかはしていません。ぱっと見はそう悪く見えません。

症状は、

1) 両方の後ろ足の内側の指において、爪の付け根の肉が丸く膨れ上がっており、明らかに他の指と違う。晴れている部分は薄赤くなっている。

2) 両前足、特に右、の足裏に直径7ミリ程度の膨れがあり、盛り上がっている。それが足裏に二箇所くらいある。よく舐めてしまう。両足とも、足裏の毛が赤黒く変色している。

こんなところです。
よろしくお願いします。なんとか、完治させたいです。気づいて半年くらい治っていません。


専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
返信ありがとうございます。

肢間炎はかなり長引いて厄介になることがある病気ですが、単に炎症がある場合と、原因疾患があってなかなか治りが悪い場合と二つあります。

原因疾患としてはニキビダニ症、皮膚糸状菌症(特に爪に起こるもの)が代表的なものであり、また爪周囲炎などは免疫介在性疾患が原因になっていることも多いです。
複数の足に出ているようですので、違うとは思いますが、扁平上皮がんなどが原因になっていることもあります。
また、全身的な病気として副腎皮質機能亢進症や糖尿病などは免疫低下とともに肢間炎の治りを悪くします(多飲多尿の症状がある場合は必ず血液検査でこれらの病気を否定しておく必要があります)。

ですので、まずはニキビダニなどの基礎疾患がないかどうかを調べてもらう必要があります。

そのうえで 細菌感染や免疫介在性などの炎症を起こす疾患に対する治療をしていきます。
治療のポイントとしては
1.ブリーダーさんの言うとおり毎日オス番駅などで消毒して清潔に保つことはとてもいいことです。
2.なめさせると治りませんので、かわいそうですが、しばらくはカラーをつけていてもらわないと完治させるのは難しいと思います。
3.塗り薬には賛否両論があります。
僕は個人的には慢性的な肢間炎にはあまり塗り薬を止めていることが多いです(耐性菌の問題、薬剤やクリームなど自体に対する反応など)
4.細菌感染、炎症には個人的にはティーツリーオイルが経験上効果を示してくれることが多いです。
これは耐性菌があっても問題ないですし、消炎作用もある天然の消毒液です。
5.これらのことを徹底的にして1,2週間で改善傾向が見られない場合は、免疫介在性弛緩を疑い1,2週間ステロイド入りの塗り薬を使うことが多いです。

というのが僕がよくやる方法になります。
繰り返しますが、どれだけいい治療をしても舐めてしまっては意味がないので、かならずカラーはしてもらう必要があります。
それから最初にも書きましたが、肢間炎は厄介になることが多いので、場合によっては皮膚の専門家(二次病院や大学病院にはあります)を紹介してもらったり、皮膚科の評判のいい病院にセカンドオピニオンを聞きに行かれたほうがいいかもしれません。
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