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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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母は4年前から腎臓透析を受けています。今年11月半ば頃から、最初は背中に3つ程の虫刺されかと思うものがありました。か

解決済みの質問:

母は4年前から腎臓透析を受けています。今年11月半ば頃から、最初は背中に3つ程の虫刺されかと思うものがありました。かゆみがあったようです。今、1ヶ 月が経ちましたが、濃い紅色の隆起したじんましんが大きく広く、腫れ上がり、お尻から上、背中、お腹、肩、首と広がり、とうとう頭部にまで至り、かゆみで精神的に参り、眠剤の量も増えています。紹介状を持って大きな病院に行きましたが、「透析をやっているなら仕方がない」とだけでした。塗り薬も一番強いものに変わりましたが、広がっていく一方です。いつまで続くのか、治る方法はないのか、治っても繰り返すのか、初めての事で解らず不安です。強いかゆみを我慢している状況で、精神面が心配です。母は40年来のスギ花粉症でしたが、そんなアレルギー体質も関係しているのでしょうか。現在服薬中の薬は、芍薬甘草68番、カルタン錠500、メチコパール500、ハイシー顆粒、ムスタ錠100、ホスレノール顆粒25g、ブロマック顆粒、チラージンS錠、ヘルベッサーRカプセル100クラリチン10mg、ワンアルファ錠、レオパン錠、アムロジン5mg、リピトール5mg、ガスコン、バリエット錠、ブルゼニード錠12mg、マイスリー錠10mg、そして皮膚に対する塗布薬はマイアロンが出ています。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。

少し補足情報を下さい。

「じんましん」という診断は、「大きな病院」で下された診断なのでしょうか? 皮膚科にかかられたのですか?

「じんましん」の性状についてもう少し詳しく教えて下さい。中に膿が溜まっていたり、かさぶたになっていませんか?

お母様は何かアレルギーをお持ちなのでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

まず、透析病院で透析患者の皮膚掻痒症と言われたそうです。広がってきたため、個人の皮膚科を受 診し、それでも広がったため、総合病院の皮膚科に紹介状がでて、そちらを受診したとのこと。そこでも「透析をしているから」と言われただけのようです。「じんましん」という診断名は言われておらず、母がそう言っていただけとのことでした。アレルギー検査では、杉・シルク・ヒノキに反応したことがあるとのこと。狭心症・脂質異常症もあります。症状は太腿から上で、膿やかさぶたなどなく、赤より強く、ハッキリと浮き出ており、熱を持っています。最初はあちこち虫刺されの様でした。広がるとまとまり、大きなところは背中で、手のひら4つを合わせたものと、2つ程の大きさのがあります。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

皮膚科疾患を視診せずに診断じみたことを申し上げるのは困難なのですが、お母様が呈されている発疹は、例えば、貨幣状湿疹と呼ばれるものである可能性があります。

【貨幣状湿疹】
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10O10600.html

人工透析を受けられている患者様には色々な皮膚病変が現れますので、あるいは、その他の疾患であったり、複数の皮膚病変を合併している可能性もあります。
ただ、いずれの場合も治療方針は大きくは変わらず、保湿、抗ヒスタミン薬の内服・外用、ステロイドの外用などが主な選択肢となります。

透析に伴う皮膚掻痒症の場合はさらに、紫外線治療や、痒みの経路を遮断する働きをするレミッチというお薬による治療が行われることもあります。

【レミッチ(物質名:ナルフラフィン塩酸塩)】
http://www.okusuri110.com/dwm/sen/sen11/sen1190015.html

人工透析患者様の皮膚病変は治療に難渋することが多いのはたしかですが、治療選択肢はこのように他にもあるわけですから、「透析をしているから」の一言で片づけ、漫然とステロイドの外用とクラリチンの内服(抗ヒスタミン薬ですので、恐らくこれも痒みに対する処方だと思います)のみを続けているのは治療者側の怠慢と言わざるをえないでしょう。
少なくとも、保湿にはもう少し気を配られるべきかと存じます。

皮膚科主治医と治療方針についてお話し合いをされるか、別の皮膚科で治療を受けられることをお勧めいたします。
下記のサイトから、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医とその勤務先医療機関が検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【社団法人日本皮膚科学会 | 皮膚科専門医MAP インデックス】
http://www.dermatol.or.jp/medical-specialist/map/

医学文献ですがご参考まで。

【腎透析の痒み】
http://drmtl.org/data/115142363j.pdf

以上、ご参考になれば幸いです。
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