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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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3才のシェルティーを飼っています。2週間前くらいから散歩時の玄関の階段を登ることが困難になりました。 どうも後ろ足

質問者の質問

3才のシェルティーを飼っています。2週間前くらいから散歩時の玄関の階段を登ることが困難になりました。
どうも後ろ足がついてきていないみたいでした。 そして日を追うごとに散歩時に歩く時間が短くなり、顔は散歩したがっているようにみえますが、足に力が入らないみたいです。次のお休みに病院にいこうと思っていますが、
心配です。気になることといえば、体重が18kgあること、2ヶ月前くらいからケージが少し狭くなって環境が変わったこと、散歩の回数が少なめなこと、あとやはり2週間位前から歯をカチカチいわすようになりました。
何かの病気や怪我なのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
おはようございます。

ご質問ありがとうございます。

歯をカチカチ言わすのは精神的なもの(ストレスや恐怖など)や脳神経のもの、痛みによるものがあり、今回の後ろ足の症状と一致するかどうかは定かではありませんが、後ろ足の力が弱くなる場合に考えられることは
1.ヘルニアなどの神経的なもの
2.関節の異常
3.靱帯の異常
4.その他
があります。

1は腰のヘルニアで多く、シェルティーちゃんの場合はあまり若いうちに出てくることは少ないですが、後ろ足の力が弱くなる代表的な病気であります。

2は可能性として高いと思いますが、特にシェルティーちゃんは股関節形成不全が多い犬種です。
股関節形成不全とは股関節の作りが生まれつき弱いために不安定症を起こして、関節炎を起こす病気です。
体重が増えると余計に股関節にかかる負担が増えてきます。
若いうちに症状が出ることが多いですが、体重増に寄る慢性的な負担の場合は、ある程度歳を取ってから出ることも多く、この場合も症状は階段を上がりづらくなったとか、後ろ足が弱いということになります。
みんなが出すわけではないですが、この病気の場合、階段の上り下 りのときに腰を左右に振る歩き方(モンローウォーク)が出ることが多いです。
他には大型犬の子には多くはないですが、膝のお皿(膝蓋骨)の脱臼も後ろ足が弱くなる原因の一つになります。

3は主に膝の靱帯(十字靱帯など)の断裂や部分断裂で起こります。
通常両足が同時に弱くなることはほとんどないので、両足がほとんど同じように弱い場合は可能性は低いですが、片方の足だけびっこのようなものを引いている場合は2か3のどちらかの可能性が高いでしょう。

4は副腎皮質機能低下症(アジソン病)や逆の副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、甲状腺機能低下症などのホルモンの病気や、あまり多くはないですが、筋炎などの筋肉の病気でも起こります。

1~3であれば痛みが強いものもあるので、それによるストレスで歯をカチカチさせている可能性はあると思います。

まずは最低限触診とレントゲンを撮ってもらい、異常を見てもらうといいでしょう。
文面からのみですが、症状からは一番股関節形成不全が疑われると思いますので、股関節の触診やレントゲンは重要になります。

股関節形成不全の場合は基本的にはお薬とダイエット、サプリメントになりますが程度がひどい場合は、手術をした方がいいこともあります。
緊急的な病気の可能性は低いと思いますが、大型犬の子の場合、足をあまり使わないとどんどん筋肉が落ちて、大きな体重を支えられなくなり、立てなくなってしまうこともあります。
できるだけ早く病院へ行ってあげてください。
それまでは平たんな場所をゆっくりと行く散歩をできるだけさせてあげてください。
走ったり坂を登ったり降りたりというのは極力避けられた方がいいでしょう。

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