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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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主人の足の爪が左足は人差し指 中指 薬指 右足は人差し指の爪が黒くなっています。 爪全体ではなく、部分的にです。仕

解決済みの質問:

主人の足の爪が左足は人差し指 中指 薬指 右足は人差し指の爪が黒くなっています。
爪全体ではなく、部分的にです。仕事中、安全靴を履いたりします。
皮膚癌などではないかととても心配しています。
よろしくおねがいします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。
皮膚科領域の疾患の場合、視診せずに診断じみたことを申し上げるのはしばしば困難です。その限界についてはどうかご高配下さい。

爪が黒くなっているということですから、ここで、最悪の可能性として考えなければならないのは、メラノーマ(悪性黒色腫)の可能性です。

爪の黒い線の色が濃くてまだら・爪の黒い線の幅が広く色の境界の左右が非対称・爪の黒い線の幅が広がってきた盛り上がってきた・爪の周りの皮膚に黒いしみだしがあって爪が変形してきた、という場合には悪性黒色腫の可能性が高くなります。
また、職務上、爪への物理的な刺激が多いということであればそれは腫瘍の発症リスクの一つではあります。

メラノーマだったとして、ですが、初期は局部に限局し、全身に影響を及ぼしません。
しかし全身への転移が起こりやすく、進行が早い悪性腫瘍です。

下記のサイトをご覧になっていただければおわかりかと思いますが、一見してはっきり腫瘍とわかるのはかなり進行してからで、爪が黒くなった時点では専門医が診察し、検査を行わない限りは診断も困難です。
http://www.onh.go.jp/derma/compare.html

爪や皮膚に黒色病変が現れること自体はよくありますが、悪性であることはそのうちごく少数です。しかし悪性だった場合のリスクは極めて高いことから、皮膚科専門医を受診されることをお勧めします。

大半の悪性黒色腫(が疑われる爪の黒変)は、経験を積んだ皮膚科医が視診すれば、それだけで悪性かどうかの判断が付きます。この時点で「悪性の心配はない」と言われれば、診察はそこで終了です。

 

視診して悪性黒色腫が疑われた場合、ダーモスコピーという機器で検査を受けることになります。

ダーモスコピーは要するに性能の良い拡大鏡なので、患者様は全く痛くありません。

ダーモスコピーで悪性所見が否定できない場合は生検を行うことになります。


下記のサイトから、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医とその勤務先医療機関が検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【社団法人日本皮膚科学会 | 皮膚科専門医MAP インデックス】
http://www.dermatol.or.jp/medical-specialist/map/

以上、ご参考になれば幸いです。
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