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dresquire
dresquire, 弁護士
カテゴリ: 刑事告訴・告発
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一時停止違反について

解決済みの質問:

質問です。 1.「一時停止違反は警察官職務執行法第5条に適用はされず、そのままキップを切る」法的に合っていますか? 昨日一時停止違反でキップをきられ、納得がいかず、「警察官職務執行法第5条にのっとり警告や厳重注意という扱いも出来るのに、告知書の交付をしたのはなぜか」と聞いたところ適用されないから一時停止違反は注意や警告はせず(していないと返事)、そのままキップを切ると警察官に言われました。 2人警察官がおり、書類を書いていない1人は違反者がいないか現場に戻ったので聞いてみたところ、「厳重注意をする」と言っていた(録音済)キップを切られた事に納得がいかず管轄警察署に電話をしたところ、その法の適用はないと言われた。(録音済)食い違っていることに疑問を感じ、これをもとに不服審査請求をしようと思います。 2. 不服審査請求をする前にやるべきことはありますか? 3.このトピックは納得するまで何回質問しても金額は一緒ですか?


 


訂正:「厳重注意をする」と言った→「警告の段階です」でした。

投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 刑事告訴・告発
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
弁護士です。はじめまして。

順不同でお答えします。

3.「このトピックは納得するまで何回質問しても金額は一緒ですか?」について
 そのとおりです。
 ただ,専門家としての意見を回答していることにご配慮下さい。「納得」というのは,客観的に専門レベルの回答であるということに納得していただく必要があり,専門家としての回答が,あなたの意に沿わなかったとしても,客観的に専門家として正確と思われる情報を提供している場合には,納得して下さい。内容が分かりにくい場合(検索などをして容易に知ることができる用語の意味などではなく)は,もちろん質問して下されば再度回答します。

1.「『一時停止違反は警察官職務執行法第5条に適用はされず、そのままキップを切る』法的に合っていますか? 」について
  一時停止違反に警職法5条が適用されないの ではなく,一時停止違反の状況においても,警職法5条を根拠として,警察官は自動車の走行を制止することができます。「その行為により人の生命若しくは身体に危険が及び、又は財産に重大な損害を受ける虞があつて、急を要する場合においては、その行為を制止することができる」となっており,制止するための権限の根拠規定であって,制止の義務を定めた義務規定ではないと解されます。ですから,本件で,制止せずに違反の現認後に停車させて違反切符を切ることは,同法同条には反しません。
  インターネット上には,交通違反時に警察官と渡り合う方法として,警職法5条を出せなどとの記述も見られますが,同条は規定の文言から,義務規定でないことが明らかですので,警察官を追及したり違反から免れるための法的な手段とはいえないと思い ます。

 録音されたという,「厳重注意とする」との警察官の発言には,何の根拠もないため,この発言と,違反切符を切る行為の齟齬を理由とする不服申立はできません。一時停止は,判例上,停止せずとも一定の速度のまで減速すればよいわけですが,逆に,その速度まで減速していたことを証明するための証拠もこちら側にないため,一時停止の有無を争うことも難しいと思います。また,減速すれば厳重注意というのは誤りですので,厳重注意に変わる可能性もありません。

2.警察官の取締行為,検挙行為に納得がいかないとのことでしょうから,行政不服申立をすることが考えられます。しかしながら,本件の場合,法的には手続違反は見当たらず(公安委員会の審査は有名無実化していますし),これにより処分が変わるということはないと思われます。ですが,警察官への鬱憤はある程度晴らすことができるかも知れませんし,将来的に,取締の方法が再考されることにつながる可能性はありますね。
専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
ご質問が,厳重注意から「警告の段階です」に訂正されていますので,回答に追加します。

「警告」とされているのは,警職法5条が,「その予防のため関係者に必要な警告を発し」としていること,
さらに,「交通指導取締り等の適正化と合理化の推進」(昭和42年8月1日付警察庁乙交発第7号)という通達の中で,「危険性の少ない軽微な違反に対しては、警告による指導を積極的に行うこととし、ことさら身を隠して取締りを行ったり、予防または制止すべきにもかかわらず、これを黙認してのち検挙したりすることのないよう留意すること」としていることとの関係からでしょう。

