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japavet, 獣医師
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満足したユーザー: 6510
経験:  動物病院勤務歴6年
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猫の乳び胸についての手術の是非について相談させてください。(長文で申し訳ありません)

解決済みの質問:

猫の乳び胸についての手術の是非について相談させてください。(長文で申し訳ありません)
ロシアンブルー(メス・7歳・体重4㎏弱)です。
血中のCa値が高め(11後半~13.5くらい)であったので、週2回の点滴をしていましたが、
昨年末に元気がなかったので、詳しく調べてもらったところ、エコーで水が溜まっていることが分かり、抜いてみたところ、乳び胸であることが判明しました。その後は、エコーで様子をみながら水を抜き続けました。
2016.1月末にかかりつけ医から紹介頂いて、大学病院での診察を併用することになりました。
その時から、ステロイド剤を服用しています。
水のたまり具合は、かかりつけ医で診てもらい、エコー観察で100㏄くらいありそうであれば、抜水していました。
かかりつけ医と大学病院で様子を見ていましたが、水がとまる気配がないので、大学病院での手術を選択しました。
しかし、手術の直前に体調を壊したため、一旦、手術を延期しました。(4月頃)
すると、なぜか水が溜まる速度が低下し、エコーでは水を確認できますが、注射で抜けるほどの量(10㏄くらい)ではなく、溜まる水の量=体内に吸収される量 になっているようで、ひょっとして止まるかも‥と思い、また、大学病院の先生が様子を見ると言っていただいたこともあり、経過観察中です。(4月~7月)
4月初に抜いてからは抜水していません。抜水しはじめてからの総量は約1700㏄です。
一方、5月頃のX線写真で、肺の角が丸く変化し、肺の大きさも少し小さくなっていることが、大学病院での初診時に撮影した写真との比較で判明しました。
今度は胸膜炎の影響を考えなくてはならなくなりました‥。水が出なくなれば、経過観察という選択肢もあるが、水がとまらない状況では、胸膜炎になることもあり得る‥。かといって手術をしても水を止められるとは限らない‥とのことで、どうしたらよいか決めかねています‥。
先生方は最終的には飼い主が決めることと仰います‥。
まとめますと、
・水は少量(10㏄くらい?)は常にある状態(発生量=体内吸収量との見立て)
・血中Ca値は安定している(11.5~13.5)
・X線写真での肺の大きさは、5月時=6月時=7月時 である(但し、肺の角が丸くなっていることはそのまま)
・胸膜炎にはなっていない様子‥
・食欲・トイレには特に問題は見られません
私どもは医学の知識はないので、先生方の意見を伺いたいのですが、最終的にはこちらに戻ってきてしまいます。
できれば、外科手術は避けたいですが、胸膜炎になってからでは遅いと思うので、手術かステロイド服用の経過観察(現状通り) のどちらがよいか分かりません‥。
そこで、サードオピニオンになりますが、飼い主としてどう判断してよいかを教えて頂けますようお願い致します。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.

こんにちわ。

ご質問ありがとうございます。

そうでしたか。

まず、乳び胸は聞かれた通り、手術で改善するケースもありますが、良くならないこともあります。

それから胸膜炎に関しては、以前は胸膜炎を起こす薬を胸の中に入れて炎症を起こして水が漏れてくるのを防いでしまおうというかなり荒いことをしていた時代もありましたが、癌性胸膜炎や細菌性胸膜炎ではなく、胸水に伴う胸膜炎であればそれほど怖くないのではないかと私は考えます。

ちなみにステロイドはどれくらいの量で飲んでいますか?

質問者: 返答済み 1 年 前.
26089;速の御連絡ありがとうございます。
大学病院の初診(1月末)~4月末くらいまでは、プレドニン5㎎の錠剤の3/4を、1日に1回、食事に混ぜてあげてました。
5月以降は、体重が約4㎏に戻ってきたため、先生の指示で、プレドニン5㎎ を同じ要領であげています。
(体重の増加に伴い、薬の量も増やすとのことでした)
手術 or 現状 のどちらがベターかについて教えて頂けると助かります‥。
宜しくお願い致します。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.

そうでしたか。

その用量をずっとというのは少し心配ではありますね。

まず、どちらがベターかというのをこの場でいうことはできません。

というのも実際に診察して状況がすべてわかっている大学の先生でもそれのどちらがベターか言ってくれないのは、最終的には結果論になってしまい、事前にどちらがいいかとは言えないためだと思います。

明らかに成績がいい治療法がわかっていれば別ですが、現状どちらがいいかというのを文面だけで判断はできません。

そのうえで

手術のメリットは薬を切れる可能性があるということであり、

デメリットは、やっても意味がない可能性があり、全身麻酔による海峡手術であるため麻酔や手術のリスクがゼロではないということです。

一方、今のまま続けていくメリットは、それが無難な選択肢であるということともしかすると薬を減らしていっても落ち着いた状態で維持できる可能性があること

デメリットは薬を継続しなければならずステロイドによる副作用が心配されることと、ひどい胸膜炎になって肺のサイズが縮んでしまう可能性があるということです。

やはりどちらを選ぶかは飼い主さん次第になってしまうでしょう。数日に一回胸水を抜かなければならないのであれば手術はやったほうがいいですが、今薬で維持できているのであればどちらがいいのかわかりません。

手術を迷われるのであれば一つの選択肢としてはステロイドをまた3/4に減らしてみるというのも一つです。

それで貯留量が増えてしまう可能性もありますが、そのまま維持できるかもしれません。ステロイドが本当に効果があるのかどうかは不明ですので。

もしそれで増えてしまえば手術を決断する。変わらないのであれば数カ月かけてステロイドを減らしていくというのも一つの方法です。

そのあたりを再度病院で相談してもらうのがいいでしょう。

実際に診察している獣医師でもどちらがいいのか言えない状況で、サイトを通して診察もしていない獣医師がどちらがいいか無責任に言うことはできませんので、今のことを頭に入れてもう一度相談してみてください。

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質問者: 返答済み 1 年 前.
20808;生、ありがとうございました。
高Ca血症対応として、点滴を選んだのは、ステロイドが嫌だったからです。今は仕方なく使用していますが‥。
おっしゃる通り、ステロイドの影響も考えないといけないので、量を減らすことについて話あってみたいと思います。
不躾な文章、御容赦下さい。
専門家:  japavet 返答済み 1 年 前.

とんでもありません。

ご質問ありがとうございました。

乳び胸に関する治療に関してはまだこれが一番という方法が確立されていません。

うまくいく方法があるといいですね。

お大事にしてください。

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