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japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
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うちのわんちゃんは、9歳で、避妊手術は受けていませんでした。4月半ばよりおう吐(2日に一度から毎日になりました)を繰

解決済みの質問:

うちのわんちゃんは、9歳で、避妊手術は受けていませんでした。4月半ばよりおう吐(2日に一度から毎日になりました)を繰り返し、その少し前から夜中に下痢便を繰り返していました。4月25日に支給蓄膿症(軽度)と、おなかのリンパ節がはれていて腹水もあるということで手術を受けました(子宮卵巣摘出、リンパ節生検)。その結果リンパ腫(腸間膜リンパ節、脂肪組織にも浸潤)ということでしたが、手術後もおう吐を繰り返し、4月28日には何も食べなくなるまで状態が悪化、4月30日にはあまりに弱っているので血液検査をしてい ただいたところ、白血球と肝臓の数値がかなり上がっているとのことでした(3桁、詳しいことが分かりません)。そこでステロイドと抗生物質の点滴をしてもらい、少し食べるようになり、おう吐もしなくなりましたが、とても弱っており、抗がん剤を早く始めないとということで、5月12日から予定していましたが、ここでまたGPTが1000以上でALPも3500以上でした(手術日はGPT:154,ALP684でした)。抗がん剤をやめて、ステロイド(1日半錠、1mg/kg?をずっと続けていました)を1日1錠に増やしています(本日より。)また、昨日よりl/dを与えています。ちなみに白血球は39600、ヘモグロビンは11.6でした。
今は肝のサプリのお薬と、昨日からタウリン、ウルサミック100が処方されました。エコーで見てもらったところ、腹水はあまり変化なく、肝臓は肝硬変などなく腫瘍もなく、肝内胆管の拡張なく、胆嚢は少しぽってりしているようですが、胆泥などは認めません。今の獣医さんはとても一生懸命に治療していただいていますし、信頼もしていますが、他に飼い主が出来ることや、何か獣医さんにお願いできることがありましたら教えて頂けますでしょうか。
ステロイドのせいか、食欲はありますが、おう吐するのが怖いので20gくらいずつ流動食状にして与えています(1日に80gくらい)。それと、ビオが好きなので、2日で1本(150ml)位を与えています。昨日は下痢でした。(2日前は普通便でした。4日前はわたしの不注意で見ていない間にカンガルージャーキーを120gも食べてしまい、その夜中に大量の下痢をしました)。長々と書きまして申しわけありません。どうかよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

もう少し情報よろしいですか?

白血球の分画(白血球のどの種類が増えているか)はとっていますか?
肝臓が腫れているなどの所見はエコーではありませんでしたか?

よろしくお願いします。

質問者: 返答済み 5 年 前.

ご質問ありがとうございます。白血球の分画は取られていません。

肝臓は腫れていないよう、ということでした。内部エコーも均一で、特に種瘤も見当たらないとのことでした。よろしくお願いいたします。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
返信ありがとうございます。

まず、肝臓に関してですが、リンパ腫の場合、主流を形成せずに肝臓へ転移することがほとんどです。
リンパ腫に関しては肝臓が均一であるからといって肝臓への転移がないということはできません。
エコーで胆管炎などの所見がなかったのであれば、状況を考えるとリンパ腫の肝臓浸潤が一番可能性としては高いのではないかと思います。
リンパ腫の子で、肝臓の数値が高く、肝臓に腫瘤が見つからない場合でも(多くの場合は肝臓ン腫大が見られますが)、抗がん剤を投与することによって肝臓の数値が下がることが多いので、リンパ腫の肝臓浸潤により肝臓の数値が上がることはかなり一般的です。

もし検査するとすれば肝臓に針を刺して(おなかの外から) 、細胞を取ってその細胞を検査することですが、それもまた時間がかかってしまいます。
僕がよくやるのは肝臓に比較的負担の少ない抗がん剤(Lアスパラギナーゼ)を一回使って肝臓の数値がある程度下がれば、通常の抗がん剤のプロトコールを使うというものです。
ただし、嘔吐がもしまだ出ている場合は(今は止まっているとのことですが)、膵炎などを併発していることがあり、Lアスパラギナーゼは膵臓を刺激する(膵炎を誘発することがある)ことがあるので、使う前にエコーなどで膵臓の評価はしっかりしておいて貰った方がいいと思います。
もしくは通常の抗がん剤を、通常量の半量程度使うというのも一つの手かもしれません。
肝臓が悪いと、抗がん剤の代謝がうまくいかずに抗がん剤の副作用が強く出ることがあるというのが、抗がん剤が使いずらい理由ですが、抗がん剤の量を減らすことでリスクを減らすことができます。
それで肝臓の数値が落ちてくるようであれば、通常量に戻して行くというのもいいでしょう。

