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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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5歳の娘なのですが、半年~1年ほど前から足の裏にほくろができました。最初は何かわからなかったのですが、だんだんと大き

解決済みの質問:

5歳の娘なのですが、半年~1年ほど前から足の裏にほくろができました。最初は何かわからなかったのですが、だんだんと大きくなり、色も普通のほくろっぽい色だったので、ほくろが出来たのか・・・と多少気にはなったものの、さほど心配はしていませんでした。しかし、祖母に足裏のほくろは危険・・・と言われ、急に心配になりました。ここ数ヶ月で急に大きくなったということはないと思うのですが、当初は無かったもので、やはりすこしづつ大きくなっていると思います。また、形も楕円のような形状で、まんまるではありません。盛り上がったり、にじんだり、出血するようなことはないのですが・・・。子供のほくろはまず心配ないと聞き、きっとただのほくろだろう・・・とは思いつつ、も しも悪性の物だったらという心配が頭から離れません。本来であれば、受診して確かめるのが最善なのでしょうが、実は先日水いぼと知らずに受診し、有無を言わさずピンセットで取られてしまいました。親であるわたしにもほとんど何の説明もなく、娘は看護婦さん数人に押さえつけられ、まるで拷問のようで、私も見ていて本当に辛かったです。娘は元々とても心配性で、痛みに弱く、バンドエイドを剥がす事さえ拒むような子なので、この水イボ治療は完全なトラウマとなってしまっています。親としても、出来れば痛い思いはさせたくない。ほくろで受診して悪性か調べるとなれば切り取って調べるようなことになるでしょうし、どうしたものかと悩んでいます。
やはり受診して悪性か調べた方がいいのでしょうか?また、悪性か調べるのはやはり痛みを伴うのでしょうか?何かよい方法があれば教えて頂きたいです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。

ご記載を拝読しますに、皮膚のがんで、足裏に好発し、ほくろとの区別が付けがたい、悪性黒色腫(メラノーマ)についてお調べになられた上でのご質問だと推察いたします。

悪性黒色腫の特徴としては、一般的にABCD基準と呼ばれるものがあります。
左右非対称(Asymmetry)、辺縁不整(Border irregularity)、色むらがある(Color variegation)、径の増大(Diameter enlargement)の頭文字をとったものです。


ご記載を拝読する限りは、お嬢様のほくろがこの基準に合致しているようには思われません。増大のペースも悪性を疑うほどの速さではありません。

従って、皮膚科を受診する必要性は希薄であろうと考えます。

例えば、万が一ほくろがさらに増大して上記基準を満たすようにならないかぎりは受診の必要はないでしょう。

 

ただし、悪性黒色腫は進行が早く、リンパ節転移、肝転移も多い悪性腫瘍ですから、安心のために皮膚科を受診されたいということであれば、水イボのほとぼりが醒めた頃に、その時とは別の皮膚科を受診され、とりあえずは視診とダーモスコピーによる診察・検査を受けられてはいかがでしょうか。

 

大半の悪性黒色腫(を疑ってじゅしんしたほくろ)は、経験を積んだ皮膚科医が視診すれば、それだけで悪性かどうかの判断が付きます。この時点で「悪性の心配はない」と言われれば、診察はそこで終了です。

 

視診して悪性黒色腫が疑われた場合、ダーモスコピーという機器で検査を受けることになります(以下の写真がダーモスコピーによる検査です)。

 

 

ダーモスコピーは要するに性能の良い拡大鏡なので、患者様は全く痛くありません。

ダーモスコピーで悪性所見が否定できない場合は生検を行うことになります。


生検を行うことになれば、麻酔をかけますから、痛い・痛くないという問題ではなくなりますが、おおごとになりますので、受診したその日に行われることはありません。

そもそも、お嬢様の場合はそこまで話が発展することはないでしょう。

 

予め、痛みを伴う検査はしないでほしいということを伝えた上で受診(されるのであれば)されればよろしいかと存じます。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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