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loverai0210
loverai0210, 獣医師
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経験:  動物病院に勤務しています。主に犬猫の診察をしております。
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3歳半のヨークシャテリアの雌です。子宮&卵巣系疾患の予防の為、避妊手術を勧められていますが、自然な状態でどれだけのリ

質問者の質問

3歳半のヨークシャテリアの雌です。子宮&卵巣系疾患の予防の為、避妊手術を勧められていますが、自然な状態でどれだけのリスクがあるのか判断がつかず、迷っています。人間の女性が避妊の為、将来の疾患の予防の為卵巣や子宮摘出はしないのに、犬の場合に進めるのは何故でしょうか?
投稿: 6 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  loverai0210 返答済み 6 年 前.
こんにちは。
まず犬は小さな人間ではありませんので、人間がこうだから犬もこうというのはあ てはまりません。
しかも女性は子供を産むということがありますが、犬は必ずしも子供を産むとは限りません。

犬はかなり高率な頻度で避妊をしていないと卵巣や子宮、乳腺に何らかの問題を起こします。
例えば一番多い子宮蓄膿症という病気は本当に怖く、発見が遅れると全身に細菌が回り、亡くなることもあります。とても多い病気です。この病気は早く手術で卵巣、子宮をとらないといけません。
具合が悪いときに麻酔をかけて手術をするより、元気な若いうちに手術はしたほうがいいですよね。

また、乳腺腫瘍もとても多い病気です。
これも本当は初めての生理の前に避妊をしておくと、将来乳腺腫瘍になる確率が1/10になるので、なるべく早く手術したほうがよいです。

避妊をすると、太りやすくなるというデメリットはありますが、きちんと食事を管理すれば大丈夫です。
長生きさせたいなら、避妊手術するべきです。
質問者: 返答済み 6 年 前.

細かくてすみません。例えば、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍の発生リスクは摘出の有無によってどの程度変化するのでしょうか?また運悪く発症した場合、発症した後に麻酔を掛けて手術をする場合と元気で若いうちに手術をする場合では、どういったリスクの違いがどの程度あるのでしょうか?(例えば死亡リスクが倍増、など)
失礼な質問かもしれませんが、何も分からず、どうすれば良いか本当に悩んでいるので、専門家の方に具体的に詳しく教えていただけると非常に助かります。

以上よろしくお願い致します。

質問者: 返答済み 6 年 前.
再投稿:回答が不完全.
最初の回答が不完全の為、承諾していないまま、補足の質問にもご回答いただいていないのですが、既に回答は打ち切られてしまったようです。料金を返金していただけませんか?
専門家:  loverai0210 返答済み 6 年 前.
すみません、回答が打ち切られたとはどういうことでしょうか?
まだ承諾を受けていないので私のほうには料金は発生しておりません。

質問に答えさせていただきます。
子宮蓄膿症は、その名のとおり子宮の病気ですので、避妊手術をすれば、もう起きることはありません。
乳腺腫瘍は先ほども書きましたが、本当は初めての生理の前にやっておいたほうがよいのですが、それでも今から手術して遅いということはありません。
乳腺腫瘍もホルモン の影響を受けるので、そのホルモンが大量にでている卵巣、子宮をとってしまえばかなり影響がなくなります。
また、偽妊娠という病気もホルモンの影響で起こります。
これは、妊娠してないのに、してるかのように体が錯覚して、乳汁が出てしまう病気です。
これも手術をしておけば、発生が防げます。

もしまだ気になることがございましたら納得されるまで質問されて結構ですよ。
お腹を開ける手術なので、どなたも躊躇されて当たり前だと思いますので、十分納得されてくださいね。
質問者: 返答済み 6 年 前.

失礼しました。これまでご回答頂いた内容は自分なりに調べて既知のものです。すみません。
知りたいのは摘出しない場合の発症率、摘出した場合の発症率の違いと、摘出しなくて発症した場合に手術をする危険性です。

 

              摘出    非摘出

子宮蓄膿症発症率  ほぼ0     ?

乳腺腫瘍発症率     ?      ?

