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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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今、悪性メラノーマの写真をテレビで見たのですが、私の足の裏に数年前からほくろのようなものが(3~4ミリ)2個あるのに

解決済みの質問:

今、悪性メラノーマの写真をテレビで見たのですが、私の足の裏に数年前からほくろのようなものが(3~4ミリ)2個あるのに気付いたですが、皮膚科で検査したほうが良いのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんにちは。猫山と申します。

私自身も、医学生時代、メラノーマに関するメラノーマの講義を聴いた後、足の裏にあるほくろが気になって皮膚科を受診したことがあります。

結論から申し上げれば、数年前からあるほくろであれば、以下の条件を満たしていなければメラノーマの心配はなさらなくてよいと考えます。

メラノーマの特徴としては、一般的にABCD基準と呼ばれるものがあります。
左右非対称(Asymmetry)、辺縁不整(Border irregularity)、色むらがある(Color variegation)、径の増大の速さ=急激に大きくなる(Diameter enlargement)の頭文字をとったものです。

相談者様のほくろがこの基準の2つ以上を満たしているようであれば、皮膚科を受診されることをお勧めいたします。

皮膚科医が視診して悪性黒色腫が疑われた場合、まずダーモスコピーという機器で検査を受けることになると思います(これは皮膚に傷をつける必要がありません)。

【ダーモスコピー】
http://www.twmu.ac.jp/DNH/mce/hifuka/dermoscopy/index.html

ダーモスコピーで悪性所見が否定できない場合は生検 を行うことになります。
ただし、悪性黒色腫の場合は場合は生検が転移を誘発することがあるとされていますので、万が一、生検結果が悪性であった場合は間を開けず に手術を行うことが推奨されています(少し前までは、手術の準備をして手術室に入り、その場で迅速生検を行い、悪性ならそのまま手術、という方法がとられていた施設もあります)。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

わかりやすい回答ありがとうございます。


一つだけ確認したいのですが、左右非対称とは、要するに綺麗な円形をしていないという事でしょうか?(綺麗な円形とか楕円形ならいいという事?)

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
> 要するに綺麗な円形をしていないという事でしょうか?(綺麗な円形とか楕円形ならいいという事?)

その通りです。
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