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kikurage, 獣医師
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満足したユーザー: 111
経験:  小動物臨床歴16年です。
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昨年、下痢状態が続き通院。 たんぱく質漏出腸炎・炎症性腸疾患といわれ、ステロイド錠を服用してきました。 6月フェ

質問者の質問

昨年、下痢状態が続き通院。
たんぱく質漏出腸炎・炎症性腸疾患といわれ、ステロイド錠を服用してきました。
6月フェラリアの予防接種をきっかけに、下痢、体重減少(3.5~3.0へ)、アルブミン値の低下と症状が悪化し、薬でもうまくコントロールできなくなりました。
また、アジソン検査をしたところ、2種類のコルチロイドのうち一方(電解質は大丈夫)がひっかかったようです。
なんとか治療方法はあるのでしょうか?
まわりからは、セカンドオピニオンもすすめられていますが。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  kikurage 返答済み 5 年 前.

こんにちは。

蛋白漏出性腸炎、炎症性腸炎は難治性で治療の難しいもののひとつです。

通常は炎症を抑える効果がある抗生剤(メトロニダゾールやサラゾピリン)などとステロイドの併用、食事療法などで治療を行いますが、薬剤耐性がでて、効かなくなってきた場合は様々なお薬の併用が提唱されています。しかし、ワンちゃんの蛋白漏出性腸炎、炎症性腸炎はその原因や治療法について現在検討中なところが多く、確定的なものがない(科学的に証明されていない)のも事実です。

ステロイドに反応しなくなったワンちゃんはシクロスポリンやアザチオプリン、シクロフォスファミドといった他の免疫抑制剤を併用することで効果が表れることがあります。

また、クロラムブチル、メトトレキサート、タクロリムスなどの人のIBD(潰瘍性大腸炎など)の病気の際に使う治療を取り入れて治療効果が得られることもあります。

また、サプリメントによる免疫調整作用などの併用によっても長期的なコントロールが可能になることがあります。

まだ、ステロイドのみの治療でしたら他の併用療法を試してみる価値はあると思います。

 

また、アジソンを併発されているとのことですが、こちらの治療はされていますか?

こちらの病態によっても下痢などの症状の悪化がみられることがありますので、こちらについても治療すべき状態かどうかの判断が必要かと思います。(何度か検査を行う、臨床症状が出ていたら治療を始めるなど)

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