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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 皮膚科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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顔の湿疹(かぶれ)で悩んでいる49歳男性です。 昨年のGW頃より突然、顔のおでこの部分、および頬骨の辺りを中心に、

解決済みの質問:

顔の湿疹(かぶれ)で悩んでいる49歳男性です。
昨年のGW頃より突然、顔のおでこの部分、および頬骨の辺りを中心に、まるで日焼け直後のような感じで赤くかぶれ、周りの皆からも「どうしたの、顔?」と言われるような位、はっきりとわかるような症状が出るようになりました。
今まではどちらかというと皮膚に対しては無頓着というか強いほうだと自覚していただけに、突然の発症で非常に驚きました。
この症状は顔のみに出て、体のほかの部分には一切影響はありません。
また赤くなった顔の部分は、指で触った感じではニキビのような特段のの凹凸もなく、ただ単に赤くなり 、強いて言えば皮膚表面がかぶれているという感じです。
その当時は数日放置しておけば自然にもとの状態に戻ったために、顔が赤くなることを除けばあまり意識はしなかったのですが、症状が治った数日後には再び赤くかぶれるという症状が出て、その後は治ったり、再度赤くかぶれたりの症状を繰り返すようになりました。
そのため、8月頃、初めて近隣の皮膚科に通ったところ、脂漏性皮膚炎と診断され、ステロイドの軟膏を処方されました。
このステロイドを寝る前に顔に塗ると確かに翌朝には一時的には赤みも治まるような気もするのですが、結局数日後には再び同じ症状を発症してしまい、根本の解決にはなりませんでした。
また脂漏性皮膚炎という診断も、どちらかというと乾燥性の自分としてはすんなり理解できず、あわせて赤みが発症する場所も脂漏性皮膚炎の典型的場所とは違いがあります。
そのために10月以降は大学病院も含めいくつかの皮膚科にも通ったのですが、やはりステロイド系の塗り薬を処方されるのですが根本の解決にはなりませんでした。
この間、自分なりに発症の原因を探るために1、一切のアルコールをやめる、や、2、髪につける整髪ワックスを一切つけない、とか3、可能な限り手で顔を触らない、などなどを時期を変えて試してみたのですが、今の所この仮説のすべてが「はずれ」の状況です。
最近は一日の大半を過ごす会社がどちらかというと乾燥している空間なので、今度は乾燥を疑い頻繁に潤い(水分)を与えていて、これが少し効果的なような気がしています。
とにかく顔に赤みが出ている最中は、いくら歳を重ねた男性とはいえやはり恥ずかしいし、何とか治療し完治させたいと願っております。
症状が出ている最中は、朝のシャワーもぴりぴりと染みる感じで、特にひどいときにはじっとしていても顔面はぴりぴりしています。
しかしかといって痒みが出ている訳ではないので、十分に我慢できる範疇です。
歳をとったことで体質が変わってしまったのか?
それも含めて漢方の服用も考えてはいるのですが、なにかわかりましたらご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 皮膚科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。

 

お困りの「顔の湿疹(かぶれ)」は下の写真のような感じではないでしょうか。

http://byoukijiten.up.seesaa.net/image/systemic_lupus_erythematosus.jpg

 

これは蝶形紅斑といい、SLE(全身性エリテマトーデス)に代表される自己免疫疾患でしばしば見られる光過敏性の皮膚症状です(人間の顔を立体として捉えたばあい、額、鼻、頬骨がもっとも日光が当たりやすい場所なのでこの症状が出やすいとされています)。

 

顔の皮膚以外に症状(例えば関節痛)は無いようですし、相談者様の年齢・性別からして自己免疫性疾患の可能性は高くはないのですが、いちど、免疫内科を標榜する医療機関を受診された方がいいでしょう。

 

こちらのサイトに顔面に蝶形紅斑をきたす疾患の一覧が載っていますが(脂漏性皮膚炎も載っています)、自己免疫疾患が否定された場合はこれらの疾患をひとつずつ除外・鑑別していくことになると思われます。ご覧になっていただければわかるように、皮膚科疾患以外の全身疾患でも起こる病気なので、しばしば診断には時間がかかります。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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