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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14198
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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今年の6月頃から掻くと皮膚が赤くなり、 微妙に黄色がかったほぼ透明な浸出液が出てきます。 今年の7月頃からその症状が出る範囲が広がり、ひどくなり、背中や胸の乳首の辺りが特に

質問者の質問

今年の6月頃から掻くと皮膚が赤くなり、
微妙に黄色がかったほぼ透明な浸出液が出てきます。
今年の7月頃からその症状が出る範囲が広がり、ひどくなり、背中や胸の乳首の辺りが特に酷く、
7月終わり頃からは寝ている間に掻きむしってしまい、浸出液で背中を中心にベタベタになってしまい、全然寝れないし、衣服は血や浸出液で汚れてしまうし、体は上半身全体が痒く、掻いた後はピキピキ痛くて仕方ありません。
ここ最近の症状のサイクルは、
夜中痒くなる→ちょっと掻き始めると止まらずにボロボロになるまで(かゆみが一旦おさまるまで)掻きむしってしまう→血・浸出液で背中・胸の乳首付近・二の腕・肩・脇の下がベトベト→朝、シャワーに入るか、濡れタオルで上半身を拭く→外出中に汗をかき、ムズムズ→シャワーで汗を流す→夜中痒くなる→の繰り返しです。
掻き毟ってしまったその日はピキピキバリバリ痛痒くて辛いです。
掻くのを我慢していると、2日目はだんだんカサブタみたいなのができてきます。
3日目は、カサブタが乾燥してボロボロ剥がれてくるのですが、この、皮膚再生の時期が、非常にムズムズ痒くてシャワーでお湯を当てたり、服が触れたりするだけで、ブルッと震えてしまうほど体がちじみこむほど、気味の悪いかなり強烈な痒みが上半身を襲います。
4日目には、その強烈な耐えがたいムズムズな痒みに耐えかねて夜中に寝てる最中に掻き毟ってしまうという状況です。
私自身の感覚からすると、この横っ腹と背中を中心とした強烈な耐えがたいムズムズは、浸出液が皮膚の下に溜まってきているときに生じている気がします。
なぜかと申しますと、この背中や横っ腹を常に襲うムズムズの後に掻き毟ってしまったときは必ずかなりの量の浸出液がベタっと出て衣類がベタベタになってしまい、寝れないような状態になるからです。
特に背中がひどく、背中一面の大部分に症状が広がっています。
やはり、とにかく掻かなければ治るのでしょうか?
この病名は何なのでしょうか?
アトピー、あせも、とびひ?
混合の症状でしょうか?
ちなみに、かゆみの炎症はほぼ左右対称に出ています。
医師の方々、この病名・治療法をご教示宜しくお願い致します。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
こんにちは。猫山と申します。
実際に相談者様を診察・検査出来ないインターネット相談では診断行為は行えません。
診断あっての治療ですから、「この病名・治療法をご教示宜しくお願い致します」というご質問にこの場でお答えすることは困難です。
ただ、ご記載を拝読する限り、相談者様はとびひ(伝染性膿痂疹)を起こされている可能性が高いのではないかと考えます。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kenko/23094/kodomo/001033.html
それほどの状態になるまで皮膚科を受診されていないのだとすれば、何か特別な理由がおありなのでしょうか?
まず以上、確認させていただけますと幸いです。
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質問者: 返答済み 1 年 前.

(昨深夜にお送りした返答が届いているのか心配になったので、再度返信致します。)

------------------------------------

回答ありがとうございます。

とびひですか。
今まで、背中などには特に今のような荒れた症状を経験したとはなかったので、少々戸惑っております。今までに顔以外の体の部分であったのは、二の腕の内側の関節の部分にあせもになったくらいでした(3年前くらいでしょうか)。

皮膚科には、今年の3月に顔の頬の化膿で近所の皮膚科に連日通ったのですが、

どうも、そこの病院の治療は特に効いてる感じではなく、自主的に洗顔剤を高校時代に使っていたものに変えて(戻して)みたら、あっという間にほぼ完治しました。

今回の病気はそのような例ではないとは思うのですが、

どうも、(現場で頑張っていらっしゃる医師の方には大変申し上げにくいのですが)

昔からの病院嫌い(苦手)なのと、

皮膚科の治療にはすぐステロイドなどが出てきて、体への影響(副作用)も考えると、

また、皮膚科は他科(外科や内科など)の場合とは異なり、はっきりとした原因は分かりにくい場合が多く(今まで数回皮膚科にお世話になった経験がありますが、毎回原因は不明でした…。)、それに伴い病院に通う日数も長期化しがちだと思います。

このようなことで、なかなか進んでは診てもらう気になれず、今に至っております。

返信が遅れて申し訳ございません。

--------------------------------

専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
おはようございます。
ご返信ありがとうございます(ちなみに、昨深夜にお送りいただいた返答は届いておりません)。

率直に申し上げて、医療機関の何科においても、相談者様が懸念されているような点があることは否定はできないとは思います。
ただ、程度問題ですよね。

具体的な治療の指示をインターネット相談で行うことは医師法違反になりえますので、以下は一般論としてお読み下さい。

伝染性膿痂疹だとした場合、これは、皮膚の常在細菌の玉突き感染のようなものです。
ステロイドは局所免疫を抑えるので、一時的に楽になるかもしれませんが症状を悪化させる危険があります。
皮膚の湿潤を保つアプローチ(湿潤療法)も、この場合はむしろ細菌の増殖を促す方向に働くでしょう。

