JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
平田 亮に今すぐ質問する
平田 亮
平田 亮, 美容外科医
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 3
経験:  東海大学医学部卒業。複数の美容外科・皮膚科クリニックを経て美容医療コンサルタント会社「office grant」設立。
71942669
ここに 皮膚科 に関する質問を入力してください。
平田 亮がオンラインで質問受付中

粉瘤に関してご質問致します。94歳の母が半年前に小鼻が膨らみ、脂肪の塊のように1㎝強くらいの大きくなりました。先端の

解決済みの質問:

粉瘤に関してご質問致します。94歳の母が半年前に小鼻が膨らみ、脂肪の塊のように1㎝強くらいの大きくなりました。先端のかさぶたが取れたあと、更に大きくなった為、在宅で往診専門の皮膚科の先生の往診を受けました。粉瘤と診断されて、その日に自宅でレーザーで除去しました。
その後の処置は抗生剤の軟膏をつけてガーゼでカバーしていましたが、その後かさぶたになり3ヶ月後にはさらに大きく、周りは炎症を起こした状態になりました。
再診で往診した時に、かさぶたを除去したら1㎝くらいの穴があき、毎日、穴の中を水で洗浄して 、軟膏、ガーゼを穴につめて手当しております。先生曰く、手術で袋を全部取らなかった理由で再発したが、晴れが治まらないと再手術は出来ないと言われました。
14日前にセカンドオピニオンで、国立国際医療センターの形成外科に行き、3回診察を受けましたが、現段階で手術すれば鼻がなくなると厳しい診断を受けました。今は、鼻が赤幅2㎝、高さ1㎝くらいの大きさで腫れて、穴は幅8㎜、奥は1㎝くらい開いている状態です。毎回写真を撮っている写真の診断では少し良くなっているようですが、このまま穴の洗浄と軟膏で元に戻るとは思えませんが、治るのでしょうか。
粉瘤に詳しい専門の先生に診て頂きたいと思っておりますが、アドバイスを頂けましたら幸いです。
母は毎日気にかけているので、何としても治してあげたいと思っております、どのようにしたら良いのが的確なアドバイスをお願いもうしあげます。

阿久津扶見 XXX@XXXXXX.XXX
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  平田 亮 返答済み 4 年 前.

はじめまして。形成外科、美容外科医の平田と申します。お母様のお顔のご状態についてのご質問を拝読致しました。ご心配をお察し致します。微力ではございますがお力になりたく回答させて頂きます。

粉瘤とは皮膚の中に袋状の皮膚が入り込み、その袋の中に角質成分がつまった腫瘤です。またこの角質成分に対するアレルギー反応や、細菌感染により炎症を起こした状態を炎症性粉瘤といい、お母様のお顔の粉瘤も現在この状態かと思われます。また粉瘤は、内容物を取り除いても袋が残存する限り再発しやすく、根本治療は袋ごと取り除く手術となります。しかし炎症性 粉瘤の場合、炎症が周囲の組織にも広がっており、非常に脆弱な状態となっています。この状態で根本治療をしようとすると周りの組織にも広くダメージを与えることとなります。したがって、まず炎症を落ち着ける治療が優先されます。具体的には、小さな穴から内容物を可能な限り排出、洗浄し、清潔を保つ処置をできるだけ頻繁に行います(毎日行うことが理想です)。これを続けることにより健康に問題が無い方であれば必ず炎症は治まります。ただご高齢なこともあり、場合によっては月単位の時間がかかることもあります。セカンドオピニオンの医師からの厳しい説明でご不安になられたかと思いますが、以上のようなことを説明するための言葉かと思われます。しかし、現在お母様が受けられている治療は正しいものです。根気強く治療を続ければ必ず炎症は落ち着き、周りの組織も丈夫になります。こうなれば袋を取り除く手術も可能になります。

処置を頻回に受けていただくことが一番とは申しましても、お母様ご本人はもちろんご家族の方にもご負担がかかる治療となります。通院に伴う移動のご負担も考えますと、なるべく往診やお近くの通いやすい皮膚科、形成外科で同様な処置を継続していただくことをお勧めします。私も形成外科医として多くの粉瘤の患者様を治療してきましたし、皮膚科、形成外科医であれば多くの粉瘤治療を手がけているはずです。しかし、受診されてご不安なことがございましたらいつでもご連絡下さい。

回答は以上でございますが、また私が何かお役に立てることがございましたらご連絡頂けましたら幸いでございます。お母様が一日も早く完治されることを心からお祈り申し上げます

平田 亮をはじめその他名の皮膚科カテゴリの専門家が質問受付中

皮膚科 についての関連する質問