この通達にいう「警告による指導」は,その後に「制止」とあることから,「制止」の根拠規定である警職法5条の「警告」と同義であると解されます。
そうすると,「警告の段階」ということは観念できないと思いますから(警告は,「予防のため/必要な警告」ですので,道交法違反前でないとなしえず,いったん一時不停止など違反が生じた後は,違反を現認した のであれば,それに対して警察官の裁量で行政指導のようなもので済ませることは,犯罪事実の見逃しとなり許されないと解されます。ですので,一時不停止のような違反の場合は,違反するかしないかであり,段階があるものではないと解されます),警察官の発言は失当であると思います。速度が,いつでも止まれる程度の速度(時速5㎞ないし時速3㎞以下)であったか否かで違反が決せられるため,減速していたが一時停止といえるだけの速度になっていない状態で停止線を超えた場合を,「警告」となるべき「段階」というわけではないのです。

また,「警告」は,違反する前でなければなりませんので,警察官が警告をしないで,あるいは,運転者が警告を無視して,一時停止せず停止線を超えた場合,超えた段階で違反が成立しているため,一時停止違反を争って一時停止が認められたとしても,停止線を超えている以上,「警告」はなしえませんので,処分が「警告」に変わるわけではありません(また,そもそも,警告は行政指導の一環であり,法的な処分ではないため,違反の効果が,警告や注意といったようなものに変わるということはありません)。

不服申立をなさる場合,本件取締が上記通達に反している,ということを主張されるのは,法的な効果はありませんが,一つの方法だろうと思います。
質問者: 返答済み 5 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。熟読しながら、録音を聞き直し、よく考えました。

 

まず、ご回答の(公安委員会の審査は有名無実化 していますし)が理解できず、

お手数ですが、こちらのご説明をお願いします。申し訳ございません。

 

「警告の段階」にコメントを下さりありがとうございます。

「段階」をつくことに法的な効果はないとの事ですが、主張できるポイントができました。

ですが・・・停止ラインより離れた場所で待ち構えていた為、

実際に警告をすることもできない(する気がないのか)と思います。

 

次にいくつか追加でご説明をお願い致します。

1.>警職法第5条の文言から義務規定がない事が明らかなため警察官を追及したり違反からまぬがれる為の法的な手段とは言えない

 

とありますが、切符を切った警察署自体に点数を取消す末梢上申依頼をしても、その理由だと無効という事ですよね。

既にサインをしてしまったという事実もある為、公安委員会に対しても処分取消の行政訴訟を起こすという方法もこの理由だと同じという事との認識でよろしいでしょうか。

 

せめて「反則点が付加された事を理由とした更新処分(ゴールド免許へ向けての日数カウントのクリア)を取消できたらと(欲を言えば切符自体の取消)、審査請求をしたいと思っております。

 

審査請求を作成するにあたり、下記に何点か記載致します。内容に使えそうなものの有無と、こうしたらいいというアドバイスをお願い致します。

 

①一時停止標識目の前には横断歩道、その先には他の道路への合流ラインがあり、

周りには歩行者が多かったこともあり、安全確保の為に停止ラインの前には減速していた。

危険とみなされる程、また告知書の交付という罰に処されなければならない違法性はなかったのではないか(ないのではないか。)止められて切符は切られたが危険とみなされる程の速度違反はしていない。

違法性の説明要求には結果的に「あの場所での検挙方法は厳重注意や警告はしておらず、切符を切ることだけ」との違法性の説明にはなっていない回答。

 

②一時停止ラインから離れた場所で待ち構えているのはなぜか、本当に一時停止させて完全確認をさせたいのではれば、停止線が見えるか見えないか微妙なところに待機せず、横断歩道の近くにいるべきではないのかとの説明要求には

「運転手さんがびっくりして急ブレーキを踏んでしまわないよう危険を回避するため」と意味不明な回答、さらに説明を求めても明確な答えはなかった。

 

③違反自体を半信半疑で認めていないのに、免許を提示したとたんに書類作成に入り、

あたかも「切符を切るから違反した」と思わせる行為をした。それに対しての説明を求めたところ、説明不足だった、説明すべきだったと自分のミスを認めた。正しく告知されていない。

 

