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wantaro
wantaro, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 5443
経験:  小動物臨床10年
61996574
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11才2ヶ月のミニチュアダックス(♀)のクッシング症候群について質問いたします。 2ヶ月ほど前の発情とともに、

質問者の質問

11才2ヶ月のミニチュアダックス(♀)のクッシング症候群について質問いたします。

2ヶ月ほど前の発情とともに、多飲多尿の症状が目立ち始め、血液検査・尿検査を経て
先日のホルモン検査で「クッシング症候群」と診断されました。

現在の症状は 、多飲多尿が特に目立ちます。
飲量は体重6.7キロのところ一日1リットルオーバーと思われ、
飲み始めると止まらない様子です。
尿量は計量していませんが、トイレシートがずっしり来るくらいの量を
一日5,6枚交換します。

腹部の腫れもありますが、5年前に2頭目を迎えてから食事の量が増え、
その時期から肥満とともに目立ってたので、特に気にとめてはおりませんでした。
現在も変わらずパンパンに張った状態です。
あとは、睡眠時に鼻息が荒く、寝息が常に聞こえるのも気になります。


質問は、この先の治療をどうしたら良いのか?と言うことです。

外科的治療は考えておりませんので投薬治療についてなのですが、
主治医は、
『投薬コントロールがとても難しい病気なので、投薬後の急変も考えられる。
現在は上記の症状だけでとりあえずの日常生活に支障はないので
このまま進行具合を観察するという選択もある。
治療をしなければ必ず何らかの病気を誘発して、苦しい最期を看取ることになるかも知れない。
ただ、その時期がいつとは言えない。
年齢的なことを考えれば、投薬リスクも考えてこのまま様子を見ることも考えてみては?』
と言う意見でした。

家族は、辛い最期を看取ることになるのなら、
リスクは万が一のことと賭けて投薬してみようかと考えています。

主治医の言うように、投薬のリスクはそんなに大きいものでしょうか?
ネットで検索してみましたが、個人ブログなどは闘病中のものが多く、
急変について参考になるものが全くないので、お伺いしたく投稿しました。

個人的なことですが、受験期の息子もおり、老齢の父母も同居しておりますので、
飼い犬のことも心配ですが、辛い闘病生活が家族に影響を及ぼすことも心配です。

ペット、家族ともにストレスの少ない治療法を探しています。

良いアドバイスがありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
質問ありがとうございます。

診察をしていませんので的確なアドバイスが出来ない場合もあることを御承知ください。
追加でお聞きになりたいことや情報があれば随時書き込みをして
お問い合わせください。

クッシング症候群の治療についてですが
原因が主に2つあります。

①脳にある下垂体が大きくなってその結果下垂体ホルモンが過剰になる、そして副腎が
 大きくなる下垂体性のクッシング症候群

②副腎腫瘍で生じているクッシング症候群

op’DDDという薬が副腎を破壊させる薬でこれが危険な薬とされていますが
きちんとした知識と経験がある先生が使用した場合には比較的使用しやす い薬です。
私も何度も使った経験がありますが、危険な薬とはいえども使用法さえ
間違わなければそれなりに使える薬だというふうに思います。

もう一つはトリロスタンという副腎皮質で過剰に産生されるステロイドホルモンの産生阻害剤です。比較的安全とされていますが、まだ新薬で値段が高いという
難点があります。

おそらく担当の先生があまり使用経験が無いなどのために使用をためらっている
可能性もあるので心配であれば大学や2次診療施設で診察やセカンドオピニオンを
受けてはいかがでしょう。

うまくいくと良いコントロールが出来ます。
放置しておくと糖尿病を併発したり、関節の脱臼、膀胱炎、皮膚が薄くなる
毛が抜ける、など多くの疾患で苦しむことになります。

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