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japavet
japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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2歳3ヶ月の♀のパグに関する質問です。 7月21日の朝、下痢の症状で病院へ行き、背中に点滴を受けました。 その後

解決済みの質問:

2歳3ヶ月の♀のパグに関する質問です。
7月21日の朝、下痢の症状で病院へ行き、背中に点滴を受けました。
その後、症状が落ち着いたと思った所、午後7時頃から、肛門から、赤い粘性のある水状の液体が30分おきに出てきて、夜9時に再度病院へ連絡して診察を受けました。
その後、胃腸炎という診断で、5日間入院して、その間、注射、点滴、投薬を受けていました。
7月25日に退院、翌日26日の診察で皮下筋肉注射を受けていlます。
26日以降 、体調も回復して、一度も下痢の症状もありませんでした。
食欲も変わらずありました。
8月10日、ワクチン接種の時期なので、病院へ行きました。
体調だけ確認され、8種のワクチンを接種しましたが、2日後位から、点滴を受けていた背中の膨らみが固くなり、明らかに固まりのようなものが出てきました。
心配になって、8月15日に病院へ行った所、薬を処方されて4日後に再診するように言われました。
8月20日、再診した所、肉芽腫だろうと言われました。
大きさを測定した所、5センチ×2センチでした。
ワクチン接種後に明らかに固くなったと伝えると、ワクチンによる肉芽腫は腫瘍になると危険なので、このまま小さくなることがんければ、切除した方が良いと言われました。
インターネットで肉芽腫に関する情報を確認した所、注射の繰り返しで肉芽腫になった事例があるという情報がありました。
本来、ワクチン接種の時に、胃腸炎で入院していた時に背中に点滴を何回か受けていたので、体調の確認だけでなく、何度も針を刺していた同じ所にワクチンを打つリスクの説明があっても良かったのではと疑問が残ります。
次の診察は8月26日です。
このまま背中のしこりの大きさが変わらなければ切除するべきなのでしょうか。
ワクチン接種のリスクの説明は獣医師の義務なのではないでしょうか。
長くなりましたが、回答をよろしくお願いいたします。

小林昌恵
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんばんわ。

ご質問ありがとうございます。

現在できているものに関しては肉芽腫あるいは線維肉腫という腫瘍である可能性があります。
肉芽腫とは何か異物が入ったところへ体が反応してしこりを作るものです。
これに関しては特別悪いものではないのと自然に消えていくこともあ るので、様子を見ることはできます。

線維肉腫に関してはワンちゃんではかなり稀ですが、ワクチンの接種部位にできることがあるとは言われています。
猫ちゃんではまれに見ますが、ワンちゃんでは報告は診たことがありますが、実際に遭遇したということは個人的にはありませんし、そういう話を同僚や知り合いの先生からは聞いたことがありません。
ただし、これが発生するとかなり厄介になることが多いので、できるだけ初期の段階で手術で切除する必要があります。

肉芽腫か線維肉腫かについては針を刺して顕微鏡で見る検査をするとある程度分かることはありますが、確実に調べるためには組織を取って検査しないとわかりません。

それから確かにワクチンのリスクに関しては説明する必要はありますが、全ての薬それぞれに副作用があり、それをすべて説明するのは実際の所困難になります。
ですので、比較的多い副作用については説明しますが、あまり見られない副作用に関してすべて説明するというのは難しいことが多いです。
ですので、多くない副作用に関しては、特別副作用について聞かれなければ、「何かいつもと体調が変わったことがあればおっしゃってください」というようにすることも多いです。


大きさが大きくなって来る場合や1週間程度様子を見ても変化がない場合は確かに安全のために手術で切除した方がいいかと思います。
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験: 獣医臨床歴6年
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質問者: 返答済み 4 年 前.

少ない情報からの回答をありがとうございました。
日曜日まで投薬を続けて、変化がないようであれば切除しようと思います。


それから、8月15日のシコリの診察で伝え忘れたのですが、注射器でシコリの成分?を調べた所、白血球の組織が確認されていました。


線維肉腫でなく肉芽腫であることを祈りたいです。

専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
プラス評価ありがとうございます。

白血球は炎症の細胞ですので、肉芽腫である可能性は高いでしょう。
また、猫ちゃんではなく、わんちゃんということ、注射後のしこりの発生の早さからも肉芽腫である可能性は高いと思います。

実際のところはかなりの確率で肉芽腫だとは思いますが、かなりまsれに繊維肉腫という厄介な腫瘍が発生することがあるということだけ頭に入れて置いてください。

悪いものではないことをお祈りしています。

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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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