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japavet, 獣医師
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経験:  獣医臨床歴6年
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3歳半になるワイマラナーのオスです。昨年夏くらいから痩せ初めて28kgあった体重が今では20kgになってしまい見た目

解決済みの質問:

3歳半になるワイマラナーのオスです。昨年夏くらいから痩せ初めて28kgあった体重が今では20kgになってしまい見た目もガリガリです。今掛かり付け病院で検 査を受けてますが診断が難しいようです。痩せる以外の気になる事は 水をよく飲む(500mlを1回で飲む時もある) トイレもよく行くくらいで食欲も以前と変わってないです。毛艶もよいです。ただ痩せてきたこともあったので以前より食事の量を増やしてます。あとは2年前に陰睾丸の手術を受けてます。病院での検査内容は院内で出来る血液生化検査(肝、腎 糖など)尿検査 寄生虫検査 外注での血液検査(副腎機能低下症を疑っての)を受けましたが異常はないとの事です。
そして昨日超音波検査を受けて膵、腎、肝のまわりに沢山の血管が確認されたという事で門脈体循環シャントと膵外分泌不全の疑いが出てきて外注検査となりました。このどちらかの病気と診断されれば治療していけるのでしょうが、この検査でも病名が分からなければお手上げだそうですが、本当にこれ以上疑える病気はありませんでしょうか?
どうかご回答よろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんばんわ。

膵外分泌不全の場合は通常下痢が続くので、下痢がない場合は可能性は低いと思います。
門脈シャントの可能性はあるとは思います。
それ以外には尿検査では異常は出てこなかったですか?
尿にたんぱくが漏れ出てしまう病気もありますので強いたんぱく尿が出た場合はこれも疑わしくなります。

基本的に体重がどんどん減るということは
1.摂取量不足
2.吸収がうまくいかない
3.栄養が漏れ出てきている
4.栄養がうまく体にたまってこない
5.エネルギーを異常に使っている
のどれかになります。

1はご飯をしっかり食べ、餌の質が悪くなければ可能性は低いです。

2は下痢がなければあまり考えにくいですが、IBD(炎症性腸疾患)やたんぱく漏出性腸炎などがあります。
これらは、内視鏡検査で診断します。

3は上にあげたたんぱく漏出性腎症や2でもあげましたがたんぱく漏出性腸症 もこのカテゴリーにも入ります。

4では代表的な病気は糖尿病ですが、これは血液検査で否定されていると思うので、それ以外で考えるならやはり門脈シャントや肝微小血管異常それから肝硬変(これらも門脈シャントの検査で引っかかります)等が考えられます。

5では一番は悪性腫瘍です。
若いので多くはないですが、大型犬の子の場合は、でてきても不思議ではありません。
エコーなどで腹腔内などを精査したのであれば可能性は低いですが、場合によっては造影CTなどを撮る必要があるかもしれません。
また、ワンちゃんでの発症は聞いたことはありませんが、甲状腺機能亢進症があれば、代謝が異常に上がって、エネルギーを異常に使い痩せてしまうことは考えられます。
念のため調べてみてもいいかもしれません。


以上から、今の時点で他に考えられるのは門脈シャントを含む肝疾患、たんぱく漏出性腸症、体のどこかに悪性腫瘍がある、甲状腺機能亢進症といったことかと思います。
考えられる検査で病気が見つからない場合は、試験的開腹術(実際にお腹の中に異常がないかどうかを見てみる)というのも一つの方法になるかもしれません。
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専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
すいません、一つ抜けていました。

最後の所に、途中であげた消化器疾患(膵外分泌不全、IBD、たんぱく漏出性腸症など)も可能性としてはあるでしょう。

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