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japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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ゴールデン13歳オスです。今年2月頃から下痢の症状があり3月下旬に医者につれていきました。 血液検査で貧血、たんぱ

解決済みの質問:

ゴールデン13歳オスです。今年2月頃から下痢の症状があり3月下旬に医者につれていきました。
血液検査で貧血、たんぱくがおりているとのこと。現在は整腸剤、ステロイドを処方してもらっています。食事は低脂肪フ-ドにしているのですが体重減少29kgから25キロになり最近は味気ないのかフードも食べなくなりました。まだ食欲はありそうで、パンなどは喜んで食べます。
今後の食事と薬の処方で良いアドバイスがあればおきかせください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

「タンパクがおりてきている」とは低たんぱく血症や低アルブミン血症ということでよろしいですか?そうであればタンパク(TP)やアルブミン(ALB)の値を教えてください。
それから病院ではどのような病気ですという診断でしたか?
貧血の数値はわかりますか?
嘔吐はないですか?

文章からのみのアドバイスになります。
的確なアドバイスをするためにもう少し詳しい情報を分かる範囲で結構ですので教えてください。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
ご返信お待ちしていましたが、緊急度が高の質問ですので、今のわかる範囲でお答えいたします。

まず、ご質問の文面からだけでは病態が把握できないので、はっきりしたことは言えませんが、
・高齢のゴールデンレトリバー
・慢性(今年の2月から)の下痢と体重減少
・低たんぱく血症?
ということから考えると
可能性としては

1.胃腸の腫瘍
2.IBD(炎症性腸疾患)
3.肝不全
4.体のどこかにある悪性腫瘍による全身状態の悪化
5.心不全

が考えられます。
1や2は腫瘍やIBD(たんぱく漏出性腸炎も含む)などにより消化吸収機能が低下して、下痢を起こし、低たんぱくとなって体重減少を起こしているものです。
IBDや一部の腫瘍ではステロイドが効きますので、ステロイド剤で一時的によくなっている場合は声らの可能性が高いでしょう。
ただし、腫瘍であれば効果は一時的であることが多く、治療のためには腫瘍の種類によって手術や抗がん剤を使わなければなりません。
また、IBDの場合は 、高容量のステロイドや免疫抑制剤が必要になることが多いです。
本来は内視鏡を使って診断をするのですが、全身麻酔が必要ですので、高齢のゴールデンちゃんで検査をするかどうかは飼い主さんの希望次第ではあります。

3は何らかの原因(腫瘍や肝硬変など)により肝機能が著しく落ちてしまい、胆汁などによる消化機能が落ちて下痢をしたり、肝臓での合成が落ちて低たんぱく血症を起こします。
肝炎などであれば肝臓の数値が上がりますが、肝硬変など末期の肝機能低下では肝臓の数値(酵素)はあがりません。
診断にはエコーや血液による肝機能検査(総胆汁酸やアンモニア)が必要になります。

4.ゴールデンちゃんは悪性腫瘍が最も多い犬種(現在では死因の50%以上が悪性腫瘍だというデータが出ています)ですので、体のどこか(特に脾臓や肝臓)に腫瘍ができて、その腫瘍による影響(圧迫による胃腸運動の低下や、腫瘍細胞から出る物質による影響)で、下痢を起こしたり体重減少を起こしたりすることも少なくありません。
検査はエコー検査が有効なことが多いです。

5.拡張型心筋症や弁膜症が高齢の大型犬の子には多いのですが、これらがあった場合にも体重減少や、循環不全による下痢が起こってくることが多いです。
心エコーが効果的です。


以上のように原因が色々考えられ(検査で否定されているものもあるかもしれませんが、今頂いた情報ではこれらが考えられます)、それによって、それに合うお薬や食事が変わってきますので今の情報ではどのようなお薬や食事が合うかは何とも言えません。
ただし、一般的に慢性下痢の場合、i/dなどの胃腸疾患の子用のご飯が消化にもいいです。
お薬は今おっしゃられているような整腸剤や下痢止めをお出ししますが、やはり原因によってステロイドや抗生剤、その他原疾患の治療をしますので、もともとの病気の治療をしないことには下痢や体重減少は止められない可能性が高いかと思います。

質問者: 返答済み 5 年 前.

TP4.0 ALB2.3 RBC366 HGB9.9 HCT27.3 総コレステロール124です。

下痢の症状は可もなく不可もなく。1回の散歩で2回ほどうんちをしますが1回目は形あり。

2回目はこんもりやわらか、といった具合です。

エコー検査では腸に特別な異常はみられずとのこと。触診でも同じでした。

ごはんは低脂肪のドックフード(固形、かんずめとも)食べず。ぱん、ヨーグルト、ご飯は食べます。下痢の再発がないとゆうことが前提だと思いますが、調理食(やさい、ご飯、ささみ)

などをあげてはいけないですか?

良いアドバイスお待ちしています。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
情報ありがとうございます。

確かにかなりの低たんぱくですね。貧血も中等度あります。

腺癌などの腫瘤をつくる腫瘍ではエコーでわかりますが、IBDや腸のリンパ腫に関しては、エコーでは分からないことが多いので、もし診断をつけるのであれば、やはり内視鏡(胃カメラ)が必要でしょう。
その数値であれば、上にあげた1~3の疑いが強くなってきます。
肝機能検査で問題なければやはりステロイドなどの免疫抑制療法で改善するかをみることになるで しょう。
もし今下痢が落ち着いているのであれば薬に関してはそのまま続けて行ってもらっていいと思います。
IBDなどではアレルギーがかかわってくるといわれていますので、アレルギー食がいいこともあります。
もし食べるのであればz/dなどのアレルギー食もいいと思います。
また、手作り食も悪くないですが、それ自体が下痢を起こさないかどうかはしっかり見てもらう必要があります。
もし今まで食べてきてご飯や鳥のささみ、野菜で下痢を起こしていないのであれば手作り食を混ぜてもいいと思います。

やはり下痢をしてしまっても困りますが、しっかり食べてもらわないと低たんぱくや体重減少は落ち着いてきませんので。
ただし、人と同じ味付けにはしないようにしてください(味付けなしで食べてくれるのであればそれがいいと思います。)
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