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japavet
japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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こんな夜中に申し訳ございません。 もうすぐ三歳になる男の子のヨーキーです。 左耳上部、内側にイボのような腫れ物ができてしまいました。

解決済みの質問:

こんな夜中に申し訳ございません。
もうすぐ三歳になる男の子のヨーキーです。

左耳上部、内側にイボのような腫れ物ができてしまいました。 現在の大きさは直径三ミリほどで、色は皮膚とおなじです。

実は一年半前に全く同じ症状で病院にかかり全身麻酔で切除しました。取ったものをけんさして、良性なので心配要らないとの事でした。

ですが…半年前に、ホンの小さなものを同じ所に発見。段々大きくなり今に至っております。
一年前に病院を変えましたので、今 の先生に事情をお話したところ、良性なのでしょうけれど、引っ掻いて破裂したりするといけないので、秋になったら切除をという事でした。
ただ、最初の切除で取りきれていないのは、耳の軟骨にくっついていて再発した可能性もあるので、今回の切除では状況によって軟骨ごと切るかもしれない、そうなると、耳の形が変わってしまうと説明を受けました。

家族は、言うまでもなく、耳の形が変わろうがなんだろうがこの子の体が一番だから早く切除をと、申します。しかも昨夜見たところ、ドーム型に腫れていた真ん中に赤いぽっちを発見し大騒ぎになりました。明日、病院へいってまいります。

こうしてネットで調べていますと、手術も賛否両論、色々な処置もあるよう、放っておいても大丈夫と逞しい方も…
わからなくなりました。

何故再発したのか?
再再発のおそれは? 耳を切って縫い合わせるほどの手術がこの子にとって良い方法なのか?

信頼できる先生ですので、率直にお答え下さいますが、一般的にはどうなのか知りたく、メールさせていただきました。

どうかよろしくお願いいたします。


勝山聡子
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

まず、以前切除して検査した結果、具体的にはどのような病名(腫瘍の名前)だったかお分かりになりますか?
腫瘍によっては良性の物でも再発しやすいものがありますので、もし現在手元にあれば腫瘍名および切除状態などを教えていただけると助かります。
質問者: 返答済み 4 年 前.
病名と言うものではなく、おできのようなもので一種の良性腫瘍と聞きました。

くり抜いたのではなく、切除して数針縫いました。
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
おできといっても必ず病名があります。
肉芽腫や乳頭腫などといった、おできがどのようなものなのかがあり、それによって多少その後が変わることがあります。
それ以上は聞いておられませんか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
良性の腫瘍 とだけしか、おっしゃいませんでした。
肉芽腫や乳頭腫などの言葉は聞いておりません。

切除したものを検査して、悪性ではないですよ、との事でした。
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
返信ありがとうございます。

良性の腫瘍でも色々な種類があります。
基本的には良性の物は取ってしまえば問題ないですが、種類によってあるいは切除状態によっては再発などのリスクがあるので、検査に出されたのであれば今後はしっかり診断名と詳細を聞かれた方がいいです。
検査機関から報告書が病院に来ますので、できればそのコピーをもらっておいた方がいでしょう。


そして、処置方法は腫瘍の種類によって異なります。
お話しを聞く限り、年齢と発生部位、見た目的には皮膚組織 球腫といわれる良性の腫瘍である可能性は高いと思います。
これは特殊な腫瘍で、だいたい2,3カ月で自然に消失してしまうものです。
ですので通常はそのまま放置して、掻かないように管理してもらうだけで問題ありません。
3歳までの若いこの顔周りにできる赤めのドーム状腫瘤はこれである可能性が高いです、
ただし、他のものである可能性もあるので、手術しないにしても針で刺して、細胞を取ってそれを検査して本当に組織球腫かどうか検査する必要があります。

それ以外の腫瘍に関してはやはり手術は早めにされた方がいいです。
耳の部分ですので、あまり放置しておいて大きくなりすぎると耳介(いわゆる耳たぶ)を全部取らなくてはならないので。
恐らく軟骨まで取るかどうかに関しては、手術時に皮膚を切開してから決めることになるでしょう。
見た目上、皮膚だけに限局していそうであれば軟骨まで取らずに手術をして、病理検査の結果を待つことが多いです。
病理検査では腫瘍の名前だけではなくて、切除状態(切ったものですべて取りきれているのか、下の方まで広がっている可能性はないのか)などを検査してくれますので万一それで下の軟骨まで広がっている場合はその軟骨も切除する必要が出てきます。

ただし、飼い主さんが今のようにお考えであれば最初からマージンを多めに取って(ギリギリではなく正常組織も念のために多めに切除して)、軟骨も一部切除するのも方法の一つかと思います。
japavet, 獣医師
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
  • 貴重なセカンドオピニオンをいただいた。 かかりつけ医師の診断結果を鵜呑みにしていたらペットは衰弱して死んでいた。このサイトでアドバイスを受けて、遠くでも良い医師の診断を受ける選択肢があることを知った。 今回のケースではギリギリ手遅れにならずに手術を受けることになった。地元に医師を軽んずる訳ではないが、別の専門医の意見を聞くことは重要と痛感した。 このサイトに出会えて良かった。かかりつけ医師の診断方法、投与薬、診断結果から技術不足を見抜いた。結局レントゲンをすれば原因はすぐわかることだったが、思い込みから実施しなかったと思われる。 いずれにせよ、このサイトの先生のアドバイスは納得のいく説明であった。 大阪府 別所
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