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japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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こんばんは フレンチブル7歳の飼い主です 右前足の肉球まわりに、どうやら肥満細胞腫らしきものが、できています

解決済みの質問:

こんばんは

フレンチブル7歳の飼い主です
右前足の肉球まわりに、どうやら肥満細胞腫らしきものが、できています
やっぱり、指の付け根から切断でしょうか?

初発から、二年経過し、この前右後ろあし、の皮膚にできた5㎜サイズのものを切除してもらい、病理の結果待ちの状態です

よろしくお願いします

初発は真皮のみ、という病理結果でした
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  loverai0210 返答済み 5 年 前.
こんばんは。
今できているのがこの前足だけでしたら、切断と言う選択もあるかと思いますが、あちこちに出ているため、これだけを切断してもあまり意味はないと思います。
最悪切断したところからまたできるという可能性もあります。
なので、手術という選択ではなく、抗がん剤投与による治療になるかと思います。
病理の結果次第ですが、なるべく早くかかりつけの先生とお話し合いになられ、抗がん剤の投与を始められたほうがよいと思います。
質問者: 返答済み 5 年 前.
,抗癌剤は、内服でしょうか?
どんな薬剤を何クールくらい投与するのかも、申し訳ありませんが、お願いします。自分が看護師なので、気になりまして...
リンパ系なら分子標的薬も併用でしょうか?

あと、治療効果が、どれぐらい予想できるかと、
効果が、なかった場合
どれくらい延命がのぞめるか
費用などの目安もお願いします。
QOLもかんがえたいので、お手数ですがおねがいします。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
先の専門家の方がオプトアウトされたので代わりにお答えいたします。

まず、多発しているので確かに全身療法(抗がん剤)による治療も必要ですが、たまたま多発しているという可能性もあるので、僕はできているものを切除してからの方がいいのではないかと思います。
基本的にはマージンを多めに取った方がいい腫瘍ですので、肉球にできている場合は確かに指の切断になる可能性がありますが、指の切断はそれほど負担のかかるものではないので、残したまま抗がん剤をするよりは切除してからの方が治療効果は望めるのではないかと思います。

抗がん剤に関しては、今のところよく用いられているのは
1.ステロイ ド
2.ビンブラスチン
3.ロムスチン
4.分子標的薬(イマニチブ)
になります。

1.ステロイドはもちろん抗がん剤ではありませんが、肥満細胞腫の手術前の処置、あるいは術後の抗がん剤の補助に広く使われています。

2.ビンブラスチンはおそらく肥満細胞腫に古くから最も広く使われている抗がん剤です。
基本的には調子を見ながら週一回点滴を打つことが多いです。
費用はそれほど高くありません(病院によって変わってきますが、点滴と抗がん剤で一万円から二万円くらいであることが多いです)。
副作用はそれほど強くありません。

3.ロムスチン
飲み薬です。
3週間に一度の投与になります。
輸入薬になるので費用はかなり病院によってまちまちです。
副作用はそれほど強くありません。

4.イマニチブ
これはもっとも最近使われ始めたものです。
ただし、Ckitに変異のない腫瘍には聞かないといわれています。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
すいません、途中で文章が切れてしまったようです。

4.イマニチブ
これはもっとも最近使われ始めたものです。
ただし、Ckitに変異のない腫瘍にはきかないといわれています。
ですので、もしこれを使う場合には検査でCkitに変異があるのかどうかを調べてもらう必要があります。
飲み薬で毎日飲ませます。
Ckitに変異のある子にはかなり効果的ですが、かなり高額になります。
扱っている病院はあまり多く ないため、費用は直接病院に聞かれたほうがいいです。


効果としては2から4に行くに従って強くなります。
ステロイドは効く子にはかなり効きますが、単剤投与の場合はすぐに効果がなくなってしまうので、他の薬剤と組み合わせる必要があります。
4は上にも書きましたが、変異のある子のみに効果があります。

それから肥満細胞腫にはグレードがあります。
グレードによって治療への反応、どれくらい生きられるかなどがかなり異なってきます。
QOLに関しては動物の抗がん剤は人に比べるとマイルドな使い方をしますので(安静や無菌などの厳密な体調管理が難しいため)、抗がん剤で体調を崩すことは多くはありません(下痢や食欲不振、白血球減少などがおもな副作用ではありますが)。
ですので、僕は末期になっていない限り、抗がん剤を使うことは病気自体を抑える意味でもQOLを上げる意味でもいいことだと思います。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
現在肥満細胞腫の治療にはかなり色々データが出てきており、実はグレード分類も検査をする人によって全く変わってくるというデータも出てきておりますので、一概に道ということが言えないですが、最近の研究結果を色々載せたページを見つけたので、リンクを張って おきます。
余計に混乱させるだけであれば申し訳ありませんが、看護師さんということですので、参考になればと思い、載せておきます。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Lucky/4641/himansaibousyu.htm
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験: 獣医臨床歴6年
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
回答を見ていただきありがとうございます。

他に聞きたいことはありますか?
質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとう、ございました


家で病理結果とあわせて考えていきたいと思います

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
お大事にしてください。
また何かあればご相談ください。

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