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Prof-law
Prof-law, 弁護士
カテゴリ: 刑事告訴・告発
満足したユーザー: 4
経験:  有名私立大卒 平成15年から弁護士 現在アソシエイト弁護士数名を擁する法律事務所を経営
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従業員の業務妨害

質問者の質問

従業員の業務妨害
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 刑事告訴・告発
専門家:  Prof-law 返答済み 4 年 前.
まず、人の供述は、移ろいやすく、証拠として、物証や書証、写真などの客観的な証拠に比較し、証拠の信用性が一般的に弱いというのが、刑事でも民事でも、法律の原則論という立場をよく理解してほしいです。

もちろん、自白を記録できれば、ある意味強いです。
ですが、うまく自白を記録できたあと、あのときは動転してとか、認めないと帰してもらえないと思い嘘の自白をしたとか、あとでどう言い逃れてくるか分かりません。

ですから、まずは先に外堀を埋めること、言い換えると、まくし自白を記録したあとに
自白を翻しても、なお、最初の自白は信用できるといえるほどの、別の客観証拠をしっかり集めていくということが、非常に大切です。

もし、過去の業務妨害行為を直接証明できるような直接証拠はないでしょうか?

本件のような明らかに悪いことをしている当人としては、ばれたときのことも 考えて当時の証拠を隠滅しているようにも思いますが、当時の客観証拠がないか、よくよく探してみたら、いいと思います。

例えば、後輩などの他の従業員に対する不当な指導を、当時メールでしていたということはないでしょうか?
いま、供述で、その後輩が「過去に不当な指導を受けた」と言ったとしても、あとになって、貴方の主張に遭うように、口裏を合わせて、自分(不当な指導した当人)を陥れようとしているんだと弁解するかもしれません。そのときに、当時、メールで、不当な指導をいていたら、「そんなことは嘘だ!このメールはどう説明するんだ」と客観証拠を突き付けて反論できるわけです。

ほかには、客観証拠とまではいえませんが、貴方にも、当人にも、どっちの立場でもない全くの第三者が、そういえば、「当時、当人が不当な指導をしている現場にたまたま居合わせた」という供述は、公平でどちらにも肩入れしていることが考えにくいわけで、客観証拠に近い供述であり、そのときのことについて、当人が、場当たり的な言い逃れをしても、第三者が全然違うことを言っていると、言い逃れた対し、しっかりとした反論ができるわけです。

ですから、どんな弁解をされても、大丈夫なように、不当な指導をした当時の事実を直接証明できるような客観証拠、または、客観証拠に近い証拠をできるだけ集めることが、自白の記録を取ることよりも、むしろ、大事なことです。

自白がなくとも、客観証拠などだけで、不当な指導が証明できることが、理想です。
そのような証明ができさえすれば、当人がそれに反する弁解をしても、それは全くの嘘の言い逃れであって、むしろ、本人が反省を全くしていない、悪質性の高い人間であるということになり、刑事でも民事でも重い責任が課されることになります。

お互いの水掛け論にならないよう、客観証拠または客観証拠に準ずる証拠で勝負してください。

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