JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
japavetに今すぐ質問する
japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
japavetがオンラインで質問受付中

今年14歳になるラブラドールレトリバー(♀)を飼っています。 去年末ごろに下腹部(乳腺があるあたり)に鶏の卵程

解決済みの質問:

今年14歳になるラブラドールレトリバー(♀)を飼って います。

去年末ごろに下腹部(乳腺があるあたり)に鶏の卵程度のしこりができているのを見つけました。
今年にはいり、大きさがさらに大きくなり、現在ソフトボールくらいのおおきさになってしまいました。

食欲もあり、運動する体力もも通常とかわらないようなのと、年齢もいっているので、痛い思いをさせるのが
かわいそうな気がして、今まで獣医さんにみせずにきてしまいました。

手術等でよくなるのであれば、直してあげたいのですが、痛い思いをさせて、余命を短くするのもつらいと思っています。

このような症状と治療に関してのアドバイスいただければ幸いです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

もう少しだけ情報を頂きたいです。

避妊手術はされていますか?していればいつ頃されたか教えてください。
また、そのしこりは硬いですか?
咳などは出ていないでしょうか?


よろしくお願いします。
質問者: 返答済み 5 年 前.

避妊手術は受けていません。しこりは少し硬く、重い感じがします。

とくに咳はでていません。

 

 

専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
返信ありがとうございます。

乳腺腫瘍である可能性が極めて高いかと思います。
避妊手術をしていない子が高齢になって乳腺腫瘍を発症することはかなり多いです。
乳腺腫瘍の特徴としてはかなり硬いしこりがお腹にでき徐々に大きくなることですので、特徴も一致します。
乳腺腫瘍は悪性、良性が約50%ずつといわれています。
悪性腫瘍の場合は1,2ヶ月の間に一気に大きくなることが多く、それ以上の期間をかけて徐々に大きくなった場合には良性のことが多いですが、悪性良性どちらかは実際に手術で取って、検査センターに出さないとわかりません。

治療方法は根治の可能性のあるのは手術のみといっていいでしょう。
手術するに当たっては
1.高齢で すので、麻酔のリスク
2.すでに転移をしまっている可能性
の2点を考えなければなりません。

1はラブラドールの14歳というのはかなりの高齢です。
ですので、内臓(特に心臓や腎臓)に病気を抱えていても不思議ではありませんし、それがなくても全身麻酔というのは体に負担をかけます。
14歳で手術ができないというわけではないですが、リスクはある程度高い手術になる可能性は高いです。

2は、悪性腫瘍の場合には特に肺、リンパ節に転移をすることが多いです。
肺に関しては転移が進んでいると咳が出てきますので、かなり進んだ転移というのはないのではないかと思いますが、転移はある程度大きくならないと咳は出ません。
事前にレントゲンで検査をして転移が見つかった場合には手術をする意味自体があまりありませんので、手術を避けられた方がいいでしょう。
リンパ節の場合は、手術時に一緒に取りだして検査することが多いですが、リンパ節も一緒に取る場合は麻酔時間が少し長くなります。


こういったリスクがありますが、おおきくなりすぎると腫瘍が自壊して痛みや感染を引き起こし、かなり弱ってしまうこともあるので、取れるのであれば取った方がいいです。
手術で取ることは不可能というわけではありませんので、上にあげたようなリスクがどの程度高いのかというのを病院と相談されて手術するのかどうかを決める必要があります。

検査自体は負担のかかるものでもありませんし、痛みなどは採血時のチクッとする痛みだけですので、まずは血液検査やレントゲン検査、身体検査を受けられて、今のリスクがどの程度あるのか、手術をするメリットデメリットがどの程度あるのかを病院で聞かれて決める必要があるでしょう。

迷っていてもどんどん大きくなるだけですし、遅くなればなるほど麻酔や転移のリスクは高まります。
まずはしっかり検査を受けて、相談されることをお勧めします。
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中

犬 についての関連する質問