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arinko
arinko, 獣医師
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満足したユーザー: 186
経験:  小動物臨床経験が16年になります。
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現在三歳のダップルミニダックス雄が昨年九月に気管支系の病気と診断されました(レントゲンも)、ステロイド投与を段階的に

解決済みの質問:

現在三歳のダップルミニダックス雄が昨年九月に気管支系の病気と診断されました(レントゲンも)、ステロイド投与を段階的に減らし完治したかと思いましたが、今年7月初旬に昨年と同 じ症状で、ゼイゼイと苦しそうな息をし、食欲が無くなり5.6kgが一週間で4.3kgに減少、昨年と同じ獣医院さんでは昨年と同じ気管支が拡がる病気ですと(今回もレントゲン撮影しました)、同じ薬と薬を変更いただきましたて、薬を3週間続けましたが一進一退で(この間3度通院)、呼吸が苦しいのか横に寝れずに睡眠不足とご飯も食べない毎日で、申し訳ないのですが病院を替えまして再度レントゲン撮影しました、今回は気管支が息の度に狭くなる症状と診断されました、ステロイド注射と炎症止めの注射をしていただき、薬もステロイド系?毎日飲ませていますが、この1週間で食事は少しづつ、日に3~4回に分けて食べておりますが、元気なころの半分で、今もゼイゼイと息があらくよだれをしております。お水は時折飲みます。
かわいそうで見ておれません、何とか治療の方法をお願い申し上げます。
投稿: 5 年 前.
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専門家:  arinko 返答済み 5 年 前.
こんにちは

 この子は気管虚脱症になってしまったのでしょう。
 気管虚脱の原因は今のところよくわかっておらず、遺伝やアレルギー、栄養性、神経性因子などが複雑にかかわっていると言われています。
 気管は洗濯機のホースのように、C字状の軟骨が重なるように並んで、つぶれにくくなっているのですが、その軟骨が弱くなり、呼吸のたび気管に圧がかかりつぶれてしまうのです。

 内科的療法では、咳がひどい場合はブトルファノールという鎮痛鎮咳薬を投与、呼吸か困難により興奮気味であれば鎮静薬を投与した方がいいでしょう。これらの薬は劇薬なので獣医師の監視の下で投与してもらうべきです。
 空気が肺に入りやすいように、気管支拡張剤も投与したほうがいいでしょう。この薬は内服も注射もありますが、もしかかりつけの病院にあれば、噴霧器によるエアロゾル投与がいいでしょう。直接、患部に薬が届くので。
 ステロイドの投与は賛否両論ですが、咳が続くことによって気道が炎症や浮腫と言ってむくんでいる時は使用した方がいいでしょう。
 これらの薬は獣医師と相談の上、使用してください。
 気管虚脱は気管の構造上の問題であるため、内科的療法はあくまで対症療法で、根治治療にはなりません。
 あと、自宅ではスポーツ店等で販売されている酸素のスプレーを用意しておいて損はないでしょう。呼吸がつらそうな時に吸わせると少しは軽減されると思います。吸わせる時、直接スプレーから与えると、音や出てくる勢いなどにビックリして嫌がることがあるので、一度ビニール袋等に酸素ガスを入れてからゆっくり与えるといいでしょう。また、酸素テントが用意できると、さらにいいでしょう。

 外科的に気管がつぶれない様にする手術は根治治療が望めますが、多くの技術と設備が必要な難しい手術になります。
 まだ、若いので、これからの長い生活を考えると、手術も選択に加えてもいいと思います。
 
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