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issafd3s, 獣医師
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満足したユーザー: 2097
経験:  北海道大学獣医学部卒業
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もうすぐ5歳になる柴の雌犬です。昨年5月くらいからひどい下痢、ふらふらしながら倒れこみ嘔吐、そのあと体の硬直などの症

質問者の質問

もうすぐ5歳になる柴の雌犬です。昨年5月くらいからひどい下痢、ふらふらしながら倒れこみ嘔吐、そのあと体の硬直などの症状が出始め病院を受診しました。8/3に精密検査の為(腸と肝の生検・門脈造影)をしました。その結果慢性肝炎(非腫瘍性病変)・リンパ管拡張症(非腫瘍性病変)と診断されました。腸の処方食(id) 抗生剤・ステロイド(プレゾ二ゾロン)健康補助食品(プレヘパフォスM)を服用しております。治療開始時は下痢も収まり良かったのですが12月くらいから良い時もあるのですが一度に3回くらいの便を最初を良い便、次が形がない便(牛の便みたいな)最後はビシャ-っていう感じです。ひどい時は7回~8回くらいしてしまう時もあります。難病ですと言われましたが主治医の先生はこのままの治療で行きましょうとのことです。今日も下痢が5回ほどしたり嘔吐もしました。ここのところ吐くこともあります。大学病院とかも考えたほうがよいのでしょうか?宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんにちは。

5歳の柴犬でリンパ管拡張症による蛋白漏出性腸症ということですね。

サプリメントとしてベジタブルサポートというものがございます。植物由来のアミノ酸製剤です。

嗜好性もあります。ある程度症状の緩和に役立つと思いますので、試してみていただくことをお勧めいたします。

リンパ管拡張症の場合にはどうしても治療で治すことは難しく、症状をコントロールする病気になります。

血中アンモニアの数値が高い場合には意識レベルの混濁や痙攣をおこすことがございます。その場合には抗生剤を使用するなどの処置や静脈点滴が必要になることもあります。

もし、大学病院をお考えの場合には、日大の亘先生がよろしいかと思います。

かかりつけの先生に紹介状を書いていただき、先生に診察の予約をとっていただくことで、受診可能になります。大学病院での診察、検査、治療方針の決定のあとは、必ず主治医の先生に戻されますので、今の主治医の先生との縁が切れることもございませんし、もしご心配であればセカンドオピニオンをかねて大学病院を受診されることをお勧め致します。

質問者: 返答済み 4 年 前.

回答ありがとうございます。


 


書き忘れてしまったのですが、ベジタブルサポートを食事と一緒摂取しています。


肝臓のことについて書かれていなかったのですが、なにかおわかりになりますでしょうか。


ちなみに、1月に行った検査でBTRの数値が6.62でした。去年の8月は7.47でした。主治医の先生はこの数値が上がることはないとおっしゃっていましたが、このまま維持できる方法はありますか。


 


よろしくお願いします。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅れまして申し訳ございませんでした。

慢性肝炎とリンパ拡張症の関係については、この場合、慢性肝炎に続発するリンパ管拡張症の可能性が考えられます。

慢性肝炎の原因は生検の結果、リンパ球の浸潤が見られたということでしょうか。

まず、食事についてですが、i/dでもよろしいですが、ロイヤルカナンの消化器サポート低脂肪のほうがもっと良いかもしれません。

また肝内胆汁鬱滞と免疫調整作用を期待してウルソデオキシコール酸(5mg/kg 1日2回)

免疫調整作用のためにメトロニダゾールを7.5mg/kg 1日2回での投与が考えられます。

また、下痢についてですが、血中ビタミンB12や葉酸を測定してみて低値である場合にはシアノコバラミンの注射が有効です。

慢性肝炎も残念ながら、生涯治療が必要な可能性のある病気です。上記の治療法は症状改善の期待できる一般的な治療方法です。まだ、お試しになられたことがないのであれば、ご検討してみられることをお勧め致します。

お大事にしてください。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご丁寧な返答ありがとうございます。


 


肝臓について検査でいただいた、所見にはリンパ球の浸潤について言及されていました。以下がその所見です。


 


「採取された肝臓の組織において、一部の肝細胞には軽度なグリコーゲンの沈着が観察されますが、多くの肝細胞は細胞質は好酸性を呈し萎縮しています。また、グリソン鞘を中心に好中球やリンパ球を主体とする炎症細胞が軽度~中等度に浸潤し、グリソン鞘および胆管周囲では線維化が認められます。さらに、類洞においても炎症細胞が散見され、変性/懐死した肝細胞も散見されます。」


 


今日も引き続き下痢を繰り返してしまい、とても心配です。


先生のところへは受診可能でしょうか。無理なようでしたら、山梨近県でこの病気に関しての先生がいらっしゃいますでしょうか。


 


よろしくお願いします。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご丁寧な返答ありがとうございます。


 


肝臓について検査でいただいた、所見にはリンパ球の浸潤について言及されていました。以下がその所見です。


 


「採取された肝臓の組織において、一部の肝細胞には軽度なグリコーゲンの沈着が観察されますが、多くの肝細胞は細胞質は好酸性を呈し萎縮しています。また、グリソン鞘を中心に好中球やリンパ球を主体とする炎症細胞が軽度~中等度に浸潤し、グリソン鞘および胆管周囲では線維化が認められます。さらに、類洞においても炎症細胞が散見され、変性/懐死した肝細胞も散見されます。」


 


今日も引き続き下痢を繰り返してしまい、とても心配です。


先生のところへは受診可能でしょうか。無理なようでしたら、山梨近県でこの病気に関しての先生がいらっしゃいますでしょうか。


 


