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japavet
japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。 17歳9か月、メスのM.ダックスフンドです。 左の心臓が少

解決済みの質問:

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

17歳9か月、メスのM.ダックスフンドです。
左の心臓が少し肥大しているということで、4~5年前から薬を服用しています。(アピナック)心臓は雑音もほとんどなく安定していますが、先週たまたました血液検査で、尿素窒素61.5、ALT251、ALP1163という驚くべき結果が出ました。腎臓の治療が先ということで点滴 を受けました。次の日の血液検査は、BUN42.2、TP7.2,GPT175、ALP747で、多少改善はされていましたが…。その日も点滴をしました。今後1週間に2度くらいの点滴で治療ということになりました。自宅で点滴をすることもあるようです。
水は全く飲みません。食事は今夜食べました(半分は無理に食べさせました)。お散歩は禁止されていますが、排泄のために外に出すと喜びます。少し走ると一瞬ふらっとします。(年齢のせいもあるとは思いますが。)
獣医さんも、今後どうなっていくのかはわからない、犬の場合1年はもたないといわれます。不安でなりません。日中は家を空けており、この病気は急変も考えられると聞いています。どのような治療がベストでしょうか。日中はどのような環境にしてあげたらいいでしょうか。日中、水をあげられなくても大丈夫でしょうか。
苦しませたくない思いがあります。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
こんば んわ。

ご質問ありがとうございます。

腎臓、肝臓ともに心臓から影響を受けることも多く、また副腎皮質機能亢進症といわれるホルモンの病気でもそれくらい上がることはあります。
心臓が悪いと循環が弱くなり、腎臓が健康でも腎血流量が減ってBUNがあがったり、肝臓の低酸素を起こしてGPTやALPが上がります。
ですので、まずは心臓の状態を再度チェックしてもらう必要があると思います。
心臓は心音、レントゲン、エコーなどをして特にエコーで心臓の収縮が悪かったり逆流が多い場合は、今のお薬にプラスで強心薬など(最近ではピモベンダンといわれるお薬を使うことが多いです)を使って全身の循環を上げてあげることが必要ではないかと思います。
少し走るとフラッとするのも循環が悪く、必要な血液が全身に送られていないからではないかと思います。

それから非ステロイド性抗炎症薬を使われたのであればそれによって肝臓、腎臓の数値が高くなった可能性もあります。
今後数値が改善してこれば点滴は必要なくなる可能性もあると思います。

現在の所僕は腎臓の数値、肝臓の数値とも絶望するほど高い数値ではないと思います。
心不全の子であればBUN42というのは特別退会数値ではありませんし、肝臓は高いですが、お薬の影響あるいは心臓の影響が考えられるので、今後治療で下がってくる可能性は十分あります。

まずはしっかり心臓の状態、それから肝臓の数値が高い理由に何か肝臓自身の病気(腫瘍や胆管肝炎など)がないかどうかをエコーで診てもらい、それに合わせた治療をすることが大切です。
僕の個人的な見解としては心臓とお薬の影響による腎臓肝臓の数値の上昇である可能性が高いと思いますので、それであれば心臓の治療とお薬の変更によって数値は安定してくるのではないかと思います。
それであればまだ数年生きることも十分可能です。

それから今後の生活に関しては食欲が落ちてこないかしっかり見てもらい、お散歩も僕は朝夜の涼しい時間に軽く行く分には気分転換やストレス発散また、関節のためにもいいのではないかと思います。
もちろん倒れてしまうようでは駄目ですが。
お歳で心臓が弱い子は暑さにかなり弱いです。
しっかり水分が取れ、暑すぎず寒すぎないような環境にいてもらうことが大切です。
確かに心臓は急変する可能性はどれだけうまく治療をしていてもありますが、しっかり検査してもらって適切な治療を受けていればリスクはかなり減りますので、まずはしっかり検査してもらうことが大切ではないかと思います。
質問者: 返答済み 4 年 前.