④一時停止をしなくても一定の速度まで減速をすればよいとの事だが、その速度まで減速していたかという証拠がない(こちらもないが)。あえて言えるとしたら、止めに入る前には強くブレーキを踏む必要がないほどの速度であった。止めに入られた時にはブレーキはほとんど踏んでいない。近寄ってきた警察官とすんなり窓を開けて話ができる程度のスピードであった。停止ラインから止められたところまでは約2~3m(その間に横断歩道有)、後輪が横断歩道にのっかっているほど。

 

いかがでしょうか。

 

また切符を切られた後は点数を取り戻すのは難しいと聞いたことがありますが、

罰則金は払いたくないです。(払うくらいならこちらでお金を有意義に使いたいです)

どのように対処すればよいでしょうか。

 

宜しくお願い致します。

専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
>まず、ご回答の(公安委員会の審査は有名無実化 していますし)が理解できず、
>お手数ですが、こちらのご説明をお願いします。申し訳ございません。

端的にいえば,審査請求には意味がないということです。形骸化しているということです。
しかしこの点は,国家のタテマエには反しているので,趣旨をご理解下さい。

>ですが・・・停止ラインより離れた場所で待ち構えていた為、
>実際に警告をすることもできない(する気がないのか)と思います。

このような一時停止違反の取締の運用はむしろ一般的であり,警告をする気がないのは当然ですが,
前述のとおり,前掲の「通達」には,それに反する運用を違法だと争うだけの法的効力はありませんので,この事実は主張したところで意味がないです。

>1.>警職法第5条の文言から義務規定がない事が明らかなため警察官を追及したり違反からまぬがれる為の法的な手段とは言えない
>とありますが、切符を切った警察署自体に点数を取消す末梢上申依頼をしても、その理由だと無効という事ですよね。

はい,この理由では通りません。

>既にサインをしてしまったという事実もある為、公安委員会に対しても処分取消の行政訴訟を起こすという方法もこの理由だと同じという事との認識でよろしいでしょうか。

はい。警職法には違反していないため,無理です。

>せめて「反則点が付加された事を理由とした更新処分(ゴールド免許へ向けての日数カウントのクリア)を取消できたらと(欲を言えば切符自体の取消)、審査請求をしたいと思っております。

反則点が付加された手続に違法はないため,行政処分の取り消しを求めることはまず不可能です。
争うのであれば,反則金を支払わず,呼び出しにも応じずに,略式ではなく通常裁判を選択して,一時停止違反のないことを争わなければ無理ですが,本件のような事案では,被告人側に有利な証拠が見当たりません。

>①一時停止標識目の前には横断歩道、その先には他の道路への合流ラインがあ り、周りには歩行者が多かったこともあり、安全確保の為に停止ラインの前には減速していた。
→標識と関係なく減速していただけであり,標識による一時停止義務を認識していたわけではないので,むしろ過失の度合いが大きくなるのではないかと思います。
 減速していたこと(徐行していた)ことを立証するための背景事実としては,使えなくはないと思いますが。

>危険とみなされる程、また告知書の交付という罰に処されなければならない違法性はなかったのではないか(ないのではないか。)止められて切符は切られたが危険とみなされる程の速度違反はしていない。
>違法性の説明要求には結果的に「あの場所での検挙方法は厳重注意や警告はしておらず、切符を切ることだけ」との違法性の説明にはなっていない回答。

→一時停止違反は,一時停止すべき場所で,一定以上の速度で停止線を超えることにあり,その行為自体に違法性があると解されます。このように「停止しなかった」というような単純な構成要件の道交法違反行為について,違法性の程度を論ずる余地はあまりないと解されます。行政法規は,違法性の程度を問題とするような,実質的な違法性ある行為の行為類型の体系ではないと解されるた め(一定の危険性=違法性をもとに,そこに一時停止義務を定めるものですが,実質的に,個別具体的に危険性=違法性があったかどうかということをいちいち問題とする余地はない〜きりがないから〜と思われるからです)。

>②一時停止ラインから離れた場所で待ち構えているのはなぜか、本当に一時停止させて完全確認をさせたいのではれば、停止線が見えるか見えないか微妙なところに待機せず、横断歩道の近くにいるべきではないのかとの説明要求には「運転手さんがびっくりして急ブレーキを踏んでしまわないよう危険を回避するため」と意味不明な回答、さらに説明を求めても明確な答えはなかった。

