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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 刑事告訴・告発
満足したユーザー: 1377
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
62775484
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遺産相続についてお願いします 相続人は姉と妹。妹は軽度の知的障害(療育B-2)です。後見人はつけていません。 母

解決済みの質問:

遺産相続についてお願いします
相続人は姉と妹。妹は軽度の知的障害(療育B-2)です。後見人はつけていません。
母の遺産に妹名義の預金がありました。この場合は相続財産とみなして、これもふくめて2分の1づつ分配していいのでしょうか? 
また贈与とみなされた場合、妹に対する特別受益としていいのでしょうか?
妹受け取りの生命保険金は相続財産ではないと聞いたのですが、その掛け金は妹にたいする特別受益とみなしていいのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 刑事告訴・告発
専門家:  kionawaka 返答済み 5 年 前.

 一 民903条は「共同相続人中に、被相続人から、遺贈を受け、又は婚姻若しくは養子縁

 

組のため若しくは生計の資本として贈与を受けた者があるときは、被相続人が相続開始の

 

ときにおいて有した財産の価額に、その贈与の価額を加えたものを相続財産とみなし、前3

 

条の規定により算定した相続分の中からその遺贈又は贈与の価額を控除した残額をもって

 

その者の相続分とするこができる」としていますから、妹さんの預金は同条の特別受益に当

 

たります。

 

 二 生命保険金請求権

 

被相続人が保険契約者、相続人が受取人の場合、

 

 イ 被相続人の生前に満期が来た場合

 

  被相続人の財産となります。

 

 ロ 満期のくる前で、被相続人が受取人として相続人の誰かを指定した場合

 

 その者が生命保険金を原始取得します。

 

 ハ 「保険期間満了の場合は、被保険者、被保険者死亡の場合はその相続人」と定めている場合

 

 被相続人の意思解釈の問題になります。

 

 A説:相続によって承継されることを注意的に記したに過ぎない。

 

 →相続財産の中に入る。

 

 B説(最判昭40.2.2):保険金請求権発生当時の相続人たるべき個人

 

→原始取得

 

 C説:保険契約締結当時の相続人たるべき個人

 

 →原始取得

 

という見解があります。

 

 なお、特別受益については、

 

最決平16.10.29が「養老保険契約に基づき保険金受取人とされた相続人が取得する死亡

 

保険金請求権又は死亡保険金は、本条1項に規定する遺贈又は贈与に係る財産には当た

 

らない。

 

 もっとも、保険金受取人である相続人とその他の共同相続人との間に生ずる不公平が本

 

条の趣旨に照らし到底是認することができないほどに著しいものであると評価すべき特段

 

の事情が存在する場合には、本条の類推適用により、死亡保険金請求権は特別受益に準

 

 

 

じて払い戻しの対象となる」とするに至りました。

 

三 掛金は特別受益だと思います。

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