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japavet
japavet, 獣医師
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癌 闘病中のステロイド投与について伺いたいです。 ゴールデンレトリバー 9歳 雄(H23.4 精巣腫瘍(病理検査なし)の疑いで去勢) 経過は、 H22.2 消化管間質

解決済みの質問:

癌 闘病中のステロイド投与について伺いたいです。

ゴールデンレ トリバー 9歳 雄(H23.4 精巣腫瘍(病理検査なし)の疑いで去勢)

経過は、
H22.2 消化管間質腫瘍(病理検査あり)を切除
H24.5 嘔吐から受診し、手術  腸の通過を妨げている部分のみを切除 腫瘍の量は全部の1/3(500g)

癌が進行している。全部を摘出して体に負担を多くかけるより通過障害だけを取り除いて、残された生活を質よく過ごせるようにと考えて切除した。
という説明でした。

術後9日目に嘔吐したので、ドライフードからヒルズn/dに変更しました。

術後10日目から、投薬開始しました。
朝:ステロイド(west-ward 477)1錠 抗生物質(KH816)1錠
夜:抗生物質(KH816)1錠

比較的元気で、一見しては病犬と見えない様子でした。

術後47日・49日・53日 鼻血。このころから、筋肉が急激に落ち、足腰が弱ってきました。
素人判断ですが、ステロイドの副作用かもしれないと、私が考え、ステロイドを0.5錠/日まで減量しました。
鼻血は一時(術後75日~80日)増えましたが、現在出血はありません。足腰の弱りは進みました。
 
この間、食事の様子を見て、ステロイドを増減(1錠、0.75錠(数日)、0.5錠(数日)、0錠)しました。
現在、食事は、ヒルズn/d とa/d 鶏肉を湯がいたものを1000cal/日程度与えています。(ヒルズn/dはあまり食べなくなりました。


足腰の弱りは、癌のせいなのでしょうかステロイドのせいなのでしょうか? あまりに急激に衰えていったので薬の副作用の気がしてなりません。
そう思えたので、ステロイドの量を増減しましたが、犬の体にはよくないのでしょうか?
ステロイドの与え方は、一定量としたほうがいいのでしょうか、スポット的に多く与えてその後減量するという方法はありますか?
投稿: 4 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

癌自体のせいかある いはステロイドのせいかを文面だけで判断するのは難しいですが、僕は経験上、癌のせいの方が強いのではないかと思います。
もちろんステロイドは足の筋肉を落として足腰の丈夫さに影響はしますが、ステロイドの長期投与で鼻血を出すということはまずありません。
おそらくは癌による体力の低下、悪液質などが鼻血や足腰が弱っているものに強く影響しているものと思えます。
正直腫瘍が広範囲に浸潤している場合、一カ月でかなり体力を落として命を落としてしまう子もいます。
もちろん腫瘍の悪性度にもよりけりですが、ワンちゃんで転移がある腫瘍が見つかった場合、半年生きれたらかなり頑張ったと言えるでしょう。
消化管間質腫瘍の悪性度、あるいは広がっているということですがその程度、転移があるのかどうかによって変わってきますが、進行している腫瘍が5月に見つかっているのであれば、腫瘍による悪影響である可能性は高いと思います。
人に比べると寿命が短いですので、腫瘍の進むスピードは人の5倍以上になります。
一気に弱ってしまうことは少なくありません。

ステロイドに関しては今の状況であげた方がいいかどうかの判断は難しいですが、1錠を毎日となると、長期投与では副作用のリスクが少し高くなりますが、ゴールデンちゃんくらいの大きさであれば、1錠を隔日にあげるとか、半錠を毎日あげるくらいであれば、かなり副作用のリスクを減らすことができます。
急性の病気の場合は、3日ほど高容量で投与してその後減らすという方法は有効ですが、腫瘍の状態悪化を抑えるという使い方の場合はそれは意味がありません。
副作用のリスクを抑えるためによくやる方法は隔日投与にすることです。
1錠隔日と半錠毎日では前者の方が副作用は低いといわれています。

今から再開した方がいいかは状態によりけりですが、文面からのみの判断では再開されたほうがいいかと思います。
ただし、できれば今の状態を主治医の先生に診てもらってからにされたほうがいいでしょう。
japavet, 獣医師
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質問者: 返答済み 4 年 前.

すぐに回答していただいて、ありがとうございました。


明日の朝の投薬に迷っていたので、助かりました。


明日よりステロイドを再開します。


 


ありがとうございました。

専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
はい。

ただし、できればいままでのことを正直に話して、主治医の先生と相談して薬を再開されることをお勧めします。

また何かあればご相談ください。

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  • 命が危ないから、すぐ病院に生きなさい、とご指導頂き、直ちに夜間診療に走り、尿道結石、並びに膀胱炎で、重篤な病状が見つかり、一命を取り止めました。本当に嬉しかったです。本日退院予定です。有難うございました。先生が、すぐ病院へ、とご指導して下さらなかったら、一日延ばしていたと思います。背中を押して下さった先生に大感謝です。 岐阜県大垣市 清水
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