JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
japavetに今すぐ質問する
japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
japavetがオンラインで質問受付中

8歳半のパグです。一ヶ月以上前からウンチがやわらかく、最後に血が混じっています。というより血が最後に出ています。2度

解決済みの質問:

8歳半のパグです。一ヶ月以上前からウンチがやわらかく、最後に血が混じっています。というより血が最後に出ています。2度ほど病院に行って来たんですけど、2度とも注射と薬を頂いて其のときは割りと良いんですが、お医者さんはストレスといっていました。しかし又、便が柔らかになって最後に血が混じって最終的には血が出る状態です。食欲は以前よりはないが、一応あります。
散歩は週2回ぐらいで1時間ぐらいです。どういう病気でしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
こんにちわ。

慢性、再発性の軟便、血便は色々な原因が考えられますが、診断が困難になることがありますので、しっかりと検査をされたほうがいいと思います。

以下に比較的よく見るものをあげさせていただきます。

1.寄生虫症、細菌性腸炎
 意外とよくあります。とくにジアルジアと呼ばれる原虫は何度も検便をしないと見つからないこともあり、試験的治療(見つからなくてもあやしい場合は抗原虫薬をのませる)をすることもあります。細菌性の場合は、検便で異常な菌が増えることもありますの で、整腸剤や抗生剤などを使ってしばらく治療します。症状としては慢性・再発性の下痢、血便ですので一致します。

2.食事アレルギー
 これは診断が困難ですので、他の疾患が否定された場合や食事を変えてからなった場合はこれを疑います。確定診断をつける方法がないため、アレルギー食を食べさせて良化が見られる場合は、アレルギーだったということになります。

3.IBD(炎症性腸疾患)
 これは自己免疫性疾患と呼ばれる免疫異常の一種で、小腸炎あるいは大腸炎を起こすことがあります。症状は一致しますし、食欲不振や嘔吐、体重減少などを伴うことも多いです。診断は内視鏡検査で腸の一部を取り、それを検査センターに送って行います。免疫抑制剤での治療に反応しますので、それによって試験的治療をします。

4.潰瘍性大腸炎
 フレンチブルちゃんやパグちゃんに多い病気です。原因ははっきりしていませんが、大腸に潰瘍を起こして、血便、下痢を起こします。これは難治性になることが多いです。診断は4と同じく内視鏡検査です。

5.腸の腫瘍
 腸の腺がんやリンパ腫などがあります。症状はやはり下痢や血便です。4.5と同じく内視鏡検査で診断できることが多いです。年齢的には出てきても不思議ではありません。
 
6.胃腸以外の疾患
 副腎皮質機能低下症(アジソン病)とよばれるホルモン疾患ではちょっとしたストレスで下痢、血便、嘔吐をすることがあります。血液検査で診断します。


慢性下痢の場合ではっきりした病名が分からない場合は、まずは一般的な下痢の治療をして(整腸剤、下痢止め、抗生剤など)、良化が見られる場合は治ってもしばらく続けます。整腸剤などは少し長めに使った方がいいと思います。
完全によくならない場合やよくなってもすぐに悪化する場合は、内視鏡などの積極的な検査をするか、薬による試験的治療をするかのどちらかになると思います。
体重減少や食欲低下がある場合は要注意ですので、早めに積極的な検査を受けられることをお勧めします。
japavetをはじめその他名の犬カテゴリの専門家が質問受付中
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
他に何か質問はありますか?

犬 についての関連する質問