白血球の増加はおそらくはリンパ腫細胞の増加によるものであれば、リンパ腫の骨髄浸潤が疑われ、その場合はおそらく肝臓にも浸潤している可能性が高いでしょう。
血液を顕微鏡で見るとわかります。
リンパ腫の細胞が増えているのであれば、やはり抗がん剤を使わないと状態の改善は難しいでしょう。

それから餌の上げ方に関してはそれでいいと思います。
それからl/dは肝臓にいいといってもどちらかといえば慢性肝不全の子用の食事ですので、個人的には今はそれよりも消化にいいi/d等の方がいいのではないかと思います。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご丁寧な回答をありがとうございます。l-アスパラギナーゼについては、獣医さんと相談してみます。やはり肝機能がとても高かった子に抗がん剤をしたところ、すぐになくなってしまったとのことで、抗がん剤は難しいと言っておられました。リンパ節ですが、ステロイドのせいか、術前に腫大していたものは今回のエコーでは見つからなかったとのことです。

ステロイドの増量についてはどうお考えになりますか。それと、術前にもGPT154,ALP684と高値です。もちろんリンパ腫の浸潤により肝機能が悪化しているというのは1番に考えられると思いますが、手術の侵襲により肝機能が悪化したというのは考えにくいのでしょうか。よろしくお願いいたします。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
ステロイドの増量もいいですが、ステロイド自体も肝臓には負担をかけますので、やるとすれば2mg/kgくらいを数日やって効果がなければ減量せざるを得ないと思います。

それから、手術後に、麻酔や手術自体の負担により、ある程度は肝臓の数値は上がることが多いですが、そこまで上がってしまうのは考えにくいです。
もし現在腹膜炎や膵炎があればそれらが原因になっていることは考えられますが。
そういうことがなければ僕はリンパ腫自体の影響が大きいと思います。

質問者: 返答済み 5 年 前.

度たび丁寧なご回答をありがとうございます。

先生なら、L-アスパラギナーゼをすぐに始められるということですね。

私も少しでも可能性があるならそうしていただきたいと思いますが、可能性はなくはない程度のものでしょうか。副作用はどのようなものでしょうか。また、ご飯ですが、手作りしたのですが、鶏のささみ300g、鶏きも300g、豆腐半丁、シジミ100g、ニンジン300gなどを煮込んでミキサーにかけましたが、これを20g与えたのですが、これで下痢をしたのでしょうか。また、ビオベテリナリードッグは1日70-80mlを与えても大丈夫でしょうか。何度も申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
返信遅くなり申し訳ありません。

文面から だけでは絶対に使うとは言えませんが、おそらく使う状況だと思います。
ただし、先ほども書きましたが膵炎だけはチェックしてからではないと、使えないですが。

Lアスパラギナーゼは副作用として膵炎とショックがあるといわれていますが、他の抗がん剤に比べると副作用のリスクは少ないです。
効果は一回限りであることが多いですが、効果的であることは多いです。
消化器型リンパ腫の場合は、他の型に比べると効きが弱い子がいますが、今使えるものでいえば、一番可能性はあるのではないかと思います。

下痢の原因は一番は腫瘍の影響によるものと思われます。
食事が原因になっているかどうかは、判別する方法はありませんが、今まで食べたことのないものをあげると消化しきれずに下痢の原因になります。
ですので、できれば消化にいいフードに混ぜて手作り食やビオベテリナリードッグはあげてもらうのがいいと思います。
あまり大量に与えても下痢ン原因になってしまいます。
消化器型リンパ腫の場合は、下痢をしやすいのでできるだけ少量頻回(現在の上げ方はいいと思います)で食事を上げてもらうのがいいでしょう。
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