よろしくお願いします。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

こんばんは。

ご返事ありがとうございます。

病理所見の添付ありがとうございました。恐らく慢性活動性肝炎の部類だと思います。

私の病院への診察について、私を信頼していただき大変ありがたいことで感謝もうしあげます。残念ながら浜松にあり、遠いかと思います、また専門医ではございませんので、やはり2次診療施設での診察をお勧め致します。

山梨の近県となると先に私がご紹介した、日大の亘先生、(神奈川県藤沢市にあります。)

あるいは埼玉の小動物医療センターの総合診療科におられる中島先生、の両先生がお勧めの先生になります。

いずれも、かかりつけ病院の先生に診察の予約をしていただき、治療経過報告書を書いていただくことになります。

そこでは必要な検査や診断、治療方針を立てます。実際の日々の治療はかかりつけの先生と連携しながら治療をすることになります。

小動物医療センター 〒359-0003 埼玉県所沢市中富南2丁目27-4 TEL:04-2943-8699

日大のANMEC(アンメック) 〒252-0813 神奈川県藤沢市亀井野1866
TEL:0466-84-3900 FAX:0466-84-3905

病気として治療が難しいとは思いますが、専門医の先生に一度診察していただくことで道が開ける可能性もあるかと思います。

ぜひご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

ワンちゃんの状態が少しでも良くなることを祈っております。

質問者: 返答済み 4 年 前.

夜遅くにも関わらず、お返事ありがとうございます。


 


ご紹介頂いた先生に診て頂きたいと思いますが、今のかかりつけの先生にも大変よく診て頂いています。かかりつけの先生の紹介が必要ということなのですが、その旨をかかりつけの先生に言うのがとても気がひけるのですが、そういったことをお願いしても大丈夫なのでしょうか。今後の治療に影響するということはないでしょうか。


 


犬の病気から少し離れた相談で申し訳ありません。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

今のかかりつけの先生も熱心に診察されておられるということですね。

熱心な先生ほど自分の限界を知っておられると思いますし、患者様の一番ためになることを望んでおられると思います。

また亘先生や中島先生へのご紹介であれば、獣医師として誰も不満に思う先生はおられないと思います。

しかし先生も人間ですから、今後もそのかかりつけの先生に日々の治療をお願いすることになりますので、上手にご希望をお伝えいただければと思います。

自分の手に負えない病気の患者様をいつまでも囲っておくというのはやはりホームドクターとしてはいけないことだと思います。その先生もそのことはよくご存じだと思いますので、心配せずに率直に先生にご希望を伝えていただければと思います。

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専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

追加です。

ノア動物病院はその地域では大きい病院だと思います。獣医さんも何人も勤務されておられるはずです。そのような病院ではなかなか勤務獣医師個人でこうしたいと思っても、チームで医療をされている場合できないこともあるかもしれません。勤務獣医師個人の判断で大学病院への紹介は難しいと思います。

そこで出来れば、知り合いの獣医師に症状を相談したところ、セカンドオピニオンを兼ねて大学病院を受診することを勧められた、というような内容でご希望を伝えていただくとその担当の獣医さんも受け入れやすいのではないでしょうか。

そうすれば、飼い主様の判断ではなく、別の専門家の判断に沿った希望という形になりますので、飼い主様と担当獣医師との関係も問題になりにくいのではないかと思います。

なんとかワンちゃんの下痢の症状が改善することを願っております。

質問者: 返答済み 4 年 前.

大変ありがとうございました。


 


どちらかの病院にいってみようと思います。


ノアさんの方で、紹介等についてお話したところ、病院をこちらで言えばということでした。


どちらの病院に行ったらよいか決めかねているのですが、病気の症状からして先生はどちらの先生に診て頂いたらよろしいと思いますか。


お答えしづらいことを聞いてすみません。


 


また、かかりつけの先生に紹介していただいて、その後もかかりつけの先生に診て頂くということはどの先生もご理解いただいていることなのでしょうか。


 


長くなってすみません。よろしくお願いします。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

返答が遅くなりまして申し訳ございません。

どちらの病院にするかについてですが、

まず費用の点では、大学病院と私設の病院という点ではやはり、大学病院のほうが検査代や治療費は同じかやや安いのではないかと思います。

また両先生ともにこの病気についてはお詳しいと思います。

個人的には亘先生を存じ上げておりますので、その点では亘先生をお勧めしやすいです。

交通アクセスの点では、単純な距離は日大の方が近い気がしますが、高速を使うなどしていただくとあまり変わらないかもしれません。

従って、どちらかと言えば日大をお勧め致します。

かかりつけの先生に紹介していただいた後は、その後もかかりつけの先生と大学病院の先生が連絡を取りながら治療をおこないますので、どの先生もそのシステムをご理解されておられると思います。大学病院に通院できる患者様ばかりではございませんし、2次診療施設の役割は病気の診断と適切な治療方針を立てることにありますので、その後は1次診療施設にて治療をしていただき、必要があれば定期的に治療が気道にのるまで通院していただくというのが、一般的です。

今のかかりつけの先生もそのシステムはご存じだと思います。

ですので、何らご心配なされずに、まずはセカンドオピニオンを受けていただくことをお勧め致します。

病気がよい方向に向かわれることを願っております。

質問者: 返答済み 4 年 前.

こちらこそ毎回お返事が遅くてすみません。


ありがとうございます。


 


日大に行ってみようと思います。


 


 


いろいろ細かく教えて頂いて、ありがとうございました。


1日でも長く一緒にいられるように愛犬共々頑張りたいと思います。


 


ありがとうございました。

専門家:  issafd3s 返答済み 4 年 前.

ご返事ありがとうございます。

また、なにかご不明の点がございましたら、ご連絡いただければお答えできることもあるかと思います。

お大事にしてください。

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