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dentist_trust, 歯科医
カテゴリ: 歯科
満足したユーザー: 49
経験:  平成4年九州歯科大学卒業 平成4年~大学病院口腔外科研修を経て 病院口腔外科勤務 平成13年5月より現職
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2ヶ月以上も前に、前歯を抜く手術をしました。この歯はもともと9歳の時に遊んでいる時に友達の頭にぶつかって、欠けてしま

質問者の質問

2ヶ月以上も前に、前歯を抜く手術をしました。この歯はもともと9歳の時に遊んでいる時に友達の頭にぶつかって、欠けてしまった歯の上に差し歯をしていました。しかし、前歯の下に痛みを感じて10年前 、2年前、1年前、雑菌が入っているためだということで、その都度、雑菌を取り除く手術をしました。しかし、数ヶ月半ほど痛みが引かないために、この前歯自体が雑菌に感染していると診断を受け、前歯を取り除くことになりました。手術後、抗生物質と痛み止めを2週間ほど服用しました。

ところが、手術から2ヶ月以上経過しても歯を抜いた部分の歯茎の痛みが引きません。口腔外科に相談に行きましたが、別の抗生物質と痛み止めをもらい服用しましたがそれで痛みは直りません。実はここのところ、体調がすぐれずに全身がだるかったり、のどが痛かったり、手足から指先などいろいろな部分で痛みを感じているのですが、歯の雑菌が体全体に影響を及ぼしている可能性はあるのでしょうか?また歯茎のもっと深い骨の部分まで何かに雑菌が入っていることもありうるのでしょうか。それとも体全体が何かの感染症にかかっていて、歯を抜いても痛みがとまらないことも考えられますでしょうか? 次にどうしたらいいか分からないので、アドバイス下さい。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 歯科
専門家:  dentist_trust 返答済み 5 年 前.

 ご質問ありがとうございます 抜歯後の痛みが続いていてお困りのようですね もともとの最初の歯のダメージから長期間経過しておりましたので 歯根の周囲にも感染が広がっていて やむなく抜歯に至ったものと思われます

 抜歯してから二ヶ月以上経過しても痛みが治まらないということであれば 細菌感染が抜歯の時点で周囲の骨組織にも及んでいたことも考えられます まずはレントゲンで骨組織に異常がないかどうか また抜歯した部位の治癒の状況はどうか 確かめてもらいましょう 骨組織に感染が残っていて 炎症が続いている場合にはこの部分をきれいに掃除するような外科処置が必要です

 もちろん症状があるのに骨組織に異常が全くない場合には部分的に痛みを感じる神経系に異常が残ってしまっている可能性がありますので 抗生剤や鎮痛剤だけでは痛みが治まらないことになります そうした場合には抗不安薬などの投薬が必要になりますし ペインクリニックなどの痛みを取り除く専門家を紹介されることもあります

 歯に発生した細菌感染が身体のあちこちの臓器に影響を及ぼすことを歯性病巣感染といって昔からよく知られています 歯周病の細菌感染から心臓病を起こしたり 整形外科で人工股関節を入れている方が股関節の細菌感染を起こしたりすることがあります 

 免疫抵抗力が低下していたり 肉体疲労時 あるいは風邪気味で体調がすぐれないなどの時に生じることが多いと言われています これに該当するかどうかは より詳しい検査をしてみなければ断定できませんが 歯の症状と時期を同じくして他の臓器の症状も発生する あるいは悪化するようであれば その可能性があります

 まずは細菌感染が残っていないかどうか 広がっていないかどうか ちょっとご足労ですがもう一度口腔外科を受診されて詳しく診てもらった方が良いでしょう あきらめずに最後までがんばってくださいね

 

質問者: 返答済み 5 年 前.
早速のお返事有難うございます。今日、早速、口腔外科に再度行きました。抜歯した部位の治癒の状況については、外部から確認すると特に異常 はないとの説明でした。今日はレントゲンの写真もとらずに(以前、手術から1ヶ月程度経過した時の前歯・歯茎部分とその歯をはさんで以前に歯根管治療をした2本の歯と歯茎のレントゲン写真を持参しましたが)、その写真を見て周りの歯に感染が広がっている可能性もあるので、再度ペニシリンを10日間飲んでからCTスキャンで、抜歯した歯の歯茎とその周りの歯の写真をとって感染が広がっていないか確認しようとということになりました。口腔外科は他の2本の歯を抜く必要があるとは言っていませんでしたが、他の歯の下の歯茎に影響が出ている可能性はあると言っていました。以前にペニシリンを飲んで効果がなかったのに、また同じようなことを繰り返している気がするのですが、これは適切な処置として考えていいのでしょうか?細菌感染が残っていないかどうかはレントゲンを見ただけで判断できるのか、歯茎を切ってその部分の細胞を検査する必要があるのか教えて下さい。また、現段階で他の口腔外科のセカンドオピニオンを聞いた方がよさそうでしょうか?
専門家:  dentist_trust 返答済み 5 年 前.