細菌を殺す薬、抗生剤、抗菌剤の使用が必要です。
外用薬であれば、薬局で医師の処方箋無しに購入が可能ですので、自己治療に拘るのであれば薬剤師と相談の上で、そうした成分を含む軟膏を試されてみてもいいでしょう。

ただし、感染が深部に及んでいることを示唆するような所見(例えば、奇妙な耐えがたいムズムズ感)がある場合、外用薬だけでは対処が難しく、抗生剤の内服が必要です。
これは医師の診察と処方箋が必要です。

市販の抗菌剤の軟膏を用いてみて、改善傾向が認められなければ受診、という考え方はあるかもしれん。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 1 年 前.

迅速な回答ありがとうございます。

(昨深夜にお送りした返答は届いていませんでしたか…。昨日初めて当サイトを利用したので、扱いに慣れてなく、うまく送れなかったかもしれません。)

>具体的な治療の指示をインターネット相談で行うことは医師法違反になりえますので、以下は一般論としてお読み下さい。

医師法の違反になりうるとは存じておりませんでした。

承知いたしました。

>感染が深部に及んでいることを示唆するような所見(例えば、奇妙な耐えがたいムズムズ感)

このムズムズ感は、掻き毟ってしまった2日くらい後に、強く感じます。

自分の感覚としましては、

皮膚代謝で、新しい皮膚ができてきている際の皮剥けと落屑の間で揺れ動いている?時期だと感じます。

皮膚が再生してきている時にこのような奇妙な耐えがたいムズムズ感は感じるものなのではないか、と思うのですが、どうなのでしょう(皮膚再生の際のムズムズのようなものはあるのでしょうか)?

やはり、そのようなことはなく、「感染が深部に及んでいることを示唆するような所見」である可能性が高いのでしょうか?

また、とびひの場合は、ステロイドは効きにくいと聞いたことがあるのですが、

アンテドラッグステロイドのローションを塗ったところ、それなりに効いているようだったのですが、これは、

>ステロイドは局所免疫を抑えるので、一時的に楽になるかもしれませんが症状を悪化させる危険があります。

という事なのでしょうか?

何故、後々悪化してしまうのでしょうか?(塗ってどのくらいで、また悪化してしまうのでしょうか?)

ステロイドがとびひに一時的でも効くのは知りませんでした。

つまり、アンテドラッグステロイドを塗った後効いても、

とびひor乾癬or重症のアトピーのどれか、という事はすぐには分からないという事でしょうか?

質問が多くてすみません。

回答いただけると幸いです。

専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.
ご返信ありがとうございます。

JustAnswerは、相談者様が質問料金を提示して質問を投稿し、専門家はその質問が自分の専門知識が及ぶ範囲のもので、回答にかける手間や時間が提示された質問料金に見合うと考えれば回答する、というサイトです。

途中で、次から次へと追加で聞きたいことは出てくるかもしれませんが、それは最初に設定・提示された質問料金に含まれていないものです。
そうでなければ以下のような事態になりかねないからです。
http://www.justanswer.jp/dermatology/5s0d5-.html
http://www.justanswer.jp/ob-gyn/91pjk-.html

この点につき、よろしくご理解くださいますようお願いいたします。

> アンテドラッグステロイドを塗った後効いても、とびひor乾癬or重症のアトピーのどれか、という事はすぐには分からないという事でしょうか?
⇒短期的な効果では判別がつかないと思います。
ステロイドはまず、強い抗炎症作用を有した薬剤です。とびひでも感染でもアトピー性皮膚炎でも、皮膚に炎症が起こり掻痒感が表れますので、その炎症に対してはステロイドは効果を発揮します。よって急場は凌げます。
ただし、免疫抑制作用もあるために、感染症であるとびひや感染には中長期的にはマイナスに働き、自己免疫性疾患であるアトピーにはプラスに働くのです。

> 皮膚が再生してきている時にこのような奇妙な耐えがたいムズムズ感は感じるものなのではないか、と思うのですが、どうなのでしょう(皮膚再生の際のムズムズのようなものはあるのでしょうか)?
⇒皮膚の再生に伴ってそのような症状が起こることは無いと思います。
ありうるとしたら、末梢神経の再生に伴う異常感覚ということになるでしょう、末梢神経は再生しますが、切れた神経が繋がる際に微弱な異常放電が起こり、不快な感覚を生じさせることがあります。
神経は表皮にはなく、その下の真皮内を走っていますから、掻爬によってその神経を傷つけている可能性があります。
その真皮にまで感染が達しているか、表皮の痒みのために真皮まで掻きむしってしまっているかのどちらかではないでしょうか。

これ以上の追加のご質問がある場合は、このスレッドを適切に処理された後、別のスレッドを立てて新しいご質問として投稿していただけますと幸いです。

評価をお願いいたします。
猫山司, メディカルアドバイザー
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質問者: 返答済み 1 年 前.

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