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japavet
japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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お世話になります。獣医さんにきいてもはっきりした返事がもらえないし、犬が咳をするたび、ドキッとします。 人が水洟を

質問者の質問

お世話になります。獣医さんにきいてもはっきりした返事がもらえないし、犬が咳をするたび、ドキッとします。
人が水洟をかむ時に出る音ず~とか、ずえ~というような咳を一日に1,2回します。昨年から朝夕の散歩の時立て続けに三回くらいしていたので治らないので、4ヶ月ほど前から、獣医さんに診てもらっています。
血液検査やレントゲンを撮り、フィラリアではないが、肺に少し影があるとのことで、抗生物質も二ヶ月近く飲み、一旦収まっていたのですが最近またしています。
よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

実際にレントゲン画像などを見ないと、可能性をあげることしかできませんが
肺の付近に影があるとなると、影のように映るものとしては
1.炎症
2.水腫
3.肉芽腫
4.腫瘍
5.無気肺
のどれかになります。

炎症の場合は通常は限局せずにぼんやりと出ることが多いですが、誤嚥性 肺炎や真菌性の一部の肺炎では限局することもあります。

水腫は心不全にともなって出ますが一部にのみ限局している場合は可能性はかなり低いでしょう。

肉芽腫は肺吸虫症(珍しい寄生虫症)や異物の吸入に伴って起こることがあります。
あまり多くはないですが、限局性の病変で大きくなってこないものであればこれの可能性があるでしょう。

腫瘍は限局性の病変では一番可能性は高いです。
人に比べるとワンちゃんは肺の原発腫瘍は多くはないですが、どこかからの転移ということもあります。
また肺の近くのリンパ節が腫瘍になることも少なくありません。

無気肺は、肺炎後などにおこるもので、肺の一部が潰れてしまって白っぽく映るものです。

以上のように肺に影があり咳き込むということから考えられることはかなり色々あります。
診断上、肺の病気のネックは、肺には超音波があまり有効ではなく、もちろん直接見ることもできませんし、針をさして検査をするというのも体表に近くなければできません。
また血液検査では炎症があるかどうかというくらいしかわかりません。
ですので確定診断をつける術がなく様子を見ましょうと言われているのだと思います。

ただし、飼い主さんの希望があれば、CTなどを撮ることでレントゲンよりもわかることは多いでしょうし、大学病院などの専門の先生ならばレントゲンやCTでの写り方である程度病気の鑑別が可能(特徴的な写り方をする病気もあります)
肺の腫瘍などであれば、広がってしまう前に対処が必要なこともあるので、一度、大学病院などの二次病院を紹介してもらうのもいいでしょう。

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