 ご返答ありがとうございます 現時点で細菌感染を起こしているかどうかについては赤くなっている 腫れている 熱を持っている 痛みが出ているなど肉眼所見や自覚症状で十分診断可能な場合が多いのです ただし 例外に感染していても きわめてゆっくり進行していて症状に乏しいケースもまれにあります そういう場合では数ヶ月後に突然症状がぶり返して来て しかも重くなることがあります 

 歯肉の奥深く顎の骨にまで感染が及んでいる場合にはレントゲンの検査をすることで判断することが出来ます レントゲン写真の濃淡で骨組織が壊れている(溶けていて失われている)ことを診るのです またこれにCTスキャンを併用することで 過去に細菌感染を起こしていた骨組織の状態もレントゲンだけの検査よりも詳しく知ることが出来ます

 抗生剤の使い方については口腔内の感染症の場合は新しい抗生剤よりもペニシリン系の方が効き目が高いことが多いので そうした判断になったものと思われます ただし抗生剤を開始したのにもかかわらず症状が悪化してくる場合には 抗生剤が効いていないことが考えられますので 直ちに再度受診して相談されるか あるいはおっしゃるように他の口腔外科医で相談された方がよろしいかと存じます 内服を開始して3日以上経過しても改善がみられない場合には効いていない可能性があるとみていいでしょう

質問者: 返答済み 5 年 前.

本件ご回答有難うございます。それでは、とりあえずはペニシリンを服用して経過をみたいと思います。歯肉の奥深く顎の骨にまで感染が及んでいる場合でもペニシリンを服用することで、細菌感染はなくなるのでしょうか?長年の細菌感染が放置されたままになっていた気がするので、どこまで状況が悪化しているのか心配です。細菌にはbacteriaとviral infectionがあると思いますが、歯部または骨の細菌感染は両方のケースが考えられるのでしょうか?

専門家:  dentist_trust 返答済み 5 年 前.

 ペニシリンの効果はその感受性のある細菌のみ有効です 一時セフェム系の抗生剤が多く使われるようになって ペニシリン系はやや軽んじられる傾向がありましたが 耐性菌の問題が出てから最近になってペニシリン系は見直されるようになり 耐性菌対策の改良がなされた製剤が使われるようになりました

 もともと口腔内の細菌に対してはペニシリン系で十分殺菌できる つまりペニシリン感受性がほとんどなので 歯科領域では広くペニシリン系の抗生剤が使われています 細菌感染がなくなるかどうかは経過を追わないと何とも言いようがありません 効果が出ることをお祈り申し上げます

 歯や骨に対する細菌感染は同じような単一種類の細菌が全体に広がるものではなく 感染する部位によって その場所に空気(酸素)があるなし 温度や湿度の高低 血液の存在などにより住み処が分かれています 奥深くに侵入した後はガスを発生させるものもあります 感染が成立するまでには人体において免疫系のいくつかのハードルがあり それらを越えて細菌が歯や骨に侵入して感染しているわけです それらを除菌して治癒に向かうまでには時間が必要かと存じます 最後まであきらめずに治療に向かってください

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質問者: 返答済み 5 年 前.

ご丁寧な回答有難うございました。まずは継続的にペニシリンを服用して経過をみたいと思います。

質問者: 返答済み 5 年 前.
本件ですが、結局、抗生物質を2週間服用して効果がなく、CTスキャンで歯茎の写真をとりましたが、歯茎や骨には細菌感染が及んでいないと言われ、神経系の問題であると言われました。そして、ペインクリニックへ行くことを薦められました。痛みが続く場合にはどのような薬を服用したらいいのでしょうか。Ibprophenを600mgを服用してはと言われたのですが、それでも痛みにはあまり効果がないようです。アドバイス願います。

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