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arinko, 獣医師
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経験:  小動物臨床経験が16年になります。
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質問です。先日約1年前から眼の縁に出来ていたいぼのような黒い腫瘍をきれいに切除 検査しましたら メラノーマと診断され

解決済みの質問:

質問です。先日約1年前から眼の縁に出来ていたいぼのような黒い腫瘍をきれいに切除 検査しましたら メラノーマと診断されました。インターフェロンで転移を防ごうと始めましたが、眼の周りを大きく切除する方法も提案されました。どうしたものかと悩んでいます。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  arinko 返答済み 5 年 前.
こんにちは。

メラノーマ(悪性黒色腫)はイヌおよびヒトで転移が早く難治性の腫瘍で知られています。特に口腔内や肛門、爪の付け根、瞼の縁に出来たものは挙動が悪いと言われています。

メラノーマは腫瘍の根っこが広範囲に広がっていて、転移も早いため、広範囲の外科的除去や、外科的治療の補助としてカーボプラチンやシスプラチンなどの抗癌化学治療がメインでした。

 

近年では、インタードックというインターフェロンγの登場で、人のがん治療でもインターフェロン療法と同等の効果が期待され、副作用がとても少ないことが長所です。しかし、まだ、治験段階のようなものなので、効能外使用である事と、インターフェロン療法単独では治療困難である事を納得の上で使用するべきでしょう。

 

他の選択肢として、放射線治療や数年前からアメリカで行われていたワクチン療法がごく一部の高度医療機関で使われるようになりました。ただし、高度医療施設の受診が必要で、かかりつけ医の紹介状が必要になります。

放射線療法ではいくつかの獣医大学付属病院や一部の高度医療センターになります。

ワクチン療法は更に限られ、小生が知っている限りでは、神奈川の麻布大学で行っているようです。

 

広範囲に切除手術を行った事による今後考えられる障害やケアの方法、そして、放射線療法等を視野に含め、高度二次診療施設の受診など、この子にとって一番ベストな方法を選択できるように、主治医とじっくり相談してみてはいかがでしょうか。

質問者: 返答済み 5 年 前.

有難うございます。いぼを切除したのですが、そのままですとやはり転移は免れないのでしょうか? 転移しているかしていないかはどのように調べるのでしょうか?

 

専門家:  arinko 返答済み 5 年 前.
転移しているか否かは、最初に腫瘍を取った時の病理組織検査で、マージンと言った組織の断端に腫瘍細 胞があるかどうかで、取り残しがあるか否かがわかります。
そのマージンがフリーであれば、経過観察でもイイ事がありますが、マージンに腫瘍が認められている場合は、更なる処置が必要です。
そして、病変部に1番近いリンパ節の細胞診などで、転移が始まっているかが大まかにわかります。
更に、遠隔転移があるかどうか調べるために胸部レントゲンや転移先になりやすい肝臓や脾臓の超音波検査が必要です。
可能であれば、MRIやCTも行うと精度が上がります。
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