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japavet, 獣医師
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初めまして。 9歳9ヶ月のカニヘンダックスフンド(3.5キロ)を飼っています。 昨日、肝細胞癌の摘出手術を行いま

質問者の質問

初めまして。
9歳9ヶ月のカニヘンダックスフンド(3.5キロ)を飼っています。
昨日、肝細胞癌の摘出手術を行いました。主要な癌である外側左葉を根元の方から切除し、内側左葉の小さめな腫瘍は大血管に近いことから今回は切除しませんでした。
術前、血液凝固検査では正常値でしたが、血液検査後に注射鍼をさした周辺の皮膚が赤くなっていましたが、先生に伝えたところ、大丈夫といわれました。
術中出血があったため輸血を行い、輸血後はHt4 0%で出血の所見なし、貧血なし、の状態でした(昨夜)。
ところが今朝になって、貧血の症状が見られ、血液中Ht値が27%、腹腔内出血による腹部膨張がみられました。
再度輸血を行いましたが、貧血は改善せず、輸血後Ht値が20%までさらに低下していました。
手術部からの出血が予想されるため、再度開腹し、止血手術をしました。
ところが開腹してみると、切断端や内側左葉の腫瘍部位、明らかな大血管からの出血は見られなかったとのことです。
じわじわと出血しているあるいはしていたと思われる領域に止血剤をあて5〜10分放置し、出血が見られないことを確認し、閉腹したとのことです。
ここで質問なのですが、一晩でじわじわ出血がそんなにたまるものなのでしょうか?
また、こういったことはよくあることなのでしょうか?
再び腹腔内出血が溜まった場合、また開腹するのでしょうか?
さらに、本日輸血量がトータルで100〜150mlで通常の輸血制限量をオーバーしている為、今後輸血による副反応があるかもしれないとのことですが、副反応が起きると危険な状態になるのでしょうか?

まさかこのまま…と不安で不安で仕方ありません。回答よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんばんわ。

まず、血液凝固検査が正常であったのであれば、出血傾向からの出血では内可能性が高いかと思います。
出血傾向がなくても、肝臓自体というのは血管が大量に走っている臓器ですので、手術後に出血が起こるというのは手術のリスクの一つになります。

ただし、見た目に分からない程度 のじわじわ出血で一晩でそこまでHtが下がることはあまり考えにくいです。
毛細血管からの出血であれば、そこまで下がることはないと思います。
ですので、ある程度細めの血管からの出血があって、それが再度開腹した際には治まっていたという可能性が一番なのではないでしょうか。
肝臓にはそういう出血をする可能性のある血管はかなりありますので。

それから今後出血が認められた場合に開腹するかどうかは状況次第かと思います。
毛細血管の~の出血で腹腔内にそれほど多くたまっていない場合は、止血剤の注射や輸血などで様子を見る可能性が高いかと思います。
あきらかに再度たまる場合は、開腹手術をすることもあるかもしれませんが、今回出血個所が見つかっていないのであれば、おそらくそういったことはあまりおこらないとは思います。

それから輸血の副反応はどういったものが起こるかによって異なります。
輸血された血液はワンちゃんにとっては異物ですので、それに対する拒否反応が副反応です。
その子にとって初回の輸血であれば副反応が出る可能性は少ないですが、急性の副反応としてはアナフィラキシーショック(低血圧など)や肺水腫(呼吸困難)、蕁麻疹などが起こる可能性があり、遅延型(12時間以上たってから)の副反応では溶血性貧血や腎不全等が起こる可能性があります。
多くはないですが、激しいものが起これば命の危険があることもあります。
その場合は、お薬などで副反応を少しでも和らげる治療をします。

不安な気持ちはとてもわかりますが、現在の所やれることはやられているようですので、貧血が進まないか明日まで様子を見るしかないかと思います。
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験: 獣医臨床歴6年
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質問者: 返答済み 5 年 前.
再投稿:回答の質.
専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
はじめまして 診察はしていませんので文章のみからの推測にしかすぎません。
少ない文章からの推測です。
的確なアドバイスが出来ない場合もありますのでご容赦ください。
質問やさらにお聞きになりたいことがあれば情報や要望を入力をお願いします。

肝臓という血液が多く流れるところでしかも代謝の中心となる場所です。
そこに形成された腫瘍を切除すると想定外のことが起こることは十分考えられます。
悪いことが重なれば一日で血液の容積が20%台に減少することは十分あるでしょう。

今回の出血も手術した方としてはレアなケースで想定外でしょうが
可能性としてあり得ると思います。
また輸血によって生じた副作用によって出血傾向になった。
血液が増えなかった、溶血して血液が減少した+手術による失血など悪い事が重なったのかもしれません。

輸血の過料による副作用は

①遅発性の溶血性貧血や血液不適合による血液が増えない、減少してしまう。

②発熱、アレルギー、アナフィラキシー反応、過敏反応

③輸血する血液に含まれる抗凝固剤によって起こる低カルシウム血症による痙攣、
輸血した血に含まれる血を保存するための抗凝固剤による凝固障害などが考えられます。

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