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kikurage, 獣医師
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満足したユーザー: 111
経験:  小動物臨床歴16年です。
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質問者の質問

5歳のトイプードルです。先日出血と腫れのため受診しレントゲンを撮ったところ、右の第4臼歯の三根歯の前2本の歯槽根が空洞になっており、後ろ一本で支えている状況のようです。今はまだ歯の動揺はありませんが、何とか抜歯せずに歯周病菌を殺す治療はないものでしょうか。左の第4臼歯はすでに抜歯しています。対処法としてケトコナソ ゙ール+アジスロマイシンを4日間、クリングマイシン+エンロプキサシンを3日間の処方で、症状は治まっているようです。さらにホームケアとして、bioteneを一日2回患部に塗るよう指導されました。この対処法でしのいでいるうちに病状がさらに内部で悪化するといったことはないのでしょうか?症状の落ち着いた今、断腸の思いで抜歯にふみきったほうが正しいのでしょうか?どうしても抜歯しか選択肢はないのでしょうか?奥歯が両方なくても犬に不自由感はないのでしょうか?
投稿: 6 年 前.
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専門家:  kikurage 返答済み 6 年 前.

こんにちは。

回答が遅くなり、申し訳ありません。

 

内容を読ませていただいた限り、やはり抜歯を決断されたほうがワンちゃんの為だと思います。

多根歯のうちの2根の周囲が空洞になっているということは、すでに歯槽骨の融解が起こっていて、内科療法による抗生物質等の投与だけでは、そこに残っている細菌が完全になくなることは難しいと思います。結果、治ったと思っても何回も出血や炎症、膿瘍形成を繰り返す恐れがあり、そのたびに抗生物質を処方しなければなりません。そのうちに細菌の菌交代等が起こると抗生剤が効きにくくなります。また、歯のぐらつきがあるとワンちゃんは不快であると思いますし、痛みを常に抱えている可能性もあります。

全身麻酔について不安があるようでしたら、しっかりとした術前検査を主治医の先生にお願いして、よく相談されてはいかがでしょうか。

また、ワンちゃんは抜歯されても変わりなくドライフードを食べることができます。むしろ痛い歯を抱えている方がつらいでしょう。

bioteneなどの口腔内疾患予防製品は使用を継続したほうが良いと思います。

歯の弱い子は1-2年ごとの歯石除去(全身麻酔)や、家での歯磨きによって、残りの歯を温存することが可能になります。13歳以上の高齢犬になるとほとんどの歯を抜かなくてはいけないケースもあります。今、すでに傷んでしまった歯は抜歯をしてあげて、他の健康な歯を守ってあげるように気を付けてあげたらいかがでしょうか。

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