→これは,警察官が,取締において,48年通達に反した態様で行っているではないか,という主張に使える点です。

>③違反自体を半信半疑で認めていないのに、免許を提示したとたんに書類作成に入り、あたかも「切符を切るから違反した」と思わせる行為をした。それに対しての説明を求めたところ、説明不足だった、説明すべきだったと自分のミスを認めた。正しく告知されていない。

→とすれば,サインすべきではなかった,ということにつながります。ですが,審査請求では主張しても良いのではないでしょうか。

>④一時停止をしなくても一定の速度まで減速 をすればよいとの事だが、その速度まで減速していたかという証拠がない(こちらもないが)。あえて言えるとしたら、止めに入る前には強くブレーキを踏む必要がないほどの速度であった。止めに入られた時にはブレーキはほとんど踏んでいない。近寄ってきた警察官とすんなり窓を開けて話ができる程度のスピードであった。停止ラインから止められたところまでは約2~3m(その間に横断歩道有)、後輪が横断歩道にのっかっているほど。
→それを立証する客観証拠がないので,減速していたとの立証には使えないと思います。事故現場での実況見分のようなものが行われていて,ブレーキ痕の有無などを客観的に証明できるだけの資料があればよいのですが。しかしながら,あなたの記憶に基づくこのような証言を提出することも,違反当時の状況を説明する資料とはなるので,取締方法の不当性を訴える材料の補強にはなり得ますね。


>また切符を切られた後は点数を取り戻すのは難しいと聞いたことがありますが、罰則金は払いたくないです。(払うくらいならこちらでお金を有意義に使いたいです)
>どのように対処すればよいでしょうか。

上述のとおり,支払わずに,刑事訴訟に持ち込むことが方法としてはあります。お勧めはできませんが。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございます。

 

審査請求にて主張すべきポイントの最終確認をさせて下さい。

他に何かアドバイスがあれば教えて下さい。

 

1)スピードを落とした上(いつでも止まることのできるスピードとの明言はなし)での停止ラインを超える行為に対し「警告の段階だ」と回答した内容は警告となる段階ではない、

昭和42年8月1日付警察庁乙交発第7号の「取締に対する交通指導取締り等の適正化と合理化の推進」の通達に反している旨を主張

 

2)一時停止ラインから離れた場所で待ち構えている明確な説明を要求したがされていない件について、同じく上記通達に反している旨を主張

 

3)違反自体を半信半疑で認めていないのに、免許を提示したとたんに書類作成に入り、

あたかも「切符を切るから違反をした」と思わせる行為をしたことに対する説明を求めたところ、説明不足だったと自分のミスを認めた。正しい告知がされていない為、サインをすべきではなかった。

 

4)現場でなく後の電話で違反の説明を要求しようとしたところ十分スピードを落として停止ラインを越えていないとの事だが、こちらの認識とは違う。止めに入る前にはブレーキを踏む必要がない程の速度であった。止めに入られた時にはブレーキをほとんど踏んでいない。近寄ってきた警察官とすんなり窓を開けて話ができる程度のスピードであった。停止ラインから止められたところまで約2~3m(その間に横断歩道有)、後輪が横断歩道にかかる程度の記憶である旨を主張。

 

1・2・3の録音記録を同封、よって交通反則告知に審査請求をする。

請求を送る場所は切符の管轄署であっていますか?

 

また、反則金の納付については任意と記載があるように、上記の理由を以って納付しない旨を反則通知センターに連絡を入れる

 

反則金の支払いを拒否した後の流れ、どういうパターンがあるのかを教えて下さい。

 

こちらによって疑問・質問がだいぶ解消されると思います。

理解納得ができていました。

宜しくお願い致します。

専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
はい。

1)2)は問題ないです。
3)正しい告知がなされずに,欺罔されてサインをさせられた,ということですね。
4)そうですね。

審査請求の 宛先は公安委員会だったと思います。

反則金の納付をしないのはお勧めはしませんが,納付しない場合,センターに連絡する必要はなく,単に納付しないだけでよいと思います。

反則金の支払いを拒否した場合,
・通告センターに出頭もしない。
・すると本納付の通知書の送付がある。
・それも納付しない。
・すると督促状が送付される。
・それを無視する。
・交通指導課など警察への出頭の要請がはがきで送付される。
 ここで略式裁判を受けるか否かで分かれ,
・・略式裁判を受ける場合,警察に出頭し,裁判所に期日に出頭し,罰金を支払い終了。
・・出頭しないか,正式裁判を求める(上記の警察で)と,後日検察庁に呼ばれ,ここでも略式を拒否すると,検察官において,起訴/不起訴の処分が決定され,起訴されれば正式裁判,不起訴ならば,不起訴処分告知書を検察庁で交付してもらい,審査請求(これは,免停などの処分がなされた場合,その処分の取り消しを求めるため)

です。
質問者: 返答済み 5 年 前.