丁寧に答えていただきありがとうございます。それなのに申し訳ないのですが、もう一度確認させてください。


2軒の動物病院で診てもらったのですが、心臓の状態は良いということでした。レントゲンでは、今度は右側が少し大きくなっているそうです。でも、鼓動も正常で、雑音もないそうです。(先生のアドバイスを受けて、今度エコー検査も受けてみます。)


非ステロイド系の鎮痛剤は飲みましたが、薬のせいとは考えられないそうです。ここ3か月で腎疾患が始まったようです。


先ほど言うのを忘れていましたが、レントゲンを撮った結果、胆石(以前からあり、大きさや量はそんなに変わらないそうです)があり、肝臓が少し大きいそうです。エコーで肝臓を見ましたが、異常は見つからずでした。


①心臓が元々の原因であるのでしょうが、まずは腎臓と肝臓の治療をしたほうがいいでしょうか。②一生点滴が必要と言われたのですが、点滴治療以外の方法で腎疾患にもっといい治療法はないのでしょうか。③腎臓の病気は急変するのでしょうか。④水は自由に飲めるようにしているのですが、自分から全く水を飲まないのです。12時間くらい飲まなくても脱水症状にならないのでしょうか。


すいません。文章力がなくて正しく伝わっていないかもしれません。

質問者: 返答済み 4 年 前.

丁寧に答えていただきありがとうございます。それなのに申し訳ないのですが、もう一度確認させてください。


2軒の動物病院で診てもらったのですが、心臓の状態は良いということでした。レントゲンでは、今度は右側が少し大きくなっているそうです。でも、鼓動も正常で、雑音もないそうです。(先生のアドバイスを受けて、今度エコー検査も受けてみます。)


非ステロイド系の鎮痛剤は飲みましたが、薬のせいとは考えられないそうです。ここ3か月で腎疾患が始まったようです。


先ほど言うのを忘れていましたが、レントゲンを撮った結果、胆石(以前からあり、大きさや量はそんなに変わらないそうです)があり、肝臓が少し大きいそうです。エコーで肝臓を見ましたが、異常は見つからずでした。


①心臓が元々の原因であるのでしょうが、まずは腎臓と肝臓の治療をしたほうがいいでしょうか。②一生点滴が必要と言われたのですが、点滴治療以外の方法で腎疾患にもっといい治療法はないのでしょうか。③腎臓の病気は急変するのでしょうか。④水は自由に飲めるようにしているのですが、自分から全く水を飲まないのです。12時間くらい飲まなくても脱水症状にならないのでしょうか。


すいません。文章力がなくて正しく伝わっていないかもしれません。

専門家:  japavet 返答済み 4 年 前.
いえ、聞きたいことがあれば聞いていただくのは何の問題もありませんよ。

①胆石があるのであれば確かにそれでALPが上がっている可能性は高いですね。
 ただし、非ステロイド性抗炎症薬はそれによってかなり数値が上がってしまう子がいます
 それは体質的なものなので、使ってみないとわからない部分はありますがそれで上がっている可能性も高いです。
 特に一日でそれだけ下がったのであれば薬の影響の可能性は高いです。
 少し様子を見ていってもいいと思います。

 腎臓に関して薬のせいと考えられないと言い切ることはできません。
 非ステロイド性抗炎症薬が腎臓に負担をかけることがあるというのは間違いないですので。
 もちろん、全く健康な腎臓の子への影響は最小限ですので、ある程度腎機能はもともと落ちていた可能性も高いと思いますが、薬によって数値が上がった可能性も十分あると思います。

 僕はまず は点滴をしつつ、3,4日後にもう一度血液検査をされるのがいいのではないかと思います。
 その結果によって今後の治療方針を決定するのでもいいと思います。

 ただし、心臓の状態は血液では分かりません。
 一番心臓の動きが分かるのはエコーですので、エコーはしておいて貰う方がいいでしょう。

②点滴は腎臓の保護作用はありません。
 あくまで脱水をしてしまうのを防ぐとか数値を上がらないようにするという対症療法になります。
 腎臓疾患に一番いいのは食事療法です。
 これは心臓にもいいので、腎不全用の食事を与えてもらった方がいいかと思います。
 今は処方食が色々あるので、病院でサンプルなどを出してもらうといいかと思います。

③腎不全は心不全のように臼歯の原因にはなりません。
 ただし、急性腎不全を起こすと一日で状態が悪くなることはあります。
 脱水を起こすと急性腎不全になることがありますので、しっかり水分が取れるようにしてもらうことと、熱中症に注意してもらうことが大切です。

④水分のほとんどを食事から取っている子もいますので、飲めるのに自分から飲まないというのであれば脱水の心配はないでしょう。
ただし、飲める状態にだけはしておく必要があります。
japavet, 獣医師
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