JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
japavetに今すぐ質問する
japavet
japavet, 獣医師
カテゴリ:
満足したユーザー: 6510
経験:  獣医臨床歴6年
60306695
ここに 犬 に関する質問を入力してください。
japavetがオンラインで質問受付中

はじめまして。どうぞよろしくおねがいいたします。 ペットの黒ラブ 6歳 女の子 避妊なし の脾臓に7ミリの影が見つ

質問者の質問

はじめまして。どうぞよろしくおねがいいたします。
ペッ トの黒ラブ 6歳 女の子 避妊なし の脾臓に7ミリの影が見つかりました。そこの獣医さんはとりあえす他への転移は見られないので又1ヶ月後にCTをとってみましょうとの診断でした。  どうしても怖くなってセカンドオピニオンをしたところ血液検査をしてくれすぐすぐに緊急手術というような症状ではないとの診断でした。ただ気になるところが2箇所
CPK-S 288
AMYL-S  351
あるのでこれを改善できるような薬を出してくれました。
ユベラ錠
サニアーゼ錠
各1個ずつ1日2回の服用でした。10日後もう一度血液検査をしたところ
CPK-S 131
AMYL-S 411
とという結果になりよくなってきているとの診断でした。ただ、散歩をしていても
ドックランに行っても元気がなく歩くのがトボトボという状態なんです。
素人の私が血液検査の結果をみても解る筈がないのですがネットなどをみていて
気になっていた
LDH-Sが 最初は38 だったのに、10日後には99にまでなってしまいました。
悪性腫瘍があるからなのか、とってもとっても心配です。
どうかどうかよろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
はじめまして、

CP KやAMYLは正常範囲だと思います。CPKは注射しただけでもすぐに上がるのでこれくらいなら問題ないと考えます。AMYLも非特異的な検査で臨床的な意義はありません。

またLDHは犬では以前には有効性があると言われていましたが
現在は臨床的な意義は無いとされています。数値が高くても原因について言及は出来ません。

ただ元気がないのは気になりますね。
食餌量は変わらないのに体重が減ったとか散歩してもすぐに息切れするなどの
症状はないでしょうか?
何処かで炎症が起きているかを調べるのであれば犬CRPという炎症マーカーがありますので担当の先生に相談してみてください。

脾臓の腫瘤については7mm程度しかないと針で生検することも難しい場合が多いでしょう。腹部CTなどで他に転移がなければ腫瘍である可能性は低いと考えられます。

お大事にどうぞ
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.

少し違う意見がありますので書かせて頂きます。
血液検査の解釈については僕も同意見です。

まず原因が脾臓の影からなのかそうでない他の原因があるのかを探る必要があります。

一般的な血液検査でひっかからないが元気がないという症状で他の原因として考えられるのは
1.内分泌の病気
 甲状腺機能低下症
 副腎皮質機能低下症
これはどちらもホルモンの検査によってわかります

2.自己免疫疾患
 多発性関節炎など
この病気は症状があまりはっきりしないが何か食欲が落ちている、元気がない、発熱するなどといった非特異的な症状を出します。
診断は難しいですが、上の先生も述べられているCRPを測ってそれが高ければ可能性が高くなります。
3.心疾患
 拡張型心筋症
 心のう水貯留など
心エコー検査でわかります。
4.脊椎疾患
 ヘルニア
 馬鼻症候群
身体検査で疑い、確定診断はCTです。
痛みから元気がない、トボト ボ歩くといった症状を起こすことがありますが

僕が考えるにはこのようなものを検査しておいた方がいいのではないでしょうか。

正直、脾臓の影が影響しているかどうかはわかりませんが、脾臓の影が影響した痛みによる元気のなさの可能性はあります。
ですので上のような病気がなければ脾臓からの可能性が高くなるのではないかと僕は思います。
腫瘍かどうかはわかりませんが、今までの経験上、血腫などの非腫瘍性病変でも破裂してお腹の中で大出血を起こしたことがありました。(可能性としては低いですが、実際破裂した腫瘍を検査に出したら血腫という結果が帰ってきたことがありますので)
また、ラブラドールちゃんには脾臓の腫瘍も多いです。
腫瘍の可能性も十分あると思います。

元気がないのであればやはり早めに積極的に検査を行い、脾臓が原因でありそうであれば、早めに脾臓を摘出されることをお勧めします。
他の原因があればそちらの治療を優先しますが、脾臓のモニタリングはつづけるべきだと思います。

iPhoneから送信
専門家:  wantaro 返答済み 5 年 前.
追伸です。

年齢を考えるとホルモン失調などの可能性は低い。
心臓疾患であるならもっと運動すると息切れなどをする。
一般の血液検査で問題がなく、トボトボ歩くなら犬種を考えると股関節形成不全が痛みを伴っていること が考えられます。股関節のレントゲン検査は行ったことがありますか?

脾臓の影はCT検査でわかったものですか?
腫瘍が多い犬種ですが、明らかな転移を疑う所見がCTでなければ今は経過観察で良いと思います。

-もう少し詳しく状況を説明していただけませんか。
CT検査や腹部超音波検査をしたなどの情報があると助かります。
専門家:  japavet 返答済み 5 年 前.
すいません。
見解の不一致かと思いますが、客観的なデータより
甲状腺機能低下症:6~10歳に多い
副腎皮質機能低下症:若くても発症する(4~6歳が多い)
よりホルモンの異常は可能性が低いとは思いません。
また、確かに心不全の一番多い症状としては運動不耐性ですが、心不全に関しても動くとつらいから動きが悪くなる子もおります。
股関節形成不全に関しては可能性としてはあると思います。
とにかく疑われる病気で、負担のかからない検査からどんどんしていくべきかと思います。
特にこれは個人的な印象ですが、ラブラドールちゃんの脾臓に関しては腫瘍が多いので、小さいからといって様子を見るというのは、少し危険かと僕は思います。
もちろんすぐ手術しなければならないというわけではないですが、万一腫瘍だった場合に転移を発見してからでは手術しても完治する可能性はほぼないと思った方がいいでしょう。
ですのでもし元気がない理由が他に見つからないのであれば僕は手術で脾臓を取る(脾臓はとってしまってもそれほど大きな影響はありません)というのが選択肢に入ってくるべきではないかと考えています。
色々な意見があるかとは思いますが客観的なデータと僕の経験からかかせていただきました。

犬 についての関連する質問