審査請求の送付先は公安委員会ですね。ありがとうございます。

 

本件のような交通違反に関わる参考資料を本屋で探してみたのですが、

これというものがないため、どう勉強したらよいのかわかりません。

「知らない」と言うことは不利でしかないですね。

わかりやすい本をご存知でしょうか。

 

・裁判にも「略式」「正式」があるようですね。違いを教えて下さい。

 

・正式裁判で不起訴となった後に審査請求を提出するということと、反則金を支払わず出頭依頼が来る前に提出するのは意味合い的におかしいということでしょうか。

 

ひとつ、大事なことを聞き忘れていました。

この録音と説明要求をした人物は切符をきられた被疑者ではなく、助手席にのっていた「同乗者」である場合は、被疑者と同じ意見であっても、証拠として適用されるのでしょうか。

 

一番最初に聞くべきでした・・・申し訳ございません。

専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
>わかりやすい本をご存知でしょうか。

→私は今までそうした本を読んだことはなかったのですが,その種の本を 出している方のウェブサイトが見つかったので,少し見てみました。必ずしも法律の専門家ではないため,法律の部分は正確性に欠けるように思いました。警察と渡り合うことは,正確な法律が必要な場面ばかりではないと思いますし,実践家のノウハウの方が効果的なこともあるでしょうから,なんともいえません。参考になりそうな本は,レビューなどである程度分かるのではないかと思いますよ。

>・裁判にも「略式」「正式」があるようですね。違いを教えて下さい。

→略式は,公訴事実を争わないことを条件に,一定の軽微な事 件について,罰金のみを科す簡単な裁判をする手続で,正式裁判は,そうではない普通の刑事裁判です。公訴事実を争うかどうかにかかわりません。略式は必ず罰金刑の判決が下され有罪となるのに対し,正式裁判では無罪を主張して無罪判決となる可能性もあり,情状立証をして,判決で求刑よりも量刑が軽くなる場合もあります。

>・正式裁判で不起訴となった後に審査請求を提出するということと、反則金を支払わず出頭依頼が来る前に提出するのは意味合い的におかしいということでしょうか。

→この点は本件で最も悩ましいところでしたが,今回の審査請求の趣旨は,処分の効果を争うということよりも,取締方法の違法性(?)を指摘する点にあるため,意味合い的におかしいということにはならないのではないかと思います。

>ひとつ、大事なことを聞き忘れていました。
>この録音と説明要求をした人物は切符をきられた被疑者ではなく、助手席にのっていた「同乗者」である場合は、被疑者と同じ意見であっても、証拠として適用されるのでしょうか。

→切符を切られた運転主たる被疑者に関して説明を求めたのでしょうから,証拠として不適格ではないと考えます。
質問者: 返答済み 5 年 前.

とてもわかりやすいご説明ありがとうございます。

 

審査請求を提出するタイミングは正式裁判で不起訴となった後でもその前でも

問題ないということでしょうか。

提出するタイミングは指摘する趣旨によって違ってくるということですね。

 

問題が解決してきました。

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

専門家:  dresquire 返答済み 5 年 前.
>提出するタイミングは指摘する趣旨によって違ってくるということですね。

前回までの回答に書きましたように,そのとおりと考えます。読み取ることが難しかったとしたら失礼致しました。
(通常は「後」ですが,点数を変えたり,免許証の更新処分の取り消し,あるいは切符自体の取消などが,事実上は困難で,ほぼ無理に近いことを前提に,今回の取締態様の不当性を主張することを主眼とする場合には「前」でも良いと考えるということです)
dresquireをはじめその他名の刑事告訴・告発カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 5 年 前.

ありがとうございました。

 

とても丁寧に、かつ迅速な回答で本当に驚きでした。

 

また何か出てきた際はお世話になろうと思います。

 

ありがとうございました。

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