 

             事前手術   対処手術     

手術リスク      ほぼ無し?  年齢によっては手術不可?

 

以上よろしくお願い致します。

専門家:  loverai0210 返答済み 6 年 前.
すみません、正確な確率は文献などで調べないとわかりませんが、私のこれまでの経験でもよいでしょうか?文献も年などによってまちまちの答えだと思いますし。

まず、子宮蓄膿症ですが、 手術した場合は0、しなかった場合は6-7割がなっています。
乳腺腫瘍は、先ほども述べたように、手術する時期によって変わります。三回くらい生理を経験したのちに手術しても、あまり頻度は変わらなくなるといわれています。三回以上生理を経験したあとでは、5-6割がなっています。
初めての生理の前に手術すれば、1/10減り、年が経って手術してもわずかながら差は出てくると思います。
ただし子宮などの病気はこれだけではありませんので、この確率だけを見て判断するの早めたほうがいいと思います。
基本的に手術をすれば、これらの疾患が6-7割減らせると考えた方がよいでしょう。
手術リスクはもちろん、病気になる前も少しはありますが、年をとると腎臓の値などが高くなるのでその分負担になります。
質問者: 返答済み 6 年 前.

自分でWebでも「子宮蓄膿症 発症率」 で検索して調べてみました。

いくつか具体的な数値を記述されている獣医師さんがいらっしゃったので以下に整理してみました。

 

              摘出    非摘出

子宮蓄膿症発症率  ほぼ0    ※1

乳腺腫瘍発症率    ※2     ※3

 

             事前手術   対処手術     

手術リスク      ほぼ無し?  ※4

 

※1.自然発生率0.6% 平均6.5~8.5歳で罹患する。10歳までの罹患率は23~24%

また、9歳以上の未避妊犬の発症率は66%。最近では寿命延長もあって8割という論文もある

※2.※3.初回発情以前に避妊手術を行うと、乳腺腫瘍の発生率は0.05%、初回発情後に避妊手術を行ったものでの発生率は8%、2回目の発情後に行ったものでは26%、2回目の発情後の避妊手術は良性の乳腺腫瘍の発生率は低下させるが、悪性の乳腺腫瘍の発生率は変わらない。発症年齢別では6歳で1%、8歳で6%、10歳で13%

産歴との関係が強く、未経産犬は経産犬に比べて約6倍リスクが高まり、繁殖を繰り返している犬では発生率はさらに低下する

※4.乳腺腫瘍の場所や数は予後に影響を与えないといわれている。犬の場合、3cm以下の腫瘍がある犬は、それ以上の腫瘍がある犬に比べて明らかに予後が良い。

子宮蓄膿症の手術は1960年代までは死亡率16~17%くらいで、現在は0.5%くらいと言われているが、緊急手術の適応のため高齢となってからの手術は危険性が高い

 

数値の違いはありますが、子宮蓄膿症については摘出しない限りかなりの高確率で発症すること、 乳腺腫瘍その他については、3歳半だと大きな予防効果が既になさそうだという事が理解できました。

 

 

専門家:  loverai0210 返答済み 6 年 前.
先生や、その病院にどんな子が来るかによっても数値はずれがあると思いますよ。
うちはヨーキーやダックスさんで特に乳腺腫瘍が多く、やはり年をとってなる子は6割くらいいたと思います。この文献であまりに低いのでビックリしました。
どれだけ値が低かったり高かったりしても、この子がそれに入るかわかりませんし、なるべく手術をさかたほうがいいということがお分かりになったら幸いです。
ご納得頂けましたら、承諾をお願いいたします。
専門家:  loverai0210 返答済み 6 年 前.
先生や、その病院にどんな子が来るかによっても数値はずれがあると思いますよ。
うちはヨーキーやダックスさんで特に乳腺腫瘍が多く、やはり年をとってなる子は6割くらいいたと思います。この文献であまりに低いのでビックリしました。
どれだけ値が低かったり高かったりしても、この子がそれに入るかわかりませんし、なるべく手術をさかたほうがいいということがお分かりになったら幸いです。
ご納得頂けましたら、承諾をお願